釧路ロータリークラブ 国際ロータリー第2500地区 Rotary Club of Kushiro
通 算
3497
2017-2018年度
37回 例会報告
2018年04月05日
例 会 内 容
釧路火力発電所建設の経緯と概要
会長の時間
会長挨拶 邵 龍珍 会長
 皆様、こんにちは。昨夜、本当に寒くて雪が降って本当にびっくりしました。夜な夜な末広で貢献された方は雪にあたったかと思うところであります。
反面、昨日の東京は最高気温が26度ということで、釧路の真夏の気温だということでございます。桜も満開から桜吹雪になって、散っていくシーズンかなと思うところでございます。ここ、北海道はまだまだこれからかなと思いますが、あるメディアの予想ですと、道内一番早いのは、やはり函館で4月26日頃が満開。こちら釧路は5月中旬、春採公園が5月15日予想だと書いておりました。ぜひ、皆さん花見を楽しんでいただきたいなと思います。
ふと、花見でなぜ酒を飲んで美味いもの喰って楽しむ文化になったのかなと疑問に思いましたので、いつものように調べてみました。花見の由来・起源というのは大きく2つあるそうです。ひとつは貴族文化的由来と、もうひとつは農民文化的由来ということだそうです。
貴族。昔は花見をしながら宴会をしたというのは遡って奈良時代だそうです。その時は桜じゃなくて梅の花を楽しんでいた。中国は唐からやってきた梅を楽しんでいたということで、梅を見ながら杯を交わして歌を詠んだということが貴族の楽しみのひとつだったそうです。その後、時代が流れて平安時代に、花見の梅の花から桜の花に変わったということでございます。鎌倉時代以降は貴族から武士、侍さんに花見が広まっていって、その後は庶民に娯楽として広まっていったということでございます。
また、農民文化的由来というのは桜の語源に関連してきますので、少しお話させていただきます。桜、カタカナであろうがひらがなであろうが3文字です。桜の「さ」は田の神様を表して、「くら」というのは座る場所だそうです。よって、田の神様がお座りになる「よりしろ」ということで、春になると農民が「春山行き・春山行き」ということで近くの山に入って、田の神様の「よりしろ」である桜の下で御神酒をお供えして、また食べ物をお供えして、その年の豊作を祈願したと。その後、お供えしたものを食べて飲んだということが農民の花見の由来ということだそうです。
その後、今のようにドンチャン騒ぎ、宴会スタイルになったのは江戸時代だそうで、時の将軍は徳川吉宗8代将軍ですね。江戸の街に、あちらこちらに庶民の花見ができる公園をたくさん作ったことが由来だそうです。江戸っ子の皆さんでございますから、集まって美味しいものとお酒を持っていって、「べらんめぇ、べらんめぇ」という形で、だんじり騒ぎをしたのじゃないのかなというのが庶民の娯楽になっていった由来ということです。
桜はいま、ソメイヨシノですが昔は違う桜を楽しんでいたそうです。花見というのは1,000年続いていますが、今や、海外にもこの花見が行事として普及していって、お隣の国・韓国の首都のソウルで、中心にハンガンという川があります。そこには1,600本のソメイヨシノが植えられていて春になると桜祭りが開催されるそうです。アメリカ・ワシントンDCでは1912年、当時の東京市が寄贈した桜の花が植えられていて全米最大の日本文化祭が開催されています。また、ブラジルのサンパウロ、移民がたくさいます。そこは南半球ですので七夕の時期が桜の開花時期で、4,000本の桜が植えられていて、満開の時期には短冊に願いを込めて書いて桜の枝にくくりつけて願いを込めるというブラジル式日本文化が引き継がれているということでございます。
花見をしたら、人というのは温かい気持ちになって穏やかになると思います。今年度、あと3か月でございます。皆様の温かいご支援とご協力をお願い申し上げまして、本日の会長挨拶に代えさせていただきます。本日もこの後、よろしくお願い申し上げます。
本日のプログラム
釧路火力発電所建設の経緯と概要
プログラム委員会 委員長 松井 聖治 会員
 皆様、プログラム委員会の松井でございます。本日は、先ほどご紹介いただきましたように、来年度でしょうか、釧路市に新しく誕生いたします火力発電所の建設と経緯と概要についてお二方をお招きしてお話を頂戴したいという例会でございます。
まず、はじめに第一部としまして、「釧路コールマインと火力発電所」ということで釧路コールマイン株式会社専務執行役員の松本専務よりお話をいただき、引き続き第二部としまして「釧路産の石炭を活用した火力発電所の計画」ということで株式会社釧路火力発電所代表取締役井上社長よりお話を頂戴いたしたいと思っています。
お二方の簡単な略歴をご紹介させていただきたいと思います。松本専務ですが昭和55年に室蘭工業大学大学院の修士課程科を修了され、同年、太平洋炭鉱に入社されております。平成6年に工学博士号を授与されております。平成14年に釧路コールマイン株式会社営業部長、平成24年に釧路コールマインの常務執行役員、そして平成29年から釧路コールマイン専務執行役員となられ、同年同じく釧路パワーサービス株式会社の代表取締役も務められております。
 また、井上社長ですが、1994年に早稲田大学の商学部を卒業され、同年に日本興業銀行に入行され、日系企業の海外進出支援などの業務に従事され、インドネシアに4年ほど駐在されていたそうです。2006年にIDIグループに入社され、国内外における発電案件に従事されております。そして、2015年に株式会社釧路火力発電所の代表取締役となられております。
それでは、早速ですが松本専務よりお話を頂戴いたしたいと思います。よろしくお願いいたします。
釧路コールマイン株式会社 専務執行役員 松本 裕之 様
 こんにちは。釧路コールマインの松本でございます。私は前座でして、「なぜ火力発電所が釧路に来たか」というような手前味噌もありますが、お話させていただきたいなと思います。
 これはドラムカッターの写真でございます。第一部としまして「KCMと火発」と題してお話させていただきます。
 まず、釧路コールマインの概要ですが、平成13年12月に会社を設立いたしました。釧路の経済界の方のご支援・ご協力を得ましてスタートしております。平成14年1月30日に太平洋炭鉱が閉山致しましたので、翌日から509名をもって生産開始した会社でございます。太平洋炭鉱は大正9年、1920年の創業ですので、KCMと合わせますと、もう少しで100年を経過する状況です。
 生産量は平成14年度から70万トン基調で推移したあと、50万トン基調で現在に至っております。釧路コールマインの事業は石炭事業・研修事業・環境関連事業の3本柱ということでやらせていただいております。
 この釧路コールマインの特徴、アドバンテージといいますか、これも手前味噌ですがご紹介いたしますと、三本柱に従っていきますと石炭事業です。グローバルスタンダードの採炭技術と書いていますが、これは先進国ですね。アメリカ・カナダ・オーストラリア・一部ロシア、それからEUの国々などでスタンダードになっている冒頭の写真を掲載しましたが、この採炭技術を持っているということがひとつ挙げられます。
 それから保安技術です。かつて日本では炭鉱事故が頻発いたしまして、産官学あげてこれの撲滅に取り組んできたところです。特に規制法ですね、鉱山保安法、鉱業法の法的な部分をはじめ、技術革新、特に防爆という爆発しない機器の開発。それから静電気対策等々、これは世界一と言っていいんじゃないかと思いますが、この技術を持っているということでございます。
 元々、太平洋炭鉱は先ほども少しご紹介しましたが、500万トンの原炭を坑内から上げてきて、200万トンから250万トンの石炭を生産・販売するということですので、大変多くの物流を処理するのです。その中で選炭・選別課程で大量の水を使いますので、こういう水の処理。それから坑内に非常に大きな空洞ができますので、そこに充填するということで、だいたい昭和40年くらいから石炭灰を利用して充填していく等々、環境対策にも、これは上の保安技術にも関係しますが、保持してきたのかなと思っています。
 つぎに研修事業ですが、これは国の研修事業として平成14年度にスタートしていますが、中国・ベトナム・インドネシアをはじめ約2,800名の海外技術者、石炭関係者を受け入れております。研修事業は受け入れ事業と派遣事業とあります。私どもの技術者が中国・ベトナム・インドネシア等々に行って、実際に坑内に入って技術指導するという部分につきましては、延べ人数ですが3,700名が行っております。この他にもJICAのプロジェクトやジョグメックのプロジェクト等々でモザンビークやタイとか、本当にアフリカから、南米から、アジアから、全世界からこの国の国家事業の他に受け入れている実績がございます。
 新規事業ですが、元々、釧路コールマインは5年間の電事連の引き取り協力からスタートしたものですので、早くから新規事業に取り組んできました。大量な物を扱うのが得意なものですので、廃棄物処理に、環境事業にずいぶん取り組んできました。高山にある家庭ゴミ等々の焼却をしている焼却炉があります。そのガス化溶融炉の運転管理は私ども発足当時から引き受けておりまして、この中で規模は小さいですが、発電技術等々も習得してきた経過がございます。
 ただ、私ども課題がいっぱいありまして、石炭事業・研修事業・新規事業で課題はありますが、石炭事業でいきますと、太平洋炭鉱時代はほぼ9割。今のコールマインで言いますと6割から7割くらいは海を渡って遠隔地へ石炭を供給している状況があります。それから先ほども申しましたように、当初は500万トンという膨大な原炭を処理していました。現在は50万トンですので原炭に直すと100万トン。出炭規模に見合わないものすごく大きな過剰な設備を持っていることがあります。この青印の矢印にありますように、これを打開するためには石炭の地産地消、設備のスリム化が今後求められるだろうと考えているところです。 
 研修事業は国の事業でジョグメックという所が受けています。私どもはそこから委託されているわけです。これは採炭保安等、鉱山の上流部門のみに特化した研修というタガがはめられています。炭鉱は原炭そのものを売るわけにはいきませんので、選炭もやりますが、そういったことや発電、それから環境対策等々の下流部門については教えることができないと言いますか、技術共有することができない状況です。これらを増やしていったらいいのではないのかなと考えております。
 国の事業ですので、海外いろいろな所から来ていただいていますとは言いつつも、中国・ベトナム・インドネシア、今年からコロンビアが入ります。この限られた4か国のみが研修センターを利用できるというタガを持っています。これは補助事業ですので、仕方ないところですがこういったことがあります。多くの国内の技術者や学生さん方からも、また4か国の他にも「研修センター使わせていただきたい」「研修設備使わせていただきたい」とご要望ありますが、これを何とか開放できないかなと考えているところです。
 新規事業ですが、それぞれ個別に4社ありますが、個別に会社運営、部門運営しているわけで何とかこれをまとめて提供できないかと。こういうことがあります。
 そこで私ども「釧路資源エネルギー・エコパーク構想」というのを平成22年に立ち上げて、何とかこれらを総合的に組み合わせて研修センターを作れないものかと考えてきたわけです。少し見づらいですがお手元の資料、実線で書かれたところは既に私どもやっています。点線で囲まれたところはこれからやっていかないといけないなと思っているところです。
 その一番大きなところが鉱山の利用部門、下流部門にあたる石炭火力発電所。まず、私どもガスも出ますのでガスの利用等々、こういったことを早急に進めていかないといけないなと考えて、このエコパーク構想というものを作りました。
 その中で、「とにかく急ぐのは火発だよね」と。これは大震災以降の電力需給の問題。それから総合エネルギー調査会等々でもいつも話題になる石炭の位置付け、石炭火力発電の位置付けというものがずいぶん議論されるようになりましたので、このチャンスにということで、何とか火力発電所さんと共生できるような炭鉱を作っていかないといけないと考えております。
 その中で、私どものアドバンテージ、もしくは提供できるものはどんなものがあるかと考えたものがこの表でございます。まず、立地ですね。釧路の海に近くない所といいますか、山側のところで地震・津波に強い工業地域というのは私どもの所しかないわけです。海の近くに作りますと流動化が非常に懸念されるところですので、岩盤上で高い所。25mくらいの標高ありますので、こういう所が提供できるのかな。
 それから私どもが太平洋炭鉱時代から長く続けられてきたのは低公害炭。硫黄分が少ないということが一番大きいわけですので、これを提供し、地産地消ができないかなと。
 それと後ほど井上社長からご紹介あるかと思いますが、今回、海水は一切使いません。冷却用に海水も使用しませんし、海に流すこともありません。と言いますのは、私どもの坑内から出てくる水の中で保健所さんが「飲めるよ」というお墨付きをいただいている伏流水が大量にでてきます。これをご提供し、そして火力発電所で温水になった後は選炭水として利用できるよ、ということをご提案申し上げているところです。
 最初に申し上げましたが坑内から大量の原石・原炭を上げますので空間がものすごく広いわけです。ここに石炭灰を充填材として昭和40年くらいからだったと思いますが、ずっと充填していると。国の許可も得ていますので、発電所さんから出る石炭灰は全量充填、もしくはズリ捨て山の土壌改良に使えるというご提案をさせていただきました。
 私ども三交代やって、地下のモグラ生活をしています。三交代の人員は募集してもなかなか来ないですが、何とか親子三代とかいう形で私どもつないできております。そういった技術者、それから発電所経験者、水処理経験者等々を管理・監督者としてご提供できるのかなということもあります。
 最後に、その他と書かせていただきましたのは、これらの立地から考えますと、観光とまではいかないまでも避難所兼観光施設みたいなことで、見学コースのひとつとして使えないだろうかということも、その他として上げさせていただいております。
 私ども平成22年から火発誘致を積極的に行ってきたところですが、井上社長とタッグを組んでやれることを大変光栄に思うところであります。
 雑ぱくなご説明でしたが、どうもご静聴ありがとうございました。
株式会社釧路火力発電所 代表取締役 井上 博文 様
 本日はこのような機会を頂戴いたしまして、誠にありがとうございます。釧路火力発電所の井上でございます。
 案件の発電所の概要を説明させていただく前に、釧路火力発電所を運営していく私どもIDIインフラストラクチャーズ株式会社ですが、簡単に説明させていただきたいと思います。
 この釧路では、いま松本専務からお話いただいたように石炭を使った発電所を計画させていただいております。日本の他の場所でいうと、九州においては、ひとつ運転開始中の石炭発電所、もう40年選手です。あとは同じような規模の石炭発電所をいま北九州で建設しております。また石炭ばかりではなく、山形県では60年選手の水力発電所も私ども運営させていただいております。あとは、東北・関東では都市ガスを使った発電所もいくつか建設させていただいておりまして、合わせて10プロジェクトくらい今走っている状況でございます。海外ではバイオマスや水力ということで同じように発電をやっています。今日は、こちらの釧路で石炭のプロジェクトを説明させていただきたいと思います。
 お手元に資料あるかもしれませんが、3ページ目は松本専務がお話いただきましたエネルギー・エコパーク構想に基づきまして、プロジェクトを推進させていただくというチャンスがありましたので、私どもそちらに応募させていただいた経緯で、こちらのスタートをしました。
 事業概要4ページ目ですが、株式会社釧路火力発電所ということで登記も釧路にさせていただきました。私ども東京の会社ではありますが、この釧路火力発電所では地元の釧路の企業の一員にならせていただいて今進めさせていただいている状況です。
 敷地ですが、ズリ山がある興津になります。次のページにもう少し細かいのがあります。興津変電所の脇に、ここは工業地域になっておりますのでそちらで建設をスタートさせていただいた状況です。燃料は当然のことながらコールマインさんの石炭と、あとはバイオマス。こちらはもちろん地元企業様よりサポートしていただきまして、西港から興津までバイオマスを運んできてもらうと考えています。今の決まったところでいうと、三菱商事さんからベトナムのバイオマスを私どもが必要とする半分を既に契約している状況ですので、海外の方からバイオマスを持ってきて西港から興津まで運んでいただくと考えています。
 次のページが完成予想図になります。こちらのズリ山の脇ということで、設備等は細かい話になりますので割愛させていただきます。海側から見た外観がこのような形で、冷却棟というと水蒸気ですが白煙がモクモクと出ますので、そういうものは極力海側に配置するレイアウトしておりまして、極力住民の皆様にご迷惑がかからないようにと、こういう配置にしている状況です。そちらを上から見たのが右側になります。本当にズリ山の脇に建てさせていただくという計画をしている状況でございます。
 次に地元企業としての役割ということですが、地域の皆様との関係ということでは地元から調達した燃料ということでKCMさんからの石炭。あとは、先ほども説明ありましたが、これは残念ながら工業用水がない所でありますので、下水とあとはKCMさんからの坑内水を活用して工業用水の代替にすると考えています。
 こちらの下にプロジェクト関係図ということで、関係ありそうなところを釧路市様から回って説明させていただきますと、釧路市さんから下水をいただく。こちらが工業用水の代替となります。コールマインさんは先ほど説明ありましたように、石炭だけではなく坑内水、また私どもから出る温水と灰はコールマインさんに引き取っていただくということでございます。あと、太平洋興発様ですが、物流では三ツ輪運輸様などもご協力いただきます。西港にバイオマスの倉庫を建てていただいて、西港から興津まで持ってきていただくところは太平洋興発様にお願いしている状況であります。
 釧路の地域ということですが、今回のメーカーはJFEエンジニアリングが私どものメーカーとして建設を行っていくことになります。こちらにありましたように雇用や資材の調達、物品購入、港湾インフラの活用などはJFEエンジニアリングさんが窓口になります。そのようなことで皆様のサポートいただいている状況でございます。
 最後、電力の販売ですが、新電力のFパワーに電気を販売しまして、一部、釧路パワーサービス、先ほど、松本専務からお話ありましたがKCMさんに地元向けの新電力会社を立ち上げていただきましたので、地元企業様にも電気を供給させていただきたいと計画している状況でございます。工事期間中は最大250人位の作業員が勤務する計画になります。いろいろとご迷惑かける面もあると思いますがどうぞよろしくお願いいたします。
 最後に8ページ、9ページ目に地域と皆様との関係のところを整理させていただいています。8ページ目が地域住民の方への情報発信ということで、特に近隣に住居もありますので地域の皆様と定期の会合を開催させていただくということでお話をさせていただいております。また、昨年12月から建設がスタートしましたが、建設工事状況というのも情報発信しております。また、建設が終わった後に、「発電所がどのようになっているか、ブラックボックスになっては困る」という住民の皆様の声もありましたので、騒音・振動の電光掲示板を運転開始後も開示していくということでございます。環境アセスメントは道庁様にしていただきましたが、去年の12月にすでにアセスは終了していますのでそれらをホームページに開示するなど。地域に小学校もありますけど、教育委員会様、校長様とも面談させていただいて、子供たちの下校時・登校時にトラブルが起きないようにということで私どもも人員を配置するなど共同していま取り組んでいる状況です。
 最後になりますが、私ども地域の一員としての取り組みということで。発電所敷地内の緑化及び周辺地域の緑化活動への参加ということで、次のページにご参考として「極力、綺麗に緑を」ということで地域の方とお話させていただいております。また、今年の冬ですね、去年の12月くらいから始めましたが、 もちろん市役所様が配置されていらっしゃる除排雪もありますが、発電所計画地の近隣の方にご迷惑がかからないようにということで、私どもも除排雪を自主的行わせていただくということで、交通安全や道路環境の改善をしていきたいと考えています。
 時間の関係で少し早口になってしまいましたが、今日はどうもありがとうございました。どうぞ、よろしくお願いいたします。


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邵 龍珍今年度もあと3か月です。何卒よろしくお願い申し上げます。
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