釧路ロータリークラブ 国際ロータリー第2500地区 Rotary Club of Kushiro
通 算
3552
2018-2019年度
44回 例会報告
2019年06月20日
例 会 内 容
1年を振り返って(三役・四大委員長)
会長の時間
会長挨拶 脇  弘幸 会長
 皆さん、改めまして、こんにちは。今年度も本日と来週のキャンドルパーティーで終了となります。正直、「やっとここまで来たか」という感じでございます。
 今年度は、この会長の時間のなかでロータリーのことについて、いろいろとお話をさせていただきました。例えば「ロータリーにおける女性会員について」や「ロータリーマーク」、「SAA」の話もさせていただきました。また、「ロータリー年度は、なぜ7月からなのか」という話もさせていただきました。もう少し、面白い話ができれば良かったのですが、今年度、私の活動という中で「会長の時間」というのは、当初からロータリーのことをテーマにお話していこうということで取り組んできたものです。
 これは、今年度の方針のひとつとして、クラブ研修リーダーを選任させていただき、会員の知識向上によるクラブの強化を図っていこうということ、またガバナー年度へ向かって準備をする一年であるということから、会長としても皆さんにロータリーのお話をさせていただき、少しでも役に立つことができればと思い取り組んできたものです。基本的には、自分で疑問に思ったことや興味のあったことなどをいろいろな形で調べてお話をさせていただきました。
 ただ、ひとつだけお話しようと思っていてできなかったことがあります。それは当クラブのバナーについてです。青地に丹頂鶴と阿寒の山をデザインしたバナーは、いつ、誰が、デザインをして、いつから使われているのか、調べたり、聞いたりしてみたのですが残念ながら確かなところは分かりませんでした。
 そんなことを考えながらお話をさせていただいた「会長の時間」も、来週で最後となります。一年間、私のつまらない話にお付き合いいただきまして、大変ありがとうございました。皆さまに心から感謝を申し上げます。
 それと、今日は昨年のキャンドルパーティーの時に、邵会長から引き継いだ「会長バッジ」を付けて来ました。今年度、初めて付けさせていただきました。来週のキャンドルパーティーで、天方会長エレクトにこの会長バッジを引き継ぐことになりますので、記念に一度くらい付けようかなと思いまして、本日付けさせていただき、ご挨拶をさせていただいているところでございます。
 昨年、この会長バッジを邵会長から引き継いだ時に、「このバッジを付けるにふさわしい会長となれるよう頑張っていきたい」とご挨拶をさせていただきました。このバッジを付けるにふさわしい会長であったかどうかは、とっても疑問ではございますが、全力で一年間取り組んできました。本当に楽しく、充実した一年でした。ありがとうございました。
 この後、一年を振り返ってということで、お話をさせていただきますので、本日の会長挨拶は以上とさせていただきます。
 この後の例会、どうぞよろしくお願いいたします。
本日のプログラム
1年を振り返って(三役・四大委員長)
脇 弘幸 会長
 1年を振り返ってということでお話をさせていただきます。三役・四大委員長からお話がありますので、あまり長くならないようにお話をしたいと思います。
 2016年12月に木下会長の下、副会長を務めていた時に会長ノミニーとしてご承認をいただきましてから、今年度の会長就任に向けて何をするべきなのか、また何ができるのだろうかといろいろと考えました。もちろん、ガバナーエレクト年度であること、また、PETS・地区研修協議会の開催・運営があることは承知していたことでございます。
 そんな中で、今年度いろいろとお力をお借りしている杉村副会長と浅川幹事が、その役を引き受けてくれたことが、とっても嬉しいことでしたし、これで何とかなると心強く感じたところでございます。そして、今年度のスタートに向けて、まずは3人での打ち合わせを何度も行いました。2人からたくさんの意見をいただきまして、おかげさまで早い段階で今年度の「会長基本方針」をまとめることができました。2人には本当に感謝しています。ありがとうございました。
 そして、掲げた目標は、まず一つ目に「クラブ会員基盤の強化」。二つ目に「青少年奉仕プロジェクトの推進」。三つ目が「ロータリー財団への協力」。四つ目が「国際交流の推進」。最後の五つ目が「ガバナー就任へ向けての支援・協力」となりました。
 クラブスローガンは「今日を見つめて、明日へ向かう、次代へのインスピレーションを求めて」とさせていただきました。そして、クラブ組織もスムーズに立ち上げることができ、四大委員長もその役割をしっかりと担ってくれました。本当にありがとうございました。
 今年度は、当クラブとしては初めてといわれることがいくつかありました。まずは、創立82年目にして初めての女性会員が入会したことでございます。池田会員には4月の地区研修協議会で司会を務めていただくなど、積極的に活動に参加していただき、本当に感謝をするところでございます。そして、クラブにもすっかり馴染んでいただいておりますので、ホッとしているところです。
 また、これもクラブとして初めてのこととなるクラブ研修リーダーの選任です。その役を西村パスト会長に引き受けていただきまして、会員のロータリー知識の向上によるクラブの活性化と組織強化を図ることを目的として活動をしていただきました。今年度は2回のクラブ研修セミナーを開催することができたということでございます。
 次が会員意識調査アンケートの実施です。これは会長基本方針の中にも書かせていただいたとおり、生き生きとした魅力あるクラブを目指すためには、皆さんがクラブのことをどう考えているのか、どう見ているのか、まずは現状を知ることが必要であろうということで実施させていただいたところでございます。ずいぶん面倒なことを考えるなと思われた方もおられたと思いますが、担当していただきました滝越大委員長、小野寺委員長には本当にいろんな形で努力をしていただきました。そして、皆さんのご協力もいただきまして、95%のメンバーから回答をいただいたということで、会員の声として「アンケート結果報告」を作成することができました。これは次年度以降、クラブの運営に参考にしていただければ良いのかなと思います。
 さらに、ロータリー財団認証ポイント利用についてのクラブ規定ということもお話させていただきました。この他にもクラブの事業として日台親善交流演奏会。これは年度がスタートしてすぐに、台湾の子供たちを迎えて開催をさせていただいております。また、今年度3年目となりました数学・算数検定補助事業の実施もありました。先ほど、数学・算数検定補助事業について、次年度も実施に向けて地区補助金の申請をしたという報告がありました。そして、今年度27回目となったアイスホッケーの「釧路ロータリーカップ」の開催。ホストクラブとして開催させていただきました「全道中学親善硬式野球大会」、これは今年度9回目の開催ということで、次年度は節目の10回目の開催になります。
 そして、今年度の最大の事業であり、クラブ一丸となって取り組んだ「PETS・地区研修協議会」。この事業については皆さんのお力で無事終了することができ、釧路ロータリークラブの素晴らしさを感じることができました。吉田潤司ガバナーエレクトにとっても大きな一歩を踏み出すことができたPETS・地区研修協議会になったと思います。
 こうした多くの活動を進めることができたのも、皆さんのご理解とご協力のおかげと心から感謝を申し上げる次第でございます。本当にありがとうございました。正直、大変なところもありましたが、本当に楽しい一年でございましたし、充実した一年でした。
 最後になりますが、この様な貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございました。指名していただきました木下パスト会長に感謝を申し上げます。そして、ご協力をいただきました皆さまにお礼を申し上げまして、私からの一年を振り返っての報告とさせていただきます。
 本当にありがとうございました。
浅川 正紳 幹事
 改めましてこんにちは。脇会長の挨拶の中にもノミニーに就任されて、その後、私たちにお声をかけていただいてというお話がありました。先ほど食事をしているときに、その話をしておりまして、一年半長かったなと思っていたら、よくよく聞いたらお声がけしていただいたのは更に1年前だったので約2年半幹事のような作業から本格的に幹事の仕事というのをやらせていただきまして、今思えば、やっぱり長かったなというのが率直な気持ちです。
 自分の年度が始まりまして、最初は表敬訪問が7月の1週目、2週目にガバナー公式訪問がありまして、その案内とか会場設営、そういうのに追われていて毎日何かの資料を作ったり、電話でいろんな確認をさせていただいていた毎日だった記憶があります。
 ですから、幹事が7月に始まって、最初の約半年は曜日が分からないくらい、いろんなことをやっていたと思います。その案内文ですが、私はもともとワードをほとんど使わないのは前にもお話をしたとおりです。年に1〜2回しか開いたことがなく、それを使って案内文を作るのはとても苦痛でした。ひとつの案内文を作るのに3日位かかっておりましたので一生懸命やりまして、今では何とか読んでいただけるかなという案内文を作れるようになった頃には幹事が終ってしまうという、もう少し早く対応できればと反省しております。
 もともとエクセルは好きだったのですが、どちらかというとパソコン使うより、組み立てる方が好きなものですから、そういった意味では適材適所じゃない感じもしましたが、自分なりには一生懸命やったつもりでございます。
 もうすぐ来週1週間終り、6月が終りますと、やっと年度が終って幹事という大任を終了させていただけるのですが、最近やっと1年通して幹事がすべき仕事を分かったような気がします。今まで特に心掛けたのは、皆さまへのご案内ですとかは、簡潔で分かりやすく、そして早めにというのを心掛けてやったつもりです。あとはあまりされていないなところをやってみようと、事務局の古い資料ですとか、キャビネットの戸棚の中にいっぱいいろんなものがあって、過去のクリスマス家族例会で使ったような衣装などを一度整理しようと、青島さんと段ボール数個分くらい整理した記憶があります。そういった陰の仕事がほとんど多かったものですから、少しはクラブのためになれたかなと思っております。
 いろいろなお話をしていく中で、大きな問題点ですとか困難だったことというのは、私が感じていないだけなのかもしれませんが、皆さまのご協力がありまして、特に問題もなく1年が終わるのではないかなと思っております。
 昨日、パスト幹事会という謎の地下組織のような不思議な団体の10名くらいの集まりがありました。そこで初めて聞いたのですが。ここ数年幹事をされている方は「最初にお声がけをいただく時は食事をしながら」というお話が多かったようです。私をお声かけしていただいたのは、うちの会社でして、逆にコーヒーをお出しして、何かなと思ったらそういうお話をいただいたという。それが今年一番のショックでした。
 本当に1年、先ほど2年半と言いましたが、長い間本当に皆さまにいろいろご指導いただきましたし、また、多大なご協力をいただきました。また、副幹事2名には理事会資料ですとか、各種資料の作成、それから台北へ2人とも付いて来てくれまして、私の細かいサポートをしていただいたりして、本当に感謝しております。
 副会長におかれましては、私は出張でいないことが多いものですから、その際に代打で分区の会長・幹事会にも出席していただいたり、いろんなところで代わりに出ていただいたり、いろんな相談に乗っていただいて、何とか三役としてうまく進められるようにご協力いただきました。
 会長におかれましては、絶えず「幹事はこうした方が良い」「これやったかい、あれやったかい」と確認をしていただいて、スケジュール感をもってやっていただきました。私が何かやると必ず賞賛してくれるのです。「すごいね」とひと言、言われるのですが大人になって褒められると非常に嬉しくて、また次も頑張ろうということで、プラスアルファを考えて、今度は言われる前にやろう。さらにプラス何かひとつ付け加えてという、たぶん、手の平で回されたのかなという感じで、何とか遂行できたと思っております。
 また、一番お世話になったのは事務局の青島さんです。最初は資料がなかなか作れないので代わりに作っていただいたり、代わりに送信していただくことが多々あって、本来やるべきことだったのですが、いろいろと今でもサポートいただいて何とか今日を迎えられたかなと思っております。本当に感謝しております。
 今、思い返せば、もし「幹事をもう一回やれ」と言われたら、やりたいなというくらい自信を持ってできたような気がします。が、実際、言われたら多分断ると思います。歴史と伝統に本当に押しつぶされそうになったこともあります。逆にその歴史と伝統があることからこそ、やらなきゃいけないという使命感でやらせていただきました。そういった意味でもこのクラブで本当に良かったと思っております。一年間、本当にありがとうございました。
クラブ広報・会員組織委員会 滝越 康雄 委員長
 1年を振り返るということですが、私のデスクはまだまだ「会報」を預かっていますし、「PETSの広報誌」もありますので、残務がある中では振り返るというのは、ほど遠いのが現況でございます。
 とはいえ、今年度1年間、会長以下三役には大変お世話になりました。いろいろな面で難しい相談乗っていただきありがとうございます。ただ予算がキツかったですね。ぜんぜんお金が出てこないのですね。そんな中でも手前のところの会報委員会、杉山委員長が勤勉で毎回出てきて下さって、また清水副委員長においては裏でチェックした原稿を逐次送ってきて相当な労力でございました。無事、そんなに遅れないで出せました。ここまできたらあと少し頑張ります。
 会員増強委員会では、アンケートが小野寺副委員長、樋口副委員長に問題を作っていただいたので、私はばらまくだけだったのです。それが非常に大仕事で、大変な仕事でしたけど、半分アンケート集めるのをゲーム感覚でやったのですよ。釣りと同じくぴくぴく上がってくるので、あとはカウントダウンで。最後のスリーピングの時には神経を使って、どこで止めるかなと。個人名を出して悪いけど、まさか稲澤会員に地雷をかけられるとは思われなかったです。事務の方に「アンケート頼みますよ」と軽く言っていたら、「俺辞めるわ」ということで・・・そこが非常に残念でした。あそこを逆に後回しにすれば、あと3票くらい行けたのです。稲澤さんのあれでくじけちゃって、91という数字になりました。
 あと、お礼を言うのは情報委員会の西村委員長さんには、私がノータッチで全部研修セミナーを立派に仕上げていただきまして感謝しております。
 ここまではクラブ全体のことですが、個人の生活でやっと最近、正気に返ってきました。何かのクラブの用事が多くて、木曜日中心だったのです。私は最初に脇会長からの電話が鳴った時、クラブの空気を読めなかったのですよね。自分が歳いって、バージョンが古いことを気づかないで、流れを気にしないで引き受けてしまって。これはクラブを海に例えて私が魚としますと、本当は引き潮に入っていくべきだったのですね。それが激流、渦潮、濁流にハマっちゃいまして、惨憺たる闘いをしてきました。
 最後ですけど、一番辛かったのは仕事の量よりも世代間の格差。世代というのは「焼け跡世代、団塊世代、シラケ世代、新人類、バブル、団塊ジュニア」という順となっているのです。私、団塊の世代が新人類と団塊ジュニアに頭下げなきゃならないというのは、非常に辛いものがありました。
 私は今後、地区大会までお手伝いしますけど、少しスリープしたい気分です。スリープといっても、うたた寝程度にするか、目覚まし時計かけて熟睡・爆睡するか、目覚ましのない永眠するか、秋口まで決めたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
代読 五明 副委員長
 奉仕プロジェクト委員会から1年を振り返ってということで発表させていただきます。中島委員長は急に出張が入ったということで、「副委員長のお前が私の文章を代読しろ」ということでございます。生意気のようでございますが、下に付いていますので上司の命令は聞かなきゃならないということで、発表させていただきます。

(代読)
今年度、奉仕プロジェクト委員長の中島です。本日、私にめったにない出張となってしまい大変申し訳ありません。今年、私は初めて理事を経験させていただきました。脇会長、浅川幹事の足を引っ張らないようスタートしたわけでございますが、7月スタート前から全道中学親善公式野球大会の準備が始まり、慌ただしく今年度が始まりました。
上半期に相当の事業が多く、野球大会では会場の決定に時間がかかりましたが、公立大学様と武修館高校様のご協力で開催にこぎつけました。今も今年の大会に向けて準備に大変なことと思いますが、佐藤会員の息子さんが釧路リトルシニア球団に入られたので、今年の大会も楽しみになりました。
続いて、ライラセミナーは北海道電力株式会社の松井君と、みずほ銀行の高橋君をそれぞれ会社から派遣いただきご参加いただきました。引率を手伝っていただきました浅川幹事にもお礼を申し上げます。
職業奉仕は鳥取神社の例大祭で行われる女相撲大会を見学する例会を開催させていただきました。脇会長がぜひ見たいと企画しましたが、当日駐車場や例会場の確保など心配されましたが、鳥取神社様のご配慮と皆さまのご協力で無事、釧路ロータリー賞を授与することができました。会員アンケートでも触れていただいた方がいらっしゃいました。新しい取り組みとして成功したと思っております。
社会奉仕では、地区補助金を利用して3回目となる数学検定を実施し、800余名の小中学生に受験をしていただきました。国際奉仕では台北中央ロータリークラブとの交流を行っていただきました。釧路ロータリーカップアイスホッケー大会も青少年奉仕の皆さんのお力で無事終了させていただきました。ひとつ、ひとつの事業を継がなく終わることができましたことは、社会奉仕・松井聖治委員長、職業奉仕・浅野清貴委員長、国際奉仕・甲賀伸彦委員長、青少年奉仕・佐藤貴之委員長はじめ、四委員会に所属いただいた皆さんのご協力とご参加いただいたクラブの皆さんのおかげでございます。心より感謝を申し上げます。
初めての理事としての1年間、脇会長の掲げた「次代へのインスピレーションを求めて」を体現できたかどうか不安でありますが、1年間充実したロータリーライフを経験させていただきました。ありがとうございます。
最後になりますが、今年度は吉田潤司ガバナー年度への準備の年です。間もなく7月10日より公式訪問が始まります。日程・担当等すでに発表いたしました。仕事の都合や体調不良等で変更が必要な方がいらっしゃいます。今後、担当の変更などをお願いすることもあります。「ノー」と言わない釧路メンバーの力を集めていただき、ご協力をいただきますようお願い申し上げます。最後までお願いになってしまいましたが、本当に1年間のご協力を感謝いたします。1年間、本当にありがとうございました。

ということで、副委員長に感謝がぜんぜん書いてありませんけども、発表にさせていただきます。ありがとうございました。
クラブ運営委員会 委員長 荒井 剛 会員
所要により本日例会を欠席させていただいておりますが、クラブ運営委員会大委員長として1年を振り返って一言ご挨拶申し上げたいと思います。土橋大副委員長に支えて戴きながら、また、各委員会の皆様に支えて戴きながらの1年でした。 クラブ運営委員会は、親睦委員会、プログラム委員会、出席委員会で構成されております。その中でも親睦及びプログラム委員会は、例会を支える委員会だと認識しておりましたが、1年携わってきてそれを本当に実感しました。開催した委員会の数でいえば圧倒的に親睦委員会が多かったと思います。親睦委員会の柿田委員長をはじめ、サポートしていただきました石田博副委員長、関向副委員長には大変感謝申し上げます。また、本年度,親睦委員会のアドバイザーとしていろいろな角度からのご助言をいただきました前田会員にもあらためて感謝申し上げます。夜間例会の際には、余興を多くしたほうがいいのではないかという意見もある一方、会員同士が居心地がよいと思っていただくために必要以上に余興をしないほうがいいという意見も意外と多いことがわかりました。毎月の夜間例会を初め、上半期のメインイベントであるクリスマス例会、そして、下半期のメインイベントであるキャンドルパーティーの企画のため、親睦委員会の委員のみなさんが一致団結して例会を盛り上げようとするその姿勢に感銘を受けました。また一旦は悪天候のため中止となってしまった野遊会でしたが、野遊会を実施したいという脇会長の思いを受け、邵直前会長にご協力いただき、ぎゅう太で野遊会を実施しました。30名を超えるご参加をいただき、ゲームを通じて多いに盛り上がり、雨天中止のリベンジを果たせたことはすごくいい思い出となりました。 次に、プログラム委員会についてですが、1年を通じ担当例会が比較的多い委員会だというのをあらためて実感しました。委員長は今年の3月末で釧路から根室に転勤された日理さんにお引き受けいただいておりました。 講師候補者に打診していた日程が急きょ変更になったりすることがあり講師例会の際の講師の確保は本当に大変だったと思います。 また今年実施された会員向けアンケートではもっと会員卓話を聞きたいという回答が多かったと聞き及んでおりますが、実際に会員に講師例会の講師の依頼をお願いするとお断りされるケースが多かったのが実情です。 そんな中講師をお引き受けいただきました会員の皆様には大変感謝申し上げます。さらに「船の上」という意味での船上カメラマンである神野東子さんや、公益財団法人釧路根室圏産業技術振興センターの荒井誠センター長、 釧路公立大学地域経済研究センターの中村研二センター長、ハローワーク釧路の今井所長、学研釧路市貝塚教室代表の斎藤たかゆきさん、釧路市総務部防災危機管理課防災啓発推進員の田中様など、 わたりさんの広い人脈を活かして外部講師をお招きすることができたと思いますし、滝越さんのご紹介により釧路女性団体連絡協議会会長の平間育子さんをお招きし、 「児童虐待とDV」をテーマとする興味深いお話を聞くこともできました。 振り返ると本当にあっという間の1年でしたが委員会内の委員間の交流と絆はより深まりましたし、新鮮で充実した活動だったと思います。 1年間,本当に感謝申し上げます。
ロータリー財団・奨学推進委員会 委員長 黒田 恒史 会員
せっかく大委員長の大役を頂きまがら、会社の移転とかさなり何も機能すること が出来なかった事をお詫びいたします 特に脇会長、後藤大副委員長、池田委員長、濱谷委員長、梁瀬委員長には大変ご迷惑をお掛けしました また、地区協議会の際には委員会の垣根を超えて、たくさんの皆様に当日お手伝い頂きましてありがとうございます 至らない点が多々あり皆様には色々とご迷惑をお掛けしました 会社の方が落ち着きましたら徐々に復帰したいと思いますので、今後とも皆様方のご指導をよろしくお願い致します 大変、申し訳ございませんでした


閉会・点鐘
その他の報告
ニコニコ献金
お名前(敬称略)内     容
中島 徳政奉仕プロジェクト委員長として一年間ありがとうございました。
吉田 秀俊先日、二人目の孫が生まれました。
今年度累計 997,000円