釧路ロータリークラブ 国際ロータリー第2500地区 Rotary Club of Kushiro
通 算
3451回
2016-2017年度
第37回 例会報告
2017年4月20日
例 会 内 
『情報集会報告会』

会長の時間
会長挨拶 木下 正明会長

 皆さん、こんにちは。いよいよ今週末には、邵年度の『PETS・地区協議会』が網走で開催されます。たくさんの会員の方が参加をしていただきまして本当にありがとうございます。私も参加をさせていただきます。皆さんと邵年度の実質のスタートを盛り上げて行ければと思っております。また、夜、皆さんと宴会をするのはいろいろな話ができて非常に楽しい時間でございます。そちらも楽しみにしておりますので併せてよろしくお願いいたします。

 さて、本日のプログラムは『情報集会報告会』ということです。テーマに「本年度の検証」とございましたので、情報集会が始まった4月3日からの毎日、私は首を洗って待機をしております。本日は、とうとう「審判の日」で、どのような判決が出るか楽しみにしております。神妙に皆さんのお話を伺いたいと思っております。

以上で挨拶を終ります。

本日のプログラム
『情報集会報告会』

ロータリー情報委員会 委員長 吉田 秀俊 会員

 皆さん、こんにちは。ロータリー情報委員長の吉田です。

 今回の情報集会は、AからHまでの8グループに分けまして、4月3日から4月13日までの期間で全てが終了しました。総数が65名の参加で、多数ご参加いただきましてありがとうございます。

今回は、『本年度会長テーマの検証と今後の取り組み方』ということで、前回の情報集会のテーマと若干重複するところがありました。進行係のリーダーや、特に木下会長には、いろいろご心労をかけたのではないかと思います。この場を借りましてお詫びを申し上げます。

 皆さんご承知のとおり、今年度の木下会長は『地域の未来に奉仕し、その活動を知ってもらおう』というテーマを掲げまして、周年事業をはじめ様々な事業を展開されました。その中には、単年度だけで終らせるのはもったいないような事業もありましたので、もう一度情報集会の中で皆さんにお話しをしていただきながら1年間を振り返っていただく、そのような意味合いを持ちまして今回のテーマとさせていただきました。

情報集会の中では、テーマに沿ったお話し以外にも様々な話題も出たかと思いますので、その辺も含めましてサブリーダーから随時発表をしていただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

資料… 情報集会「炉辺会合」のご案内グループ表・各グループご案内(ABCDEFGH)・開催一覧表  

Aグループ 五明正吉サブリーダー

 こんにちは。Aグループのサブリーダーに指名をされました。サブリーダーは久しぶりです。ほとんど記憶にないくらい昔にやりました。多分「炉辺会合」とか「家庭集会」と言われていた時代かなという気がいたします。何れにしても、与えられた責務はきちんとこなすというのが私の信条でございますので、発表をさせていただきます。

 Aグループは、4月11日、18時30分から「センチュリーキャッスルホテル・1Fユーヨーテラス」で、田中情報委員・中村孝源リーダー・木村会員・工藤彦夫会員・工藤誠会員・及川会員・戸賀瀬会員・浅野清貴会員、そして私の9名で行われました。

リーダーが中村会員ということで、いつものパターンの情報集会になるのかと思ったら、これが以外と真面目なリーダーでして、いままでにないくらい真面目に活発な意見が出た情報集会だったと思います。

 意見交換の中では、「木下年度は、対外的に釧路ロータリーのアピールが特別に良くできた年だと思う」という意見や、「次世代に繋がる試みとしては、今年は次年度に確実に繋がる年になった」という意見が多数出ておりました。「木下会長は挨拶がカミカミだ」とかそのようなことは全然出て来なくて、褒めちぎることばかりでした。また、例えば、「今度できる図書館に寄贈をしたりして貢献することもロータリーを知ってもらうキッカケになるのでは」という意見も出ておりました。

 私もここ数年、クラブに若い人たちがたくさん入って来て、良い意味で変わって来たことを非常に感じています。これが次年度、あるいは次々年度へ繋がって、強いては吉田ガバナー年度に素晴らしい影響として出ることを大いに期待をしております。

そのように皆さん和気あいあいの中で進んで参りまして、中村リーダーは今回初めてのリーダーだったと思いますけれども、非常に素晴らしい進行役を務めていただきました。イメージ的に私は少し違って中村会員を見ていましたけれども、以外にこのような人間性もあるのだなということで、半分見直しました。

中村リーダーの違った一面を垣間見たことも情報集会ならではの収穫だった、実のある集会だった、ということをご報告いたしまして、Aグループの報告とさせていただきます。ありがとうございました。

  

Bグループ 後藤公貴サブリーダー

 Bグループの発表をさせていただきます。入会して5年、10回目か11回目の情報集会になりますが、僕は7回くらい発表をさせられています。慣れというものは怖いということで、まずはご報告をさせていただきます。

 Bグループは、4月10日(月)に西村情報委員をはじめとして、松井リーダー・伊貝会員・伊藤会員・浅川会員・柿田会員、そして後藤の7名で開催をさせていただきました。

非常に重たいテーマということで、西村情報委員から「まず、飲もう」ということで少し早めにお酒を入れながらスタートをさせていただきました。今年度の活動につきましては、「80周年という大変重たいこの年に、会長をお引き受けいただきました木下会長に敬意を表します」というところから始まりました。

80周年の記念事業で行いました数学検定について最初に切り出させていただきました。松井リーダーのお子様が、いま小学校へ通われているということで、「募集のときに、1日で募集人員が埋まった」と、それくらい好評の事業だったというお話しを聞きました。本当に素晴らしい事業なのだということを改めて感じさせていただきました。そして、「少なくとも3年間はしっかりと継続して行こうという約束の下、次年度、また次々年度にもこの地に数学検定をしっかり根差させて行きたい」というお話しを皆でさせていただきました。そして、「教育行政や自治体であったり、学校単独などを模索しながら、私どもも意見を言わせていただきますけれども、教育行政・自治体などからもアイデアをいただきながら前へ前へと進めて行ければ、より素晴らしい投げかけになるのではないか」という意見をいただきました。

 また、昨年、姉妹クラブを正式に結ばせていただきました台北中央ロータリークラブとの事業についても、「今後、発展的に継続をして、しっかりと行っていくべきではないか」という意見もいただきました。「台湾の皆様は、本当に釧路が好きでいらっしゃると思いますので、この点もしっかりと次年度以降に引き継いでもらいたい」というお話しがございました。

その後はお酒も進みまして、伊藤会員の日本酒が4杯目を過ぎたあたりから雑談に入って参りました。残りの15分くらいで伊貝会員へ「最後、締めはいかがですか」と松井リーダーが振ったところ、「今日誕生日なのです」という一言で終りました。

しっかりとしたお祝いもできず、大変失礼したことを最後に申し添えさせていただきましてBグループの発表といたします。ありがとうございました。

 

Cグループ 丹羽秀樹サブリーダー

 報告を仰せつかりました丹羽です。グループに樋口幹事がおられまして、本日の報告例会については「発表者が全てだ」と相当プレッシャーをかけられました。若干緊張しておりますけれども、時間もあまりないということで早速報告をさせていただきます。

Cグループは4月5日(水)、18時30分から「都寿司」で開催しております。リーダーの高橋徹次会員、情報委員会から吉田委員長、青田会員・小船井会員・佐藤貴之会員・樋口幹事・森会員・山本会員・吉田潤司会員、そして私の総勢10名で開催させていただきました。

集会の冒頭に、吉田情報委員長から今回のテーマの趣旨説明で、「前向きな話で実りある集会にしていただければ」というお話しがあったあと、乾杯でスタートしました。

当日は佐藤貴之会員の40回目の誕生日ということで、非常に和やかな雰囲気でスタートしました。樋口幹事がメンバーということで、今年度の活動の詳しい説明があり、いろいろお話しをしていただきました。記憶に残っていることは、何と言っても台北中央ロータリークラブとの姉妹提携ということで、釧路ロータリー初ということでありました。それから、私は参加できませんでしたが、釧路出身の数学科講師による講演会が昨年11月5日に『まなぼっと』で開催され、600名もの方にお集まりいただき盛況だったというお話しを聞きました。

その他も、様々な取り組みについての説明がありまして、改めて再認識をすることができました。また、樋口幹事ならではの活動の準備段階における苦労話。表には出てこなかったような貴重なお話しも聞けたということでございます。

説明を受けた後、集会メンバーの皆さんから「今年度は非常に充実した取り組みだった」という声がほとんどでした。その中で、数学検定については「継続事業と考えているならば、予算等を含めてもう少しオープンにしても良かったのではないか」という意見もありました。

まとめますと、「木下会長をはじめ役員、理事の皆さんが非常に積極的に取り組んだ結果、充実した年度になった」ということが集会メンバー全員の感想でした。

 最後に、リーダーから「数学検定については、検定が終ってから現場の声を聞いたのでしょうか」という質問がありまして、「現場の声を検証して、それを次年度以降に反映することが大切だろう」という締めになりました。

また、先輩会員が多かったものですから、先輩会員の皆さんから10年前の70周年記念行事のお話しや、炉辺会合の目的、ロータリーの歴史、醍醐味などについて多種に亘る大変貴重な話を聞くことができて有意義な時間を共有することができました。吉田委員長の言葉のとおり、前向きな非常に実りのある集会だったという感想を持ちました。この場を借りましてCグループメンバーの皆さんに感謝を申し上げまして、大変簡単ではありますが報告とさせていただきます。ありがとうございました。

  

Dグループ 池田一己サブリーダー

 皆さん、大変お疲れ様でございます。Dグループの発表をさせていただきます。Dグループは、4月3日(月)に「駒形家」で、白幡リーダーの下、吉田委員長にご同席いただきまして、木下会長・川本会員・甲賀会員・市橋会員・吉田英一会員、私の8名で集会をさせていただきました。テーマが『今年度の活動検証』というところに木下会長が同席されるということで、私的には副幹事の立場としても、空気が凍り付くのではないかという不安がありました。けれども、その場を和ませていただく白幡リーダーの「木下会長の手元にあるの、それは何さ」という軽い感じから始まりました。会長が資料をお持ちになっていて、周りから「情報集会にこのような資料が出て来たこと初めてだな」と言われながら最初に口火を切って、木下会長から中身のご説明いただきました。

私もかなりメモを取りましたが、今回の情報集会は大変勉強になることで、ジィーっと聞いているうちにメモを取るのを忘れ、また、メモを書いてあっても自分の字が汚くて何を書いたか分からない状態でした。最後に締めるときに「みんなから一言ずつ、締めの言葉をどうぞ」という話をしたときに、みんなが喋り終る都度、川本会員が「いまのいいね。池田君、いまのをまとめたらいいよ」。次の人が終ると「いまのいいね。池田君、いまのをまとめたらいいよ」と言われて、僕はどこまで書いたらいいのか、最後のまとめで膨大な資料になってしまいました。

 要約すると、「非常に中身の濃い1年だった」、「台北との交流もこれまで活動を重ねた結果だった」という声をいただきました。あとは、「全国を回っていて、『釧路ロータリー』と言うと、米山奨学生だった人からもよく声をかけられる」ということから、「今年度に関わらず、過去にやって来た事業を誇りに思うことだ」というご意見をいただいています。また、「荒井委員長が進められていた水の活動が非常に印象的で、これが家族や周りの人にロータリーが何をやっているのかを理解してもらえる、知らしめる活動だった」と出ていました。あとは、「80周年で、非常に様々な事業が良いキッカケになったのではないか」ということです。

今後、未来へというところでは、やはり数学検定が例に漏れず出ました。「まず3年間やってみて、ロータリーがお金を出してくれるから行うのではなく、お金を出しても受けたいという流れを作って行けたら」という話が出ました。最終的には、地域あってのロータリーだということで、地域が存続できることが未来へ繋がっていくのではないか、ということでベテランの方々からも「今日は良い情報集会だったね」というお話しをいただきました。

 今回、市橋会員や吉田英一会員、私など経歴の浅いメンバーがベテランの方々と一緒に膝を付き合わせてお話しができる、非常に気を使っていただいて勉強になる場が情報集会であることを感じました。私自身、副幹事として分かっていたつもりなのに、様々な事業というものが過去何年にも亘って積み上げられて結実したものが、今年になっていることを学びました。『歴史と伝統』とよく言われますが、いろいろな事業が歴史と伝統に積み上げられて今年があるのだと実感した情報集会になりました。

以上、Dグループの発表とさせていただきます。ありがとうございます。

 

Eグループ 荒井剛リーダー

 皆さん、こんにちは。Eグループについて発表をさせていただきます。4月10日(月)、18時から「楽天池」で行いました。出席者は、私がリーダーになりましたけれども、サブリーダーの瀧波会員、情報委員会からは田中会員、西野和志会員・佐藤茂良会員・大先輩の泉会員になります。

事前にメンバーが、どれくらいロータリー歴があるのかを調べて行きました。私は6年、瀧波会員が2年、田中会員が16年、西野会員が3年、黒田会員は所用のため来られませんでしたけれども10年、そして佐藤会員は25年、泉会員が57年、ということで幅の広い入会歴のある皆さんが集まって、いろいろなお話しをすることができました。

私はリーダーに決まった時点で、情報集会の報告をするのはサブリーダーと分かっておりましたので、瀧波サブリーダーに連絡をして日を確定させ、「大丈夫ですか」と念を押し、「間違いなく空けておきます」ということだったので、それを踏まえた上で情報集会に臨み、安心して全くメモを取っていませんでした。本日も瀧波サブリーダーは大丈夫だろうと思っていました。

例会開始5分くらい前に、脇副会長がちょこちょこと来て「大丈夫か。瀧波を見かけないけど大丈夫か」と言われたので「大丈夫ですよ」と言ったら、「甘く見ない方がいいぞ」と言われて慌てて電話をしたところ、なんと釧路にいないことが分かりました。「ごめーん、忘れていました」という話でした。“サブリーダー”だったところが“サボリーダー”になった、という訳であまりメモを取っていませんが、食事の間に必死に記憶を喚起して、思い出したことをお話しさせていただきます。

 長年会員でいらっしゃる泉会員から、昔の家族集会のお話しを聞くところから始まりました。国際奉仕、数学検定もそうですけれども、木下年度は非常に充実したものを行って、それぞれが素晴らしいと好評価をいただいています。国際奉仕については「昔、交換留学があった。あれが一番望ましい姿ではないか。ただ、来る人来ない人、ホスト側の過剰なホスピタリティーもあるかもしれない。留学生間の不公平が出ることもあるが、あれを本当は行えれば良いのではないか」という話をされていたことが印象的でした。今後、それを実現するのは難しいかもしれませんが、どこかでもう一度考えても良い事業ではないかと思った次第です。

数学検定に関しては、他のグループからも話がありましたが、「これは継続事業でできるのか。かつ、それがロータリーから離れた形でできるのか」という質問がされて、「いまのところ、3年連続でロータリーがお手伝いをする形で実施し、それが根付いて自立的にできれば良い、上手く流れて行ければ良いのではないか」という話をされていました。

泉会員が言っていたことが少し印象的だったのですが、「元々、ロータリーは年度・年度で事業を決める」が大原則であり、そうでなければ「次の年度の事業を拘束してしまうのではないか」ということです。「既にロータリー事業として行って継続されているロータリーカップなどは根付いて良いと思いますが、そのような活動になることが良いのか、単年度で考えるべきなのかがある。台北との姉妹提携の関係で、それが今後どのような形で。表現を少しキツイ言い方にすると、期待もある反面、どのように拘束をされるのかという点で少し見えない部分があります。」ということを言われていました。「そのバランスが大事ではないか」ということで話しを終りました。

その他、各グループからの話が出たことと共通していますので、その辺りは割愛させていただきます。

「楽天池」で情報集会を行うと、非常にたくさんの食事を出していただけるので、それも楽しみました。以上、Eグループの報告とさせていただきます。ありがとうございます。

 

Fグループ 萬慎吾リーダー

 皆さん、こんにちは。Fグループの発表をさせていただきます。Fグループは、4月4日、「ぎゅう太」で開催しました。メンバーは、情報委員会から西村会員、サブリーダー佐藤尚彦会員、邵会員・橋直人会員・滝越会員・濱谷会員の7名で行いました。会のスタートで西村情報委員から情報集会の趣旨の説明と、木下会長が作成されたペーパーを皆さんに配って開始いたしました。

 『地域の未来に奉仕し、その活動を知ってもらおう』ということで、地域の未来とは何かというと、釧路の子どもたちに対して青少年に対する奉仕ということが凄く大事ではないかということで、数学検定の話が大きく取り上げられました。もう一つは、その活動を知ってもらうことでPRが満足いくようにできているのかが話の大部分を占めました。

数学検定については、滝越会員が実際に試験監督をしてその場で感じたようで、「本当に素晴らしい活動であることを実感した」という話もありました。また「数学検定の継続性が非常に大事で、単年度ではなく、少なくても3年は行う必要があるのではないか」という意見がありました。この数学検定の話とPRについてでは、釧路新聞の「番茶の味」で1週間会長がコメントを載せていましたけれども、確かに今年は非常に増えているけれども、実際には釧路ロータリーとしての活動が全般的には伝わっていないので「様々なメディアを通じて更に発信をして、ロータリーの素晴らしい取り組みを広げて行く必要がある」という話が多くの会員から出ました。

加えて、先ほどもお話しが出ていましたが、「会長が年度毎に代わって、方針も年度毎に変わるので、その事業について単年度で行うのか、もしくは中長期的に取り組むのかということで、仮に中長期的に取り組むのであれば、その年度の会長だけが取り組むのではなく、しっかりとエレクトとの深い信頼関係を築いて構想段階から連携していく必要があるのではないか」という話が出ました。

以上でFグループの発表を終了させていただきます。ありがとうございました。

 

Gブループ 天方智順サブリーダー

 Gグループです。本来サブリーダーは神野会員だったのですが、札幌へ転勤されましたので私がサブリーダーに成り上がってしまいました。

 4月14日、「八千代本店」で、リーダーは尾越会員、情報委員会から田中会員、池田優会員・川合会員・佐藤禎一会員・清水幸彦会員・登坂会員・本間会員で行いました。いままでの発表と重複するところがあるので要約いたしますと、木下会長ご安心下さい、「本年度は本当に素晴らしい事業ばかりだった」と皆さん異口同音におっしゃっていました。

数学検定のことも、いままでの発表と同じようなことだと思います。「“陰徳を積む”だけでは、要するに良いことをして隠していてはダメなのではないか。数学検定でも、いろいろな事業でも、もう少しPRしても良いのではないか」という意見をいただいております。以上でございます。

 

Hグループ 石田博司サブリーダー

 Hグループは、4月12日「華蔵」で、参加者が、関向会員・杉村会員・脇会員・前田会員・本庄会員・吉田情報委員長、私石田、梁瀬会員、杉山会員がグループリーダー。これは座り順で、いま思い出したものです。大いに盛り上がりまして、あっという間の2時間でした。

サブリーダーですからメモを取りました。しかし、次の日に見てみたら3行しか書いていませんでした。あとの残りは何をしたのか分からないのです。親しい方はご存じのように、酔うと、まず記憶がなくなる。ですから、家でも前日に女房と翌日の約束をしても忘れています。

それでも、書いてあることを報告いたしますと、皆さんがあまり触れていない部分なのですが、「この度の講師に志田さんを選んだことは非常に良かった」とあります。これをおっしゃったのが道新の本庄さんですから、マスコミ人としての感性でおっしゃったということであえて名前を申し上げました。それから「結果をもっとPRしても良かったのではないか。この度の数学検定で、『このようになって、こうで、こうでした』ということをもっともっとPRしても良いのではないか」という意見がありました。それから「ロータリークラブとして教育に関わることは、これまで事業としてはあまりないので、これはぜひ続けて行っても良いことではないか」という意見。もう1つが、駐車場担当だったものですから、よく聞いたのですが「駐車場に車を停められなかったので、帰った方が随分いらっしゃいました」と。それで、うかつだったと思ったことは、特に40代〜50代の方にはよく覚えていてほしいのですが、今後ロータリークラブの事業で「まなぼっと」を使うときには、キャパの割に駐車場が足りません。ですから、「まなぼっと」で行うときには、内容のアナウンスと同時に公共交通機関を使ってほしいことや、乗り合いで来ることをお願いしなければ今回のようなもったいないことが起こると思いました。もっと大きくして文化会館で行うことや、市長に頼んで手頃な建物を建ててもらうかしないと。釧路の隘路(あいろ)と言いますか、事業を行うときに大きなハンデがあるとつくづく思いました。

何れにしても「とても意義のある、鼻が高くなるような80周年事業だった」ということが我がHグループの意見でありました。ありがとうございます。

 

点鐘

その他の報告
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舟木 博 4月1日〜10日まで無事に四国お遍路を歩いて来ました。
   
今年度累計 1,460,000円