釧路ロータリークラブ 国際ロータリー第2500地区 Rotary Club of Kushiro
通 算
3500
2017-2018年度
40回 例会報告
2018年04月26日
例 会 内 容
PETS・地区協議会に参加して
会長の時間
会長挨拶 邵 龍珍 会長
 皆さんこんにちは。先日21・22日の土日で2018-2019年度の細川年度の『PETS・地区協議会』が帯広で開催し、無事に終了いたしました。
 本当にたくさんの方の出席で雰囲気も良くて、皆さん最後まで残って。それはひとえに脇エレクトの思いが伝わっておりますし、また次年度の皆さま方の団結力・結束力を見た感じがいたします。また、吉田ガバナーエレクト年度は、1年間準備を頑張るというそういった次年度の皆さまの決意というか覚悟を垣間見たというような素晴らしい2日間でありました。
 私も次年度PETS・地区協議会実行幹事として、また今年度後藤副幹事と共に21日1時のPETSから参加をさせていただき、写真撮影やら資料収集、そして意見交換をして「われわれ年度の時には、こういった形にしたい」という参考になるまで情報を収集した、よい学びの場になったと思います。6時からの地区役員と会長・幹事合同懇親会には、石田PETS地区実行委員長と吉田秀俊副実行委員長も参席していただいて、われわれの年度でどういった形で、スリムに、また有意義な時間を過ごせるかという協議の場を提案できる、そういった良い機会だったと思います。
 1年は、あっという間に過ぎると思います。来年の4月26・27日には、われわれがホストとなって、吉田ガバナーエレクトの下で『PETS・地区協議会』を開催しないといけないのです。ガバナー1人が頑張っても無理ですし、木下地区幹事1人が頑張っても無理です。どうかわれわれ釧路ロータリーの100人が一致団結して一丸となって望んで初めて「大成功」という三文字を得られると思いますので、今年度・次年度、皆さんの心を一つにして頑張っていただければと思います。
 結びになりますが、釧路ナイト二次会で次年度のキーワード3つが生まれました。私は『脇スリー』と作ったのですけれど、何かと言いますと皆さん、「脇を固めて」「脇見をせず」まっしぐらに1年間頑張って吉田ガバナーエレクト年度で準備をたくさんして「脇(和気)あいあい」とロータリーライフを楽しみましょうとこの3つのキーワードで次年度頑張ってもらいたいということをお話し申し上げまして、本日の会長挨拶に代えさせていただきます。
 このあと脇エレクトをはじめ、発表者の皆さん楽しみにしています。よろしくお願いいたします。以上でございます。
本日のプログラム
PETS・地区協議会に参加して
次年度副会長 杉村 荘平 会員
 改めまして、皆さんこんにちは。次年度副会長を仰せつかっております杉村でございます。改めてよろしくお願いいたします。  先週末、『PETS・地区協議会』が帯広の地で開かれまして、総勢登録37名という大人数のご参加をいただきまして本当にありがとうございました。邵会長ではありませんが、和気あいあいと2日間を終えることができまして本当にありがとうございました。  本日は、その中で『PETS・地区協議会に参加して』ということで、脇エレクト、吉田潤司ノミニー、それから地区実行委員会の方から石田実行委員長、次年度の枠で荒井大委員長と池田委員長ということで順次報告の言葉をいただければと思います。 まだたっぷり時間はありますから、もう5分・6分ゆっくりとお話しいただいて、心置きなく終わりたいと思います。よろしくお願いいたします。
脇 弘幸 会長エレクト
 改めまして、皆さんこんにちは。いまお話しがありましたように先週の土日、4月21日・22日の2日間に亘りましての『PETS・地区研修協議会』、こちらのお話しをさせていただきます。
 今回『PETS・地区協議会』で、いま杉村副会長からお話しがありましたが37名という大勢の方にご登録をいただきまして本当にありがとうございました。
PETSというと『会長エレクト研修セミナー』ですけれども、例年ですと基本的には次年度会長と幹事、この2名で基本的に参加をするところではあるのですけれども、やはり来年の4月にPETSを開催しなければならないということで、まずこの1日目のPETSの部分には、私と杉村副会長、次年度浅川幹事、そして今年度の邵会長、後藤幹事に出席をしていただきました。
PETSは1時から始まりますけれども、浅川幹事に迎えに来ていただきまして帯広の地に向かいました。浅川幹事は意外に車の中でも言っていましたけれども非常に冷静で素晴らしいですけれども、車に乗るとけっこうスピードを出すのです。けっこう早い運転で、途中、道東道で邵会長と後藤幹事の車が前を走っていったのですけれども軽くぶち抜きまして、帯広に着いたら時間が一緒だったという不思議な状況だったのですけれども。お昼に着きましたので、お昼を邵会長と一緒に。帯広ですから私はインデアンカレーを食べて1時からのPETSに望みました。
 1時からのPETS、スタートのときに細川ガバナーエレクトの点鐘で始まったのですけれども、前段にパストガバナー、次年度のガバナー補佐、それから委員長の紹介がありました。紹介の最後に次年度地区副幹事、「2019-2020年度地区幹事木下正明君」という紹介がございました。そうすると会場にものすごくでかい声で「はい」と声が響いたのですけれども、チラッと見ても「木下さんがいない」と。紹介をしていた柴田幹事も役員席などをキョロキョロしていましたけれども「いない」と。そうすると一番後ろで満面の笑みで手を挙げて立っていたという、そこは完全にオブザーバー席だったのですけれども、なにか席が都合でなかったようで、そんなこんなでPETSはスタートをしました。
 まず、細川ガバナーエレクトの方からRIの会長テーマ、それから国際協議会の報告・地区活動方針についてのお話しがございました。次年度2018-2019年度のRI会長はバリー・ラシン会長ということです。バハマ、イーストナッソー・ロータリークラブの所属の方ということで、邵会長のまねをしまして「バハマって何」とググってみました。そうすると、面積が13,880?で700位の島からなっている国だそうです。面積が福島と同じぐらいだそうです。人口が391,000人、そんなに大きな国ではないのですね。言葉は英語ということでした。
 次年度のバリー・ラシン会長のテーマが『インスピレーションになろう』ということで、細川ガバナーエレクトはこれを「前向きな変化を生み出し、課題に勇気と希望と創造性を持って立ち向かう意欲を引き出すための力、またはキッカケ、そして情熱。これがこの『インスピレーションになろう』のインスピレーションなのだ」というようなお話をされていました。
そのRIのテーマを受けまして、細川ガバナーエレクトの次年度の地区のスローガンが『行動するロータリー・繋がるロータリー・ロータリーの未来を考えよう』というスローガンを出されていました。これは細川ガバナーエレクトのお話しですと、「ロータリーの魂はより良い世界をつくることなのだ。そして、そのより良い世界をつくるためには、地域でロータリーが活動をすることだ。そのロータリーの活動は手を取り合って持続可能な活動で、将来へ繋がる活動であることが必要なのだ」というお話しから「この『行動をするロータリー・繋がるロータリー・ロータリーの未来を考えよう』というスローガンにしました」というお話しがございました。
 それで、国際協議会のいろいろなお話もありましたが、そんなこんなでその部分は終わりました。2時30分から、今度は「ロータリー公共イメージコーディネーター」のすずきパストガバナーによる講演がありました。ここでは、ロータリーの目的というものについてお話しをされていました。ここのところに「ロータリーの目的」というものがありますけれども、この協議会で活動計画書、この前段のところにあるのです。しばらくぶりでこんなにメモりました。ここには、いろいろ難しい言葉で書いていますけれども、「ロータリーの目的は奉仕にあるのです」と。具体的には、仲間を増やし共に奉仕しましょう。そして2つ目には、自分自身と自分の職業を磨きましょう。それから3つ目に地域社会で奉仕しましょう。4つ目にロータリーが持つネットワークを通じて国際理解・親善・平和を推進しましょう。ということだそうです。簡単な言葉で聞くと何となくイメージできるかなというところでございますけれども、そんな話を聞いてきました。
 そして、16時から『会員増強セミナー』。司会から「細川ガバナーエレクト、点鐘をお願いします」ということでスタートをするところだったのですけれども、細川ガバナーエレクト立ち上がったのは良かったのですけれども、目の前に「鐘がない」と。「鐘がないのだけれどもどうしましょうか」と言うと、司会もマイクを通して「鐘、ないですか」というようなやり取りがあって、その辺は何とかツラッとスルーしましたけれども。 
講師がベイクラブの地区研修リーダーで葭本パストガバナーの『会員増強』というお話しでした。そのお話しの中で「会員増強には秘訣はない。ただただお願いするのみだ」というお話しを承ってきました。確かな、というところではございますけれどもそんな話をされておりました。
1日目の最後、18時30分から『地区役員・会長・幹事合同懇親会』、こちらに出席をしてきました。先ほど言いましたようにこちらの方には、次年度のPETS実行委員会の石田実行委員長、吉田副実行委員長、邵地区実行幹事と共に出席をしてきました。今回の帯広の竹田実行委員長などに挨拶をすることもできましたし、いろいろ引き継ぎもしてくれるというお話しもいただきました。石田実行委員長も竹田実行委員長にご挨拶をしましたけれども、「もう既に実行委員会ができているの。すごいね。名刺まであるのかい」とびっくりされまして、当然だという顔をしながら名刺交換をしてきたところです。
この懇親会、スタートから30分前後でけっこういなくなってしまいます。40分位にはもう半分ぐらいですかね。そんな状況なので1時間位、予定より30分位早く終わりまして何とか釧路ナイトの後半に私共が参加できるという状況でした。
釧路ナイトでは、本当に温かく迎えていただきました。本当に嬉しかったというか、なにか逆に皆さんから力をいただいたというような感じでした。これは力ですからきっと皆さんからインスピレーションをいただいたということになるのでしょうか。次年度は、逆にクラブの会長として私が皆さんにインスピレーションを与えられるようなそんな活動をしていきたいと思ってございますので、どうぞよろしくお願いいたします。
最後ですけれども、今回のPETS、杉村副会長はもちろんですけれども浅川幹事、村上・市橋両副幹事に本当に気遣いをいただいてスムーズな運営をいただきました。私は何も考えず、何も心配をせず、ただただそこにいたというようなところでしたけれども、本当にありがたく思いました。来たときはお昼、インデアンカレーだったものですから帰りはパンチョの豚丼を買って釧路まで無事戻ったというところでございます。
翌日の協議会・分科会等については、この後どなたかがお話しをされると思いますので、私からはこのぐらいでということで。
次年度、またスタートまでどうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
国際ロータリー第2500地区 吉田 潤司 ガバナーノミニー
 皆さん本当にたくさんの方にいらしていただきまして、向学心に燃えた方ばかりだったのですけれど。別の意味では、私の時のためにいろいろと頑張ろうということで、いろいろと敵情視察ではないですけれどもそういう意味も込めていただきまして大変ありがとうございました。本当に皆さんお忙しい中をありがとうございました。
 全体の流れはいま脇さんがお話しをしましたとおりなのですが、私が特に感じましたことは、アール・ピック・スズキパストガバナーという方、埼玉の方ですけれども、初めて「公共イメージコーディネーター」という話を聞きましたが、大変参考になりましたね。非常に分かりやすく話をしてもらったことで私は勉強になりました。
 それから2日目のときに、記念講演がキリンビールの高知支店長の田村さんという方がどん底の支店を立ち上げたということで、この話も非常に良い話だったと思っておりまして、大変真面目な『PETS・地区協議会』であったような気がします。
そういう意味でも、元々はウチのクラブは几帳面な真面目な方ばかりですから、これに負けないようにと言ったら語弊がありますが、せめて同じレベルくらいのものをやれればいいなと思っております。
ただ、私はいつも地区協・PETSに行きますけど、ダブりか無駄が多いというか、例えば細川さんのRI会長の報告も結局は3回位やるのです。ですからこういうのが無駄ではないかと思い、分科会などもテーマが多過ぎて、みんなが端折ってちょこっと喋って時間を費やしただけであって。昨日も私の時の会議をやったのですけど、木下君からも「分科会の内容も今のままでいいのか少し考えなければならない。吉田さん、どのようにやるか考えてください」と。そう言われてみたら、私もテーマを絞ってやれればいいのかと思うのですけれど、このやり方が過去10年、20年、私がロータリーに入った時からこのような分科会方式でわいわい喋っていました。
そこで、私が「財団と米山の話をせよ」と言われて行ったのですが、結局は5分か10分位の間で、なにも話ができなかったのです。話をしようと思うと量が多くなるし、それであれば、そういう時間をとらなくてもいいのではという気もしました。それよりも、例えば分科会で「会長はこうあるべきだ。会長にはこういう仕事がある」ということをもっと深めるとか、財団とか、米山とか、ポリオを深くやるとか、少しやり方があるのではと思うのですが。ただ、急激に物事を変えるのはあつれきを生みますので、いろいろな問題もあると思います。内面的にはこういうことはどうなのかを含めて勉強してきました。これから少し、今回行ったことを参考にしまして良いものを作りたいと思います。
最後になりますけれど、釧路ナイトは大変盛り上がりまして、離れた土地で飲んだり騒いだりすると、釧路でやる二次会とはまた少し違う二次会だったと思います。参加していない方、どうかなとか、何をやっているのかなと思う方は一度参加していただきまして、特に転勤される方・離れる方は別な意味でぜひ経験していただきたいと思います。
石田さんが同じ挨拶を2回もきちんとコピー通りにできるのは非常な才能だなと思いました。素晴らしいなと思ったのですけど、釧路ナイトが盛り上がりましてとても楽しい2日間を過ごさせていただきました。
以上でございます。
地区実行委員会委員長 石田 博司 会員
 私は小船井さんの時に地区副幹事という立場でお手伝いをさせていただきました。改めてこの度PETSに行って皆さまの釧路クラブのメンバーの様子を見ていて、ガバナーを輩出するというのは大事業なのだなと思ったわけです。今の時期ですから当然、今年度のスタッフ、次年度の、そして次々年度とお三方が揃うのです。その周りを固める方たちも。いつもと明らかに違う。それは、「ガバナーを輩出するのだ」という熱気が、ダイナミズムがあるのです。例えて言うと、夏休みを前にした子供のような状態で、非常な盛り上がり方・すごい勢いだなと感じました。これはきっと勉強になるだろうと思います。われわれのような年の者も勉強させてもらいますが、ましてこれからという若い方たちはぜひ積極的に関わって学んでいただければと心から思ったことでした。  事業をやるということは、人と人が交わり合いますから、世代ギャップもなにもなくなってしまうのです。「こういう事業があったから知り合えましたよね」ということが発生したりするのです。すると、親父と息子みたいに年が離れていてもお互いに「いい奴だったな」ということがあったりするのがいいかなと期待しているのです。そういう思い出が残るこれからの3年間・4年間・5年間となっていくだろう期待を非常に強く感じました。  ともにロータリーを楽しみたいと思います。よろしくお願いいたします。ありがとうございました。
次年度クラブ運営委員会委員長 荒井 剛 会員
 みなさん、こんにちは。次年度クラブ運営委員会の委員長を務めさせていただく関係で出席させていただきました。それがなくても当然出席させていただいたのですけれど。  次年度の出席委員会の横田委員長、高橋副委員長、親睦・活動委員会では石田副委員長、プログラム委員会では日理委員長、吉田秀俊副委員長にも出席していただきました。ありがとうございます。  私には地区協議会と分科会、あまり記憶がないのですけれども、「インスピレーションを大事にしよう」ということだったので、私自身、インスピレーションを獲得するために瞑想にふけっておりまして、気付いたら終わっていたというところでありますが・・・。そうでないところでお話させていただければと思います。 釧路ナイトでは楽しい時間を過ごさせていただきました。私の左隣には和商市場の柿田さんが座っておりました。実は私、ジンギスカンが苦手だったのです。懇親会にはジンギスカン鍋がありまして、ジンギスカンだ、まずいな、困ったな、と思って柿田さんに「これ、ジンギスカン鍋ですよね」と言ったら、「100%そうだ」と、「100%Goatだ」と。Goatとは羊ではなくてヤギなのですが、それは置いておいて。私の右隣にいたのは副幹事の村上さんだったのです。「これは羊ではないと思うのですが」とお店に確認してもらったら「100%豚です」と言われて、安心して食べたらホントに美味しかったのです。それを柿田さんに言ったら「オレ、魚しか分からないから」と言われて、さすが魚屋さんだなと思ったという楽しいエピソードが残っていた楽しい釧路ナイトでした。  私は子どもの野球の遠征が帯広でありまして、金曜日から入って土曜日は朝から審判をやっていまして、暑かったものですから日射病のようになって頭が痛かったのです。翌日が分科会だったのですが、先ほど言ったとおり私は瞑想にふけっておりまして余り覚えていないのですが、地区協議会・分科会に初めて参加したという横田委員長はすごく緊張して「どんな話をされるのか、ドキドキしています」と言ったそばから瞑想にふけっておりました。こういった横田さんとも今後1年間私自身一生懸命やらせていただこうと思っています。  後藤幹事にお詫び申し上げたいと思うのですが、地区協議会の会場で席上にコーヒーが入った紙コップがあったのですが、出るときぶつかってしまって後藤幹事にぶちまけてしまって、この場を借りまして、申し訳ありませんでした。改めて謝罪させていただきます。  このような形で終わらせていただきますが、1年間頑張りますのでよろしくお願いいたします。以上です。
次年度ロータリー財団寄付推進委員会 池田 一己 会員
 みなさん、こんにちは。今日は最後と思わないで、また、荒井さんの後で非常にやり難く、緊張しております。  私は今回、地区協議会の2日目から参加させていただいたのですが、全て終わった後で、杉村次年度副会長から「お疲れさま」とがっちり握手されたのですが、単純にお疲れさまというのが今日の発表の握手だとは全然知らずに、どうしょうという感じでした。  2日目からの参加でしたが、横田さんと私と2人が朝早くからだったので、車の中でお互いの業界内の問題点を話しながら走っていて、男2人でこれでいいのかという感じでした。  地区協議会に参加させていただいて、先ほど吉田ガバナーエレクトが話しておりましたが、キリンビールの元副社長が高知県で傾いていたキリンビールを急展開・挽回させたというお話を聞いていて、途中で眠くなってしまうかと思ったのですが、すごく面白いお話で最後まで聞かせていただきました。その中で興味深かったのは、この方は全国を見ていて、高知県という所を見て、気持ちに刺さったキーワードは「地方にいると本質が分かり易いのだ」という話でした。「東京や大阪にいると日本全部が分かった気持ちになるけど、実際は地方にいると日本全体の本質が分かってきて、そこからいろんなものを発信して行けるのだ」という話がこの道東の釧路という所の可能性をお話していただいているような気持ちで、割と地区協議会の基調講演は堅苦しい話かなと思っていたのですが、聞いていた方も立つ方が少なくて、聞いて勉強になったというものでした。  私は次年度、財団の委員長を仰せつかっているものですから、まじめに財団のこと何も知らないからヤバイと思いまして分科会に出席させてもらいました。分科会では「ロータリー財団とは」から始まるもので、割とベテランの会員の方がすごく多くてあくびをしている方もいたのですが、私みたいな全然分かっていない人間にとっては、基礎的なところからやってもらったのはすごく助かりました。多分、こういう運営する側にとっては「今年もこれをやるのか」というレベルのことでしょうが、改めて基礎から教えてくれるとすごく勉強になった分科会でした。  こういった説明会は変更点だけを説明することが多いと思うのですが、基礎的なもので私みたいな者が来年も受けに来るのかを考えると、次元の低いところでも教えていただけるとありがたかったと思います。 当然、勉強になった分科会ではあったのですが、この日はそのまま札幌に出張に出なければならなくて、横田君と帯広で分かれて私は一人で札幌に向かいました。次の日の朝、札幌ですがすがしくホテルから出張に出ようと思ったら、自分の車の助手席にピンク色のカラーリップが落ちていたのです。これはウチのかみさんは使わないな、これは若い女性の物だと思って、先ず自分を疑いました。が、夕べはそんな大丈夫だぞ。次に、申し訳ないけど横田君を疑いました。横田君を疑う理由は2つありまして、彼もなかなかやるなというところ、でも、ないかなと思って、2つ目に疑ったのは横田君が自分でつけているところを想像しました。よほど冷静になってもう一回自分を疑いました。女性を乗せたことあったかなと思ったら娘を乗せたことを思い出しました。娘にこっそりラインで「こういうリップに興味あるわけ?」と送ったら娘が、「sorry」と送って来たのです。「こんな物、男の車に落とすなよ」と思いながら、娘も大人になってきたなという感慨深さと仲間を最初に疑ってしまったことをここで深くお詫び申し上げたいと思います。  以上で、発表とさせていただきます


閉会・点鐘
その他の報告
ニコニコ献金
お名前(敬称略)内     容
邵 龍珍例会終了後、タイ・カンチャナブリにGG事業で当クラブ8名のメンバーと行ってまいります。
佐藤 貴之新聞に載ってしまいました。
鈴田 卓弘結婚記念祝い、ありがとうございました。
今年度累計 832,500円