釧路ロータリークラブ 国際ロータリー第2500地区 Rotary Club of Kushiro
通 算
3550
2018-2019年度
42回 例会報告
2019年06月06日
例 会 内 容
クラブアッセンブリー
会長の時間
会長挨拶 脇  弘幸 会長
 皆さん、改めましてこんばんは。本日はお忙しい中、このようにたくさんのメンバーの皆さまにご出席をいただきまして大変ありがとうございます。
 本日は「クラブ・アッセンブリー」、「クラブ協議会」ということになりますが、ロータリーの行事の中で、クラブ定款・細則で定められている会合が2つあります。1つ目は、いつも出席していただいている例会、2つ目が年次総会となります。
 例会は、ご承知のとおり毎週木曜日に開催することが決められています。年次総会は12月第1例会に開催し、そこで次年度の役員・理事を選出するということが定められているわけです。
 では、本日の「クラブ協議会」はどうなのかというと、これはクラブの活動計画の中で予定をされるものとなります。ですから、各クラブで開催時期や開催の頻度というのは異なるようで、年に5回、6回と開催するクラブもあるということでございます。当クラブでは例年、年に4回の開催が予定されています。
 今年度については、第1回目のクラブ協議会が、1年前となる昨年の6月に開催し、RIや地区方針についての報告、そして次年度クラブ会長としての基本方針、また委員会の活動計画等の発表と協議を行う場として開催しています。2回目が、ガバナーとガバナー補佐をお迎えして、クラブの活動状況を報告するとともに、ガバナーからクラブの活動全般についての指導・助言を受ける場として開催しています。3回目が、上期の活動報告と下期の活動計画についての報告と協議を行う場として開催しています。そして、4回目が今月の20日に開催を予定していて、本年度の総括として行われます。ですから、本日のクラブ協議会は、次年度の第1回目のクラブ協議会という位置づけになろうかと思います。
 クラブ協議会について、ロータリー章典には「クラブのプログラムと活動、もしくは会員教育について協議するために開かれるもので、クラブ役員・理事・各委員会委員長をはじめ、全ての会員は協議会に出席することが強く奨励されている。」とあります。また、「クラブ協議会ではクラブ会長、もしくは指定されたクラブ役員が議長を務める。」とされています。こうしたことから、本日のクラブ協議会では、天方会長エレクトが議長となって進めるということになります。
 ということで、本日は次年度のRIの方針や地区方針の報告、そしてクラブ会長の基本方針や活動計画、また運営予算等についてご説明をいただいたなかで、皆さんで慎重に協議をしていただくわけでございますが、天方年度が勢いよくスタートできるように、また力強く一年間その歩みを進められるように、そして、次年度クラブの総力をあげて吉田ガバナー年度を支えていくことができるように皆さんで確認をし、意見を出し合いながら進めていただけることをお願い申し上げまして、私からのご挨拶とさせていただきます。
 本日はどうぞよろしくお願いいたします
転任のご挨拶 山田 健 会員
 こんばんは。貴重な時間をお借りしてお礼をひと言述べさせていただきたいと思います。
 このロータリー、入会させていただいて短い間2年になったのですが、ちょっと振り返ってみて何が思い出に残っているかと申しますと、やはり4月のPETS・地区研修協議会のことであります。1日目に黄色の法被をきて懇親会で給仕したとか、寒い中、河畔駐車場で駐車場係をしたのはいいが3台しか来なかったということではなく、協議会の運営がすごく私、転勤族なのですが感心いたしました。と申しますのは、先輩の会員の皆さんが地元のクラブを代表してひな壇に並んでご活躍される。一方で40代、50代の若手の皆さんが実務をしっかり支えて、先輩たちを盛り立てるという、何かこのクラブ世代間の連携がとても上手くいっているのではないかと思いました。それが釧路ロータリークラブの歴史と伝統を支えるひとつになっているのではないかと思って、感心した次第であります。
 一方で、残念なことは、吉田ガバナー年度。そして、天方さんの年度何らお手伝いをしないまま去ってしまうことであります。一番、その中でもやはり公式訪問の随行の件であります。実は私の妻は礼文島の出身でありまして、利尻・礼文の随行は密かに自分かなと思っていたのですが、ちょっと釧路を離れることになってしまって、それは叶わず大変申し訳ございませんでした。
 今、私は58歳なのですが、一足早くNHKの本体を定年となりまして、NHKの関連団体の札幌支局に7月から勤務することになりました。後任は武士の武に久しいと書いて武久(たけひさ)というものが来ます。仕事は長年ニュースの映像編集をやっていた男でありまして、東京からまいります。ただ、北海道の勤務は初めての勤務だということなので、もし入会が認められた場合は一から皆さんのご指導願うことになると思います。引き続きよろしくお願いいたします。それでは、どうもありがとうございました。
本日のプログラム
クラブアッセンブリー
会長テーマ・会長基本方針

天方 智順 会長エレクト
 皆さんこんばんは。2019-20年度会長を仰せつかっております天方でございます。本日のご参列、誠にありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。
 まず、アッセンブリーは次年度エレクトチームで、私が司会を担当いたします。どうぞよろしくお願いいたします。
 最初に次年度三役をご紹介したいと思います。
 副会長・後藤公貴君です。幹事・松井聖治君です。副幹事・水口喜文君です、同じく副幹事・五十嵐正弘君です。来年、このメンツで頑張っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
 最初に私から会長の基本方針を発表させていただきます。その後、幹事からクラブ概況及び会務方針、その後は大委員長、委員会ごとに土橋大委員長から始まり順々にマイクが渡っていくと思います。どうぞご協力よろしくお願いいたします。
 それでは、座らせていただいて会長基本方針を発表させていただきたいと思います。
 1936年に北海道で7番目、全国では26番目のクラブとして釧路ロータリークラブは誕生しました。以来、80年を超す長きにわたる歴史と伝統を刻んできた私たちは、今年度また新たな記念すべき年度を迎えます。
 今年度、RI・マーク・ダニエル・マローニー会長は「ロータリーは世界をつなぐ」をテーマに掲げています。ロータリーで出会う人たちはお互いの違いを超え、深く意義ある形でつながることができることができ、そのつながりがあるからこそ成長することができ、ロータリーに留まることができると言っています。
 また、RI第2500地区吉田潤司ガバナーの「知らずて語れず!」の方針を各々のロータリアンが十分な知識を持つことによって相互理解を深め、ロータリーを楽しむことができ、仲間を増やすことできる。としています。RI会長、地区ガバナーの思いを受け、今年度の活動目標を次のように示し、クラブ全会員の先頭に立ち、自らの足元を見直し、ロータリーについてより多く学び、より多く語り合い、自分の言葉でロータリーを語れることができるよう1年間活動してまいります。会員の皆さまのご協力を切にお願いいたします。
 クラブ活動目標に際しましては、1の会員増強は、これは言うまでもなくより多くの仲間を増やすことによってクラブも活性化することができると思います。ともにロータリーを楽しむことができる会員をおひとりでも多く獲得したいと思います。2つ目、積極的参加ということで、財団米山奨学会に関心をもっていただくことです。あと、ポリオにも言及していますが、いろいろと過去のクラブアッセンブリーで会員からポリオに対する質問があったようですが、RIと地区でポリオがゼロにはなっていないということで、引き続きの努力目標ということで書かせていただいております。3番目に、マイロータリーへの登録ということです。実は私、去年の暮れぐらいにやっと登録できました。本当に恥ずかしかったのですが、いろいろやってみて楽しいこともありますので、皆さんもぜひともマイロータリーへの登録をお願いしたいと思います。4番目になってしまいますが、吉田潤司ガバナーを支援するということです。ガバナーを輩出するのは10何年振りと伺っております。滅多にあるものではございません。輩出するクラブとして喜びもありますし、それにプラス、ガバナー輩出クラブであるという自覚もっていただき、より多く、より深く年間の活動を充実させていきたいと思います。
 最後に上の方にありますが、「コネクト、ロータリーをよく知って、より大きい輪を作ろう」マローニー会長のつなぐ、コネクトです。吉田潤司ガバナーの「知らずて語れず!」です。よく知ってということもあります。そして、より大きな輪、より大きな会員の輪ということで社会的にも大きい輪を作っていけたらいいなと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。
 それでは、幹事から概況と会務方針をお願いしたいと思います。
クラブ概況及び会務方針

次年度幹事 松井 聖治 会員
 それでは改めまして来年度2019-20年度のクラブ幹事をさせていただきます松井でございます。一年間どうぞよろしくお願いいたします。
 それでは、クラブの概況及び会務方針を説明させていただきます。活動計画書2ページになります。まず、最初が会員数です、こちら96名ということで本日、6月6日現在の人数で書かせていただいておりますが、活動計画書の作成時は7月1日の人数で修正させていただき完成させていただくつもりでございます。その人数で2〜3の会員年齢、また在籍人数の分布に関しても、こちらの人数で内容を変更予定でおります。
 続きまして4・5・6に関しましては例年どおりでございますので、ご一読をいただけたらと思います。次のページにいきまして、7番目、クラブ協議会。先ほど会長から説明がありましたとおりですが年4回計画しております。こちらは来年度の日程に訂正して書いてありますのでご確認ください。続きまして、8番、総会でございますが、12月5日に年次総会を計画しております。続いて、9・10・11に関しましては例年どおりの内容となっております。12番目、例会でございます。例会の2の欄でございますが、年末クリスマス家族会は12月12日、新年交礼会は1月9日。そして、今から待ち遠しい最終例会ですが6月25日というところで計画をしております。本に関しましては例年どおりでございます。最後、13番のその他でございます。イに2019-20年度吉田潤司ガバナー事務所への支援・協力と書かせていただいております。また、ロに関しましては例年どおりでございます。ハに10月11・12日に開催されます釧路ロータリークラブ主幹の第2500地区大会へ全メンバーでの支援・参加と書かせていただきました。
 続きまして、2に関しましてはIMですが、日程と主幹クラブを変更させて書かせていただきました。ホ・ヘ・トにつきましては、例年どおりの内容となっております。チのところに全会員がポール・ハリス・フェロー認証受領者になるように取り組むというところに書かせていただいております。2に関しましては例年どおりでございます。以上がクラブ概況及び会務方針の説明ということですので、よろしくお願いいたします。
各委員会報告
各委員会の報告につきましては2019-2020年度釧路ロータリークラブ活動計画書をご覧ください。


閉会・点鐘
その他の報告
ニコニコ献金
お名前(敬称略)内     容
荒井 剛番茶の味、デビューしました。茶番ではございません。
山田 健大変、お世話になりました。クラブのますますの発展を祈っています。
今年度累計 987,000円