2005〜2006年度 第44回(通算2932回) 例会報告
2006.05.30
会長 石田 博司   幹事 武石 光樹   広報・会報委員長  五明正吉
会長の時間

 会 長 石 田 博 司 君 

大相撲が終わりました。私の贔屓の白鵬が初優勝しまして嬉しいです。ベテラン雅山も大変良い成績を残しました。相撲の川柳に「喜ぶな負けた奴にも親がある」というのがあるのですが、他の国ではこの様な惻隠の情を表す言葉があるのかどうか分かりませんが、日本らしいと思い私は好きです。白鵬に優勝させたいのですが、雅山ご本人並びに縁の方はやはり雅山に優勝させたいのだろうと思いながら見ておりました。先週は相撲の真最中に八千代ロータリーのゲストという事で佐田の山さん。境川親方、元の境川さんですがお見えになりましてテーブルが一緒だったので食事の間お相撲の話をしました。今場所優勝した白鵬について21歳なのですが、あの若さであの風格はとしみじみ感心しておられました。新入幕のエストニアのバルトもあれは強いと言っておられました。興味深かったのは今場所途中休場をした横綱を狙うはずだった栃東の話になりまして栃東が場所前に筋力トレーニングを随分したのだそうです。境川親方がおっしゃるには筋トレをすると体が硬くなってしまう。栃東は体をすっかり硬くしてしまってあの様になってしまったとおっしゃっていました。思い出したのは何年か前に私はゴルフはしないのですが、青田さんがゴルフのスコアを上げたくて冬場に一生懸命筋トレをしたのですが、そのシーズンはガタガタだった。成る程と思いました。高岡英夫という運動科学者が言っているのですが、彼ははっきり言っています。筋トレなどしてはいけない。見た目のムキムキやマッチョの様な感じを出したいのならやれば良いけれども運動能力を上げたければ筋トレはしてはいけない。体が硬くなると言っています。青田さんがその通りと身を持って分かった様です。人というのは体が柔らかくなくてはいけないと何かの本でよく読みます。柔らかいというのは柔軟体操的な意味で関節が柔らかいのも勿論なのですが、実は筋肉事態が非常に柔らかくなくてはいけないという事の様です。境川さんも白鵬はその意味で非常に柔らかいと言っていました。柔らかさという事で例えて又相撲なのですが、私はまだ見たことが無いのですが、名横綱と言われる双葉山の相撲を見た人は他の相撲はとても見られないという位双葉山の相撲は綺麗だった。運動科学者の高岡さんが言うのですが双葉山の体はどの様になっていたかというと、非常に柔らかくあの位になると内蔵が自由に動くのだそうです。僅かな動きなのですが胃とか肝臓を自分の意志で上に上げたり下げたり出来る。そうすると重心の位置が人というのは変わります。格闘技は組むわけでグッと組んでいてお互いに相手の重心を意識して組んでいる。そこでストンと落とされるといきなり自分の力が抜けてしまう、それで双葉山辺りは土俵際までグッーっと攻められるのです。勝手に相手がズルズルと崩れる勝ち方を双葉山が出来る。体の中は柔らかいので内蔵というのは、ここにお医者さんの日向も居るのですが、僕は初めて知ったのが体の中はコンビーフの様になっていると我々はイメージしている訳です。びっしり詰まっている。ですが体はスカスカなので実は動く筈なのです。固めてしまうと動かないという事の様です。心身一行という言葉がありますが、体が硬いと心も固くなってしまうのかという気が致します。どの分野に於いても名人とか天才と言われる人は非常に発想が柔らかなのは恐らく一つの事を極めていく中で非常に体を柔らかく使っているからではないかと私は思います。先にご紹介した高岡英夫さんという人は今の子供が切れやすいのは体が硬いからなのではないかと言っています。大人でも切れる人がいますが、やはり体が硬いから心も固くなってしまうのかと思います。体を柔らかく使うという事は年齢とは関係無いそうです。意識をして体を柔らかく使う様にするといつまでも柔らかく使えるのだそうです。スポーツという分野では年齢と共に衰えますが、日本本来ある武術と武道では年を取っても若い物には負けないというのは、そこに秘密がある。最近古武術ブームですが武道的身体双方という言葉があるのですが日本本来の武道のヒントを得た体の使い方をすると、人間は年を取っても元気でいられるのだという事の様です。私も参考にしながら柔らかい体と柔らかい発想で残りの人生を生きていきたいと思います。有り難うございました。

会長の時間
1.釧路南RC  5/26(金)  移動例会「植樹例会」      全日空ホテル    12:30〜
2.釧路ベイRC 5/30(火)  移動例会「ベイロード植樹」  春採公園       未  定
3.釧路東RC  5/30(火)  夜間例会             シーサイドホテル  18:00〜
会長の時間
「情報集会報告」

 Aグループ
  
日向 正明 君

Aグループは5月17日に都寿司で行われました。情報副委員長の藤井さんをお招して行われました。委員長は柴田さんでその他に小田さん、関向さん、山下さんと私の5人の少人数で行われました。最初に藤井副委員長より今回のテーマ国際少年交換事業についての説明があり色々意見が出ました。預かる方にもそれぞれ条件があるのではないか、預かる方の子供の年齢や奥さんの了解が中々得られないとか仕事で両方が釧路に居ない。出張で夜遅い等その様な部分で条件が中々合わない。そろそろ当クラブのみで行うのは難しいのではないだろうか。現在も他のクラブに手伝って貰っているが釧路市民も含めて釧路クラブが中心となり釧路市の協力を得ながら行ってはどうかという意見が出ていました。後は会員の方々からカナダへのアイスホッケーの高校生の留学は出来ないだろうかという提案もありました。1年留学して帰ってきて留年の心配は無いのだろうかという事と、高校側の対応はどの様になっているのか、校長が替われば今までの形態が変わってしまうので、教育委員会、道の教育局を含めてもっと全体的な部分で進めてはという話が出ていました。それから日本側の留学生を預かる体制として日本側の対応とアメリカ側の対応はどの位差があるのだろうか、日本側は過剰対応していないだろうかという疑問が出ていました。サブテーマの釧路の見所を話し合うという事で、イベントとして行う事に対して規制が多すぎるのではないか。特に警察の力は話をしても上手くいかない。霧フェスに関しても栄町公園で行い、警察の許可を得て行うのですが、今度の霧フェスは又元に戻ってしまった。同じ事を行うにしても国道を使うのは難しいのではないか。その様な事を含めてイベント等を行う時は大局に立った考えで行なってはという意見が出ていました。その後は雑談でお酒を飲みながら、食事をしながらの1時間半楽しく行いました。以上です

Bグループ 
  大道 光肇 君                             

Bグループのリーダーは宮本さんです。5月15日の6時半から駒形屋さんで7名の参加です。久島先生、石田会長、泉さん、白幡さん、日銀支店長の野村さんに私です。私ちょっと遅れまして前半のお話が分からなかったのですが、交換留学生の事業についての話が殆どでした。尽きる事のない、又結論が出ない話でございまして、先程日向さんがおっしゃった様な事も出ましたが、日本から行く場合英語圏の方ばかり人気があり、東南アジアの方に行きたがらない現実。それとこの事業が釧路クラブだけで継続していくこれからの可能性ですが、ホームステイの受け入れられる家庭が本当に限られているという現状で、受け入れる家庭に大変負担が掛かる。せめて土曜日、日曜日だけでも受け入れてくれる家庭があれば良い。それと留学生に釧路の良さを知って頂く為にも色々な趣味のグループがありますので、今までもそうでしたが参加して頂いて良い思い出を作って頂きたい。この様なグループを受け入れてくれるのかどうか。色々な面でこれからは本気で考えて行かなければならない。この事業を継続していくには釧路クラブだけでは限界があり、第7分区全体で協力して行かなければならないけれどもよそのクラブは冷たいという事。それぞれで行うので中々受け入れてくれない。釧路クラブさんで行うのだからサポートはしても余り積極的では無いというお話も伺いました。韓国、あるいは東南アジアの留学生は日本に非常に来たがっている訳です。逆にこちらからは行きたがらない。韓国ならどうだろうか、韓国なら今ブームですし、日韓の交流でより多く受け入れてはという話もありました。色々お酒を飲みながら話をしている内に結論が出ず、最後は別の話になり日銀支店長さんの野村さんのお金にまつわる面白いお話を頂きました。1億円は1万円札を1メートル積めば1億円なのですとか、金塊の話とか、それと交通違反切符の罰金は日銀でも払えますので是非いらして下さいという話もあり、8時半過ぎまで色々雑談をしまして釧路クラブは良い。先程転勤族の話がありましたが新陳代謝は転勤の方のお陰で成り立っているのでもっと転勤の方を大事にしなければならない。今日お入りになりましたが何年居るか分からないのでしょうが楽しい思い出を作って頂きまして皆さんでフォーローしていこうという話も出ました。以上です。どうも有り難うございました。

Cグループ
  及川 雅順 君
                              

Cグループの及川です。リーダーは鳥取神社の木下さん。総勢情報副委員長の藤井さんを含めて11名で多く来て頂きました。話は国際青少年交換事業についてという事でリーダーの木下さんの軽妙な進行で色々な意見が出ていました。その中で先程大道さんが言った様にホストファミリーを引き受ける所が少ないという問題点は確かに出ていました。結論は出ていないのですが、この様な事業は継続して行くのが意味があると落ち着きました。その後ですがサブテーマとして釧路の見所の話し合いという事でしたが、見所の話しというより特に北大通り周辺に活気が無いとその方がメインになり、色々名案が出て北大通りをグリーンベルトか遊歩道にして車を通らせない様にしたらどうかとか北大通りに大型百貨店が無くなるので大型スーパーを誘致したら等、色々出ていました。その様な話で盛り上がって2時間が過ぎてしまい、2次会も延々1時間半位続き、皆さん楽しんで頂けたと思います。以上です。

Dグループ 
  岩淵 鉄男 君 
                          

こんにちはDグループの発表をします。村田さんをリーダーに当日久島さん、福田さん、五明さん、古屋さん、矢澤さん、川合さん、高山さん、中村さん、私の10名で都寿司で18日に行いました。大変ベテラン揃いで経験者が3名おりまして、話の焦点が定まらずにあちこちに行く状態で私のメモには穴子の子ぬれそれしか書いていなく、都寿司で大変美味しいお食事とお酒を飲ませて頂きました。その中で一部出ていた話を紹介させて頂きますと青少年の交換事業は良い事業なのですがクラブ内でも専門職になって一部のメンバーに頼っている、負担が出ているのではないかという意見が出ていました。それと受け入れ家庭に関しましてもご主人は殆ど出っぱなしで家庭に負担が掛かる。奥さんに負担が掛かるというのが問題なのではという意見が出ていました。後は金銭的にも預かる事により負担が掛かっているのではないかという意見も出ていました。その辺の事情の詳しいメンバーが当日居ませんでしたので分かりません。留学生事業は良い事なのですが出来れば小さな子供の居る家庭で受け入れをして頂けると色々な効果が生まれてくるのではという意見が出て居ました。以上です。

Eグループ                             
 
 滝越 康雄 君

Eグループの報告を申し上げます。私も余り記憶が良く無く、18日に場所は福部さんをお借りして吉竹さんが議長役で行いました。最近飲み会での話は混濁するので最新型の武器でICレコーダーを持ち込んで2時間半録音を取ったのですが、昼に聞くと散々な会話でオフレコの方が多いです。精々聞いてましなのは40分で後は門外不出で消去します。総勢7名で話は盛り上がりました。第一テーマの国際青少年交換事業に関してはベテラン藤井さんがいらっしゃいましたので52年、53年から平成12年まで延べ10名受け入れ、ベテランの小船井パストガバナーも居られました。非常に理論めいたところで留学生という制度はいつからという事ですが、一次大戦後で欧米人が作り出した物でスエーデンが最初だった。色々な実情からライオンズクラブでは年間20名受け入れている。ロータリーの第2500地区では3名から5名年間で受け入れているがちょっと少ないのではないか。受け入れの問題もあり、国際感覚に疎くて尻込みしがちでもう少し積極的であるべきだと言っていました。反面色々な問題も聞こえて来ている様です。学生に対しての暴行事件、セクハラまで起きている。危機管理の必要が有る。最近英文のマニュアルも作っている最中という事で報告していました。釧路でも受け入れた方々でタイの子を受け入れた青田さんですが、言葉の問題と登校拒否の問題など色々現実をお聞きしました。対アメリカ?どの様かと言いますと、アメリカでは10q位学校へ距離はあるし、日本から行った場合は免許証が無いので送迎付にして貰っている。食事とか宗教はタブー視で無理をしてはいけない。反面風習として日本の風習も知るべきだ。中には混浴も教えるという方がいましたが、それは例外です。制度の現状で苦労しているのは費用的にはアメリカとの往復がオープンチケットと言って1年間有効のチケットなのだそうです。それでないとビザが下りない。それは45万円から50万円掛かる。短期間のチケットだと5、6万円で済む。その様な差があるという事も申し上げていました。後は色々ありますが先程話した方もいますが英語圏に集中しているという事と最後にこの交換留学は重要なプログラムではあるけれども、何か最近余り興味が無い為か薄まって来ている。パストガバナーが他に「ロータリーは何の需要があるのか」という議論では、ロータリーの仕事としてはこれしかないと言ってのいいのではないか、もう少し頑張ろうではないかという言い方でした。こちらから行った学生さんで非常に優秀で、アンドリューさんはボストン州立大学に居られて授業料500万円もする名門校に居られる。その様な人材、人脈を大切にしようと言っていました。最後ですが釧路の見所の話しは後の2次会でありましたが、その前に福部で退会防止の会員増の話になり、これから老齢化が始まり現役の会員が職業をリタイアしたらどうするのか、職業無しでは奉仕のテーマがずれるのでその様な引退者を現役会員の間で違和感の無い様に居れる雰囲気を作るのが大事ではないかという話で終わりました。以上です。

Fグループ
  白崎 義章 君
                              

それではFグループの発表をさせて頂きたいと思います。私共のFグループは16日に末広館にて行いました。出席された方は情報委員会から栗林さん。私共グループとしてリーダーに田中さん、サブリーダーに私、川本さん、大久保さん、山口さん、花輪さんと出席して頂きました。最初の青少年交換事業についてですが、このグループにはこの事業に携わっている委員長の山口さん。又委員会として私が今年担当して居りますので具体的な部分で話も出たのですが、基本的には国際ロータリーの精神を?中では私共の出来る奉仕活動という国際的な部分ではこれに尽きるのだろうという事で何とか続けて行かなければならない問題ではないかというお話になりました。先程から皆さんからお話が出ているホストの問題。受け入れ側の問題があるのだという中でこちらの方も色々お話が出ていました。これまでに出てこなかった部分で言いますと釧路クラブで受け入れ留学生に対して毎月家庭に補助金をお支払いしているのですが、この辺は実質的にはオープンな形にはなっていない。額を大きくして皆さんに公募出来る様な形を作る事により市民からの受け入れもして貰えるのでは、という話が出ていたのが皆さんと違うのかなと思います。引き続き釧路の見所という事で話を進めて行ったのですが、前段の青少年交換事業とリンクする様なお話が多々出ていましたが、釧路の街を考えた時に北大通りが街の見所だろうという中で当初は北大通りに中央分離帯を設け、もう少し歩行者に優しくする。又街中に学校、病院、老人施設の様な人の集まる施設を作る事により人が集まる。そこに色々な物が形成されるという良いスパイラルに乗った中で見所が作られていくのではないかというお話が出ました。一方基本的に釧路を考えた時に産業を見直す必要があるのではというお話が出ていました。雇用の問題が何より大切だろうと考えた時に、釧路の地域が他の地域と違う点と言いますと、日本の東にあるという事。北方圏としてのロシアとの関係等を産業として考えていく必要があるだろう。そうなった時に交換事業も今はアメリカという事になっていますが、交換という部分では難しい事もあると思いますが留学生を極東から受け入れるとか、ロシア語等をしっかり行っていくと交流事業も進むし地域の経済も良い形で見所も出来てくるのではないかというお話を2時間に渡り繰り広げました。以上です。

Gグループ 
  北畑 雅彦 君
                           
北畑でございます。尾越さんがサブなのですが見ると今日はいらっしゃらない。探していたのですが、やはりいらっしゃらないので私の方で今そこで纏めた物をお話させて頂きます。大道さんは2時間に渡り録音もされていたのですが勿体ないと思っています。楽天地さんで7名で開催させて頂きました。大道さん栗林情報委員、砂田さん、小野寺さん、武石さん、佐藤さん。交換留学については冒頭に栗林委員の方から、課題点をお話して頂いて、武石さんから経験があるという事で交換留学の実態についてお話頂きました。各グループで出た課題を認識し合ったという事です。特に会員の皆さんの年齢が高くなりつつある。40代の方が少ないという事から高校生のお子さんが居る家庭が少なく中々受け入れが難しいという話が出ていました。総じて継続をして行くべきだ、その様な課題があると共通認識をさせて頂いたという事です。その後に釧路の魅力という事で私もインターネットで観光協会から出されているホームページで色々印刷して持って来ました。そこには色々な釧路の魅力があります。けれども地元の人が釧路の魅力という物を直接捕らえて観光で来られる人に良いと思ってはいるのですが、口には出さないという傾向があるという意見が出ていました。良い物は良いというのを外にアピールして行くべきではないかという話が出ました。ネガティブな例えば霧が出るという話もありますが、霧も真正面に捕らえるとネガティブですが、横から見ると霧フェスティバル等色々行っているというのをアピールしていけば良いのではと私も思いました。特に食べ物、景観についてはこの地域特有の素晴らしい物がありますので、我々転勤組も外にアピールして行きたいと思っています。春ですので私も川に出かけまして川釣り等をしながらその良さを肌で感じて周りにアピールしたいと思います。以上です。

 新入会員 紹介

 日本生命釧路支社
  
   支社長  宮南 潔 君(みやなみ きよし)

皆さんこんにちは。ご紹介頂いた日本生命の宮南でございます。佐賀県の生まれで育ちはほとんど本籍地でございます大阪で育ちまして、本人は大阪の人間と自覚しております。会社に入って27年目、7回目の転勤で初めて北海道に参りました。これまでは東は東京の日本橋、西は神戸という事で東海道間を行ったり来たりしておりまして、前任が三重県の四日市でございます。たまたま野村支店長さんと同年でもう少しの間だけ40代の年齢です。どうぞ宜しくお願い致します。



  
  
楽しいロータリーライフを!

会長の時間
6 月 1日(木) 「会員卓話」 山谷賢量 君
会長の時間 会長の時間
本日合計 本年度累計
24.000   1.771.500
日時 会員数 出席率
 5月18日 98名    61.1  %