2006〜2007年度 第29回(通算2966回) 例会報告
作成日:2007.2.19
会長 青田 敏治   幹事 西村 智久   広報・会報委員長  木下 正明

会長の時間
会長 青田 敏治
  改めまして皆さんこんにちは。先週の金曜日に用事がありまして紋別へ行ってきまして、小野ガバナーにちょっと約束してきまして、夜、紋別の繁華街を遅い時間までぶらぶらとしてきました。3月10日のIMには行きますのでよろしくという話をしていました。それはそうですけれども、先週の例会に今年の釧路は雪が少ないという話をしたばかりなのです。しかし、これがしっかり降りました。今回は。市内の除雪業者の皆さんもいくらか息付くのではないでしょうか。除雪1回出動すると5千万円から7千万円のお金が必要なのだそうでして、7千万円は何かと言いますと道路除雪の他に排水溝ですとか、細かいところまですると7千万円だそうです。これは皆もう我々の税金ですから、本当に市役所では雪が降らないといいなと言っておりました。僕らも雪が降らない方がよっぽど良い訳でして、皆さんも今朝雪投げをしてきて疲れた様な顔をしている人が何人かいらっしゃるようですけれども、くれぐれも腰を痛めないように変に張り切らない様にしてください。そしてまた頑張って頂きたいと思います。

 それと今朝の新聞を見ておりましたけれども、この釧路と言いますか釧根、全道そうでしょうけれども、医療の関係が大変な事になって来ているのではないかと思うのです。もちろん我々は医療関係ではありませんから難しくて内容がよく分かりませんけれども、何か研修医制度というのが確立されてから仕組みが変わって、それから色々と出てきて医局で医師を回さない、それどころか引き上げていくという事で特に少ない小児科とか産科の病院は仕舞わなくてはならないというところで、その様な方達が大変な思いをしているという様に思います。最近になって私も産科や小児科、随分気になるようになりまして、それには訳がありまして、私にもようやく3月と
10月に、初孫なのですけれども産まれるという事で大変楽しみにしております。ですからなおさら早く、特に産科と小児科は体制を早く整えて欲しいと、親としてはそれを願うばかりでございます。うれしい話をしたところで終わりたいと思います。ありがとうございました。
70周年事業についての報告
青田 敏治 会長       
 70周年記念事業でご講演いただきました石黒相談役に謝礼金は皆さんで使ってくださいという事で嵯峨の方で使わせていただく事にしました。しかしながら、記念品を贈呈しようという事になりました。
 
 これには「さお、あたま、すすむ、あゆむ」と書いてあります。竿頭進歩(かんとうしんぼ)という字だそうでございまして、竿の先まで来たのだけれども、もうこれ以上行けないけれども、進んでみようということだそうです。
 これは相談役がこの言葉でお願いしたいという事で頼まれまして、もちろん書いたのはうちの大山事務局員が書いたものでございます。このものをお送りします。大変素晴らしいものだと思います。以上です。
会長の時間

幹事 西村 智久
 幹事報告の前に今の会長の除雪の話の補足をしたいと思います。
釧路市内に除雪業者たる者はおりません。一般の建設に関係している者が半分ボランティアみたいな形で除雪をしているというのが現状であります。しかも5千万円と言いましても我々の方には利益が殆どありません。油代と人件費だけで飛んでしまうのが実際であります。また今日もうちの職員が朝3時から除雪をしております。半分素人みたいな除雪の人達ですので、くれぐれもあまりいじめないで、温かい目で除雪作業を見て頂きたいという事を節にお願い致します。

1.釧路西RC 2/19(月) 夜間例会 「クラブアッセンブリー」       全日空ホテル 18:00〜
2.釧路北RC 2/21(水) 夜間例会 「RI創立記念・アクト合同例会」 プリンスホテル 18:30〜
会長の時間
「会員リレー卓話」

松並 弘宜 会員

 私は殆ど人の前でお話しした事がありません。ロータリークラブに入って7年になるのですけれども入会の時に1回とサラパタルに行った時の1回と、今初めてリレー卓話にという事で出たのですけれども、どの様なお話しが出来るか分からりませんが、身近な事でお話ししたいと思います。

 私は毎日春採湖を走っているのですけれども、あそこは4.7kmあります。家から走ると5kmになるのですけれども、私の家からずっと走っていく訳なのです。よく人に言われるのは「お前、随分頑張って走っているな」という事です。どうしてそんなに続くのだと。
 私は今年
70歳になる訳ですけれども、よくそう言われます。これが60歳前でしたらよく健康の事なんて考える必要は無いと思います。別に健康を考えなくたって夜遅くまで飲んでいても、あるいは色々な仕事をしても健康なんてものはそれでよいと、どうでもよいというより考えなくても問題はないと思います。
 でも
60歳を過ぎたら健康というものを1番先に持ってこないとならない。60歳を過ぎたら自分に時間も出来るし、今までしてみたいと思うことが出来る。しかし年齢は60歳を過ぎますから体力的に付いてこないという問題がある訳です。でも生きているうちは元気でという事で、「何故お前は春採湖を毎日走るのだ」と言われたら、それは60歳を過ぎて折角自分に時間が出来たのに自分のしたいことをするのに1番先に来るのが健康だという事で、健康を第一にして走っています。それでまた皆さんも経験の中で見たことがあると思いますけれども、例えば60歳過ぎて病気になって、3ヶ月寝た人の足を見たことがある人がほとんどだと思いますけれども、筋肉が完全に無くなって歩くことも出来なくなっています。その様な人達がいざ歩くとなったら、胸の辺りまで水の中に入ってその中から歩きを練習していかないと筋肉が付かない。いわゆる筋肉というやつは60歳過ぎても70歳になっても80歳になっても使えば付いてきます。しかし、使わなかったら筋肉はあっという間に無くなるのです。それで私が走るというのは筋肉を落としたくないから走る訳なので、皆さんが歩いたり走ったりするときには1番先に考えなくてはならないのは、筋肉と共に歩けるように、筋肉と共に走れるようにという事で、この筋肉というのは非常に出来るのと廃退というのですか、無くなっていくのはものすごく早い時間で出来るわけです。ですから1日でも走らなかったら、私が1日走らなかったらそれを戻すのに今では3日掛かります。1日走らなかったら次の日は歩いて一回りして、2日目には半分走って、3日目にはようやく走れるという様な事で3日掛かる訳です。それで筋肉をまた元に戻すという事なのですけれども、皆さんは深く走ったり歩いたり運動したりする時に筋肉の事は殆ど考えていないと思うのですけれども、皆さんが雪かきした時には今日辺り雪かきして来たら、次の日は肩が痛いとか、その様な事は皆筋肉が衰えているから、急激に使うからです。その様な事で筋肉というのは非常に大事なものですから、野球の選手を見ても皆体中が筋肉で出来ている。顔は筋肉を作る訳にはいかないのですけれども、あごやその様なところにもきちんと筋肉はある訳です。動かすものには全て筋肉がありますから、心臓にも立派な筋肉が付いている訳です。しかしそれを使わなかったら減っていく訳ですから、あっと言う間に無くなります。それを急に使おうという様なものの考え方をしないで、常に筋肉と共に使うという様に考えないとならないと思います。それから私自身が走る訳ですけれども、あそこにはアスファルトの部分が4分の1くらい、それから砂利道が4分の1くらい、それから土の部分が4分の1くらい、また色々混ざっている様なところが4分の1くらいのところ、板の上を歩く様なところもあります。その度に歩いたり走ったりするとその響きが足から腰にきたり、それから膝にくる訳です。それを無意識のうちにある程度セーブしながら皆さんが走っているし、私も走ったり歩いたりする訳です。

 例えば古屋さんのところの走るベルトの付いた機械があります。あれに乗って5
km走ったら春採湖も5km走れるだろうと思ったら大間違いで、古屋さんのところの走る機械や歩く機械でもって走ったと、それで5km走ったと。それで春採湖を走ってみたらまず3分の1くらい走れたら、それで手一杯だと思います。これは何故かと言いますとその様に足の振動の伝わりが違いますから、その様な事で違う訳です。それからお年を取ってもう春採湖を歩くのも寒いし嫌だという様な時にはポスフールに行って歩いているよという方がここにも何人かお出でになるのですけれども、それは大いに結構だと思います。80歳を過ぎてポスフールの2階をずっと一回りしてきたというのは非常に良い事だと思います。それは筋肉をそのまま維持していますから。ただ歩く時には出来るだけスポンジの固い足底の靴でもって歩くと、それを革とかゴムの固いもので歩くと、とたんに腰や足にきて歩けなくなりますので、できるだけその様なものを使って歩くという様にしないとならないと思いますけれども、とにかく歩くという事、あるいは走るという事は非常に良いと思います。特にあそこは走ると言いますと大体血圧が上がるとか、それから血糖値が高いとか、その様な色々な内科的病気はまず出てしまって、毎日歩いたり毎日走ったりするとその様な事にはならないと思います。ただ私も日向先生に診てもらうのですけれども、大体4ヶ月に1回行って診てもらっています。そうしたら「お前は赤血球のヘモグロビンが少ないぞ」と、いつもの規定よりもずっと下がっていると言われまして、一体それは何かと言いますと鉄分の不足という事になっているのですけれども、日本人はカルシウムと鉄分が普通の人よりも一般的に少ない訳です。ですからカルシウムは毎日1合牛乳を飲んでカルシウムを摂ると、鉄分はというとこれがなかなか難しいもので、鉄分を半分くらいしか65mgくらいいるものが35mgくらいしか無く、それを取り返すとなったら薬を飲まなくてはならない。その様な事で薬を飲んで鉄分の補給を図ったらヘモグロビンが自然と増えてくるという事なのですけれども、そのヘモグロビンというヤツは体内に酸素を運んだり栄養分を運ぶものですから、どうしても必要なものですけれども、少し油断すると思わないところからヘモグロビン、鉄分不足でこの様な問題が起きたりするという様な事になる訳です。

 私は
62歳を過ぎてから私4回入院したのですけれども、その4回の入院の理由というのはひとつはヘルニア、腹の下からヘルニアが出てきて、それを手術して戻したという事なのですけれども、お医者さんに「何故今頃こんなヘルニアになるのだ」とこう言いましたら、「お前、筋肉がゆるんだらヘルニアにもなるだろう」と、要するに今まで出なかったのが力仕事をしたり走ったりするとヘルニアになって筋肉がゆるんで出てくるという様な事になったり、あるいは私自身、春採湖を30分以下で走る努力をしてストップウォッチを持って走っていた訳です。29分とか28分で走って喜んでいたら、アキレス腱が切れたという様な事で、私が何故アキレス腱を切れなきゃならないのだと、どう考えても分からないのですけれども、その様な病気になったり、それからおしっこというのですか、年を取るとすぐ分かっていても名前を忘れてしますのですけれども、要はおしっこが出なくなる病気です。何というのでしょう、前立腺肥大になって、これも去年手術して前立腺肥大を治したという事でしたので、60歳を過ぎると思わぬ事がおきますから、特に外科的なものがおきますのでその様なところを気を付けてすぐに病院に行くという様な事をして、楽しい年寄りで過ごすという事で努力していますので、皆さんも是非60歳を過ぎましたら健康に1時間は掛けるように努力して頂きたいと思います。ありがとうございます。

尾越 弘典 会員
 
こんにちは。今、松並さんが60歳を過ぎたら健康に気を付けないといけないというお話しだったのですけれども、私は今年、もうじき56歳になります。色々毎日継続している事がたくさんありまして、そのうち以前にもお話ししたかも知れませんけれども、ある食べ物をずっと15年ほど食べています。それは皆さんも食べていると思いますけれども、通称アイヌネギ、行者ニンニクです。これはもう私が今55歳ですけれども、40歳の時から毎朝食べています。それでそのきっかけというのは先程山口さん、もうちょっと中座したのですけれども山口さんから教えて頂きまして、私が40歳の時に大腸にポリープがありまして、3つあったのですけれども、その頃はまだ外来で手術が出来ないという事で入院をしなくてはいけないという事でしたので、知り合いのお医者さんだったものですから部屋が空いたらすぐに連絡してあげるからと言ってくれたのですけれども、私も小心者なものですから、結構ナーバスと言いますか気が小さいからドキドキしていたのですけれども、それを山口さんに打ち明けましたら「弘ちゃん、知り合いで行者ニンニクを食べ続けて胃のポリープ無くなった人がいるよ」と教えてくれまして、私はもともとネギが大嫌いでましてや行者ニンニクはとても食べられるような男では無かったのですけれども、薬と思って知り合いに色々行者ニンニクを頂けないかという事で、スナックのお姉さんや炉端のおばさん、後は知人に言って何とか集めまして、それで「毎朝、朝ご飯の時に2本食べれば良いよ」という事でしたので、それをずっとお医者さんから電話が来るまで毎朝食べ続けました。私が分かったのが5月で電話が来たのが10月の初旬だったかと思います。ちょっと時間があったのですけれども、それですぐ電話が来まして「病院空いたよ」と連絡がありましてすぐ行ったのですけれども、「じゃあ明日やろう」と言ってすぐに検査してくれまして、「ではやりましょう」という事で次の朝やりまして、大腸ですからお尻の方からずっといきましてやったら3つあったのですけれどもそのうちの2つが全然見あたらなくて、小さいやつが1つだけありまして、それは簡単に取ってくれました。その後私も行者ニンニクのせいだろうと思っていまして、それからずっと食べ続けています。その2年後、その後2、3回大腸ポリープの検査をしたのですけれども、今のところ出ていないのです。それともう1つはずっと、殆ど風邪を引いたことが無いのです。それも食べ続けているせいかと思って、今朝も食べてきましたけれどもずっと食べ続けています。それで5月の連休の初め、4月の末にいつも女房と知り合いと隠れ場所にアイヌネギを採りに行きまして、それで今は自分で瓶に詰めて保存しています。それで毎朝2、3本ですので食べ続けて、今日もこの様に何となく元気じゃないかと思うのですけれども、顔色も良いなと言われて過ごしております。継続している事は僕はまだたくさんあるのですけれども、今日はその行者ニンニクの話で終わりたいと思いますけれども、続けている事が本当にたくさんありまして、うちの女房は古屋さんのところでもう20年以上、ずっとプールに行って泳いでいます。何か良い感じだと言われておりますけれども、私も去年の11月から古屋さんのところに行って運動させてもらっております。先程松並さんが60歳を過ぎたら健康に気を付けないといけないと駄目だというお話しを言われていましたけれども、私ももう今から結構小心者なものですから、今から出来ることはやっておかなければいけないと思って毎日何となく健康に気を付けています。継続は力と言いますし、女房とももう30年連れ添って参りました。継続は力で。

お客様紹介
   
釧路ベイクラブ 
会長 高橋 与志一
  

 こんにちは。今日は釧路ベイクラブの仲間11名と集団メイキャップという事で松尾出席委員長の下、馳せ参じました。どうぞよろしくお願い致します。
 昨年
11月に釧路クラブさんの方で70周年という大きな式典を催されまして、大盛会利に終わりまして本当におめでとうございます。偶々私共もちょうど10周年を迎えるという事で本当に7分の1なのですけれども、人数で言うと200分の1の計算になるような本当に小さな例会なのですけれども、是非とも皆さんに今年4月にする予定ですので、是非ともお出で頂ければと思っております。詳しい話につきましては 漆崎 10周年記念実行委員長の方からお話しさせて頂きますのでよろしくお願い致します。私の方はこれで終わります。

釧路ベイクラブ
10
周年記念実行委員会
委員長 漆崎 隆
 

 皆様こんにちは。釧路ベイロータリークラブも釧路ロータリークラブの諸先輩方のご指導を頂きまして、本年10周年を迎える事となりました。委員長を仰せつかりました漆崎でございます。

 来る4月
21日土曜日でございますが、ささやかではありますが10周年記念例会を開催したいと思います。当日は3時登録で3時半から夜の懇親会まで是非釧路ロータリークラブの皆様方にご出席頂きたくお願いに参りました。釧路クラブさんの70周年ほど充実したものにはならないかも知れませんけれども、皆様方を心から歓迎申し上げ、10周年の区切りの例会にさせて頂きたいという様に考えております。
 会員皆で今、一生懸命準備をしているところでございます。どうか時間をお作り頂きまして4月
21日土曜日、連休前のお忙しい時かと思いますが是非ご参加よろしくお願い致します。今日はこの様な時間を作って頂きましてありがとうございました。よろしくお願い致します。

会長の時間
2月22日(木) 12:30〜 講話「世界にひらかれた海のゲートウェイを目指して」
釧路市土木港湾部 港湾担当参事 上田 雅春 氏

会長の時間
会長の時間 会長の時間
本日合計 本年度累計
15,000円 1,045,250円
日時 会員数 出席率
2月08日 100名 48.9%