通 算 3475回 |
2017-2018年度 第15回 例会報告 2017年10月19日 |
例 会 内 容 『RI第2500地区 地区大会報告会』 |
会長の時間
会長挨拶 邵 龍珍 会長

本日のプログラム
RI第2500地区 地区大会報告会
邵 龍珍 会長
地区大会初日の6日(金曜日)のお話を重点的にお話し致します。6日は網走セントラルホテルで午後3時から地区の「指導者育成セミナー」が開催されました。参加義務者は各クラブ会長、幹事、地区役員、ガバナー、ガバナーエレクト、ガバナーノミニー、パストガバナーのメンバーです。前段、13時から地区諮問委員会が開催されるということで、清水パストガバナーと小船井パストガバナー、そして吉田ガバナーノミニー、木下地区幹事予定者の4名が我々よりも2時間程前に出発したのではと思っています。諮問委員会の話を聞きますとかなり議論がデッドヒートしたようです。その後、地区大会特別委員会、そしてガバナー補佐会議、地区財務委員会等々が順次行われて、4人の方は15時に育成セミナーの場所に合流されました。育成セミナーは、小船井パストガバナーが講師となられまして、約1時間20分くらいお話されたと思います。お題が「RIの情報と2500地区の課題」ということでした。RIの最新情報としては、決議審議会がオンライン上で10月15日から11月15日の間に行われる。そして、10月18日に東京で決議案検討会議が開催されて、2500地区の代表として東堂パストガバナーが代表議員として参加されるという報告をされておりました。二つ目は規定審議会。2019年4月シカゴで開催されます。RI理事会ではこの規定審議会を毎年オンラインで行うことを検討していて、そうなっていくと言っていました。ふと思い出したのですが、地区大会の2日目にRI会長代理が「皆さん、規定審議会は、これから毎年オンラインでするのでマイロータリー登録して興味深く見てください」と仰っておられました。日本ロータリーは、いま3つのゾーンがあります。会員減少のために2.5ゾーンに変わる。RI理事が減るということです。そういった中で「規定審議会、日本のロータリーに不利にならないような形に皆さん興味深く見てください」ということをアピールされておりました。また、地区の話では、DLP(地区リーダーシッププラン)が再検討され、2019年から改定されます。地区の委員会を簡素化する方向に行くそうです。
小船井さんは4つお話されていたのですが、何地区の何委員会と何委員会を統合する。もしくはこの責務をこっちに統合するというお話をされていました。2500地区の組織図を見ていると、地区クラブ奉仕委員会を廃止するということが当てはまります。これは2019年の吉田年度から実施されますので、記憶に残していただければと思います。また、小船井パストガバナーは、「地区のクラブ存続の危機を皆さん持ってください。自らのクラブを皆さんが実践をもって考えながら変えていくという意気込みで頑張ってくれ」とアピールされておりました。IMでの小船井さんの話は皆さん記憶があると思います。1万人の人口の中でロータリーアンが何人いるかというパーセンテージを出してくれました。その中で、「日本ロータリーの中でも2500地区は上の方にいます。その中でも7分区。でも、1番は音別ロータリークラブが人口の中でロータリーアンの数が多い」と仰っていただいて、励みといいますか、力をもらいました。「これから複数年にかけて革新をもたらせないといけない。ロータリーは単年度でやってきましたが、単年度ではやりきれない部分がありますので、最低でも今年度、次年度、次々年度はエレクト、ノミニーと意見を一致しながら変えていくべきもの、そして事業を継承していくもの等々を考えないといけない」と仰っておられました。また、クラブ運営の柔軟性で、今年度からRI会長の方針で例会回数や出席義務などいろんな分野で自由になっております。柔軟な考えの中で考えながら、例えば会費削減のために食事なし例会とか、粗食例会とか、そういうことも考えられるだろうし、経費の削減などを柔軟な考えの中で行って、クラブの存続のために考えていただきたいということをお話されていました。我々にとって勉強になるお話を伺ったあと、午後4時からRI会長と会長・幹事懇談会が開催されました。そこで、今年度のRI会長代理、斎藤直美RI理事の方のご紹介とご挨拶をいただいて、駒形年度の決算報告がありました。その後、各委員会の報告を受けて懇談会は無事終了。その後、6時からのRI会長ご夫妻歓迎晩餐会に参加させていただき、毎年恒例ですが晩餐会終了後、姉妹地区3590地区との歓迎会が開催。今年は19時40分からで、そこに吉田ノミニーと木下さん、私も急遽、司会の通訳として参加させていただきました。今年は特に8時40分から9時30分の間にこの両地区間協約書の再調印について、内容をどうするか、姉妹地区間としてグローバル補助金などDDFを使った作業・事業を行っていないので、こういった形でやっていこうと、本当に短い時間でしたが、濃い議論・打ち合わせができたと思っております。その後、小船井パストガバナーと後藤幹事との食事に合流、プチ釧路ナイトという形で大いに笑って楽しく飲んで有意義な時間を過ごさせていただきました。翌日7日は、皆さんは本当に朝早く5時くらいに釧路を出発されたと思います。網走市民会館の前で8時半に集合して、皆さんと記念写真を撮らせていただいて、恒例のクラブ紹介では皆さん大きな声で「ヤーッ」と言っていただいて、最初は少し「ヤーッ」のスタートが乱れたのですが、その後に最後の音が「ヤーッ」ということでした。韓国の方に聞いたら「すごく大きい声だったよ」と褒めてくださいました。釧路クラブの意気込みを見せつけられたのではないかなと思っております。午前の部、午後の部と滞りなく進んでいきました。4時半ごろから吉田ノミニーの紹介とご挨拶があるということで、吉田ノミニーの素晴らしいお話を聞かせていただいて、いよいよ始まっていくという気持ちになったのは私だけではないと思っております。
その後、懇親会。初めて参加メンバーが全員参加した記念懇親会だったと思います。どういった形で懇親会が開催されるのか参考にしようという意気込みもありました。残念ながら狭い会場で、会場が二つに分かれて、我々7分区はメイン会場ではない会場でした。吉田ノミニー、またパストガバナーの皆さま方とは一緒の空間を共有できなかったのが残念でした。我々の時には「こういった形にしていこう」と皆さんが感じられたことだったと思います。その後、釧路ナイトを楽しく過ごすことができて盛り上がりました。「吉田年度に向かって頑張っていこう」と皆さんの一致が見られたと思います。次年度脇年度では、PETS地区協議会というこの地区の重要な事業を任されます。そして、ガバナー事務局も一つ一つ組織が出来上がっていくと思います。そういった中で我々が今年度の地区大会、次年度の地区大会を大いに参考にして、吉田年度の時には、釧路らしい素晴らしい、そして楽しい地区大会を釧路ロータリーが一丸となって取り組んでいって、盛り上げていければという思いを感じた網走の地区大会でした。結びになりますが本当に遠い中、参席を賜りましたメンバーの皆さまに今一度感謝とお礼を申し上げまして、地区大会の報告に代えさせていただきます。
その後、懇親会。初めて参加メンバーが全員参加した記念懇親会だったと思います。どういった形で懇親会が開催されるのか参考にしようという意気込みもありました。残念ながら狭い会場で、会場が二つに分かれて、我々7分区はメイン会場ではない会場でした。吉田ノミニー、またパストガバナーの皆さま方とは一緒の空間を共有できなかったのが残念でした。我々の時には「こういった形にしていこう」と皆さんが感じられたことだったと思います。その後、釧路ナイトを楽しく過ごすことができて盛り上がりました。「吉田年度に向かって頑張っていこう」と皆さんの一致が見られたと思います。次年度脇年度では、PETS地区協議会というこの地区の重要な事業を任されます。そして、ガバナー事務局も一つ一つ組織が出来上がっていくと思います。そういった中で我々が今年度の地区大会、次年度の地区大会を大いに参考にして、吉田年度の時には、釧路らしい素晴らしい、そして楽しい地区大会を釧路ロータリーが一丸となって取り組んでいって、盛り上げていければという思いを感じた網走の地区大会でした。結びになりますが本当に遠い中、参席を賜りましたメンバーの皆さまに今一度感謝とお礼を申し上げまして、地区大会の報告に代えさせていただきます。
青田 利治 パスト会長

吉田ノミニー年度 地区代表幹事予定者 木下 正明 会員

幹事 後藤 公貴 会員

その他の報告
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今年度累計 158,000円 |