釧路ロータリークラブ 国際ロータリー第2500地区 Rotary Club of Kushiro
通 算
3549
2018-2019年度
41回 例会報告
2019年05月30日
例 会 内 容
情報集会報告会
会長の時間
会長挨拶 脇  弘幸 会長
 皆さん、こんにちは。今日も気持ちの良い天気となりましたが、先日の日曜日から翌日の月曜日にかけて非常に気温が高くなり、特に26日の日曜日は阿寒湖畔や鶴居では35度を超えたということです。釧路でも24度まで気温が上がり夏場より暑い1日となりました。
 そんな中で、26日の日曜日には阿寒の赤いベレーで、第7分区のパークゴルフ大会が行われました。今回は、土橋君と後藤君と私の3人で参加をしてまいりました。この第7分区主催のパークゴルフ大会は、2008年の久島ガバナー補佐の年度から始まったもので「飲酒運転撲滅及び交通事故防止キャンペーン」として開催され、今年で12回目となります。
 そして、このパークゴルフ大会の中では、皆さんにいただいた会費から第7分区として公益財団法人釧根地区交通育英会へ毎年10万円を寄付しています。この寄付金は、釧根地区交通育英会が行う「釧路地方に在住する交通災害遺児で、経済的な理由で修学が困難な方に対して支払われる奨学金」に使われています。
 当日は、先ほどお話したとおり阿寒の赤いベレーも非常に暑くて、汗だくになりながら27ホールをがんばって回ってきました。その後に行われた懇親会で飲んだビールがとても美味しく感じながら、各クラブの皆さんと親睦をはかり、楽しい時間を過ごしてきました。ちなみに土橋君が、何位だったのか分からないですが飛び賞で景品をもらっていました。本人は「参加して楽しかった。景品も当ってラッキーだった」と喜んで帰りました。
 分区事業としては、このほかにも皆さんご存じの『全道中学親善硬式野球大会』や『ロータリアン・マスターズ・ゴルフ大会』があります。IM以外にこうした分区事業を行っているというのは地区内では珍しいようです。それだけ第7分区の活動が活発であり、各クラブのつながりが強い分区だといえるのではないかと思います。
 そして、翌日27日の月曜日には『パスト会長会』が開催されました。今回は天方会長エレクト、松井次期幹事にも出席していただき、とても楽しく有意義な時間を過ごすことができました。この『パスト会長会』は、年度内に2回、11月と翌年5月に開催をしています。
 それと、当クラブには、『パスト幹事会』というのもあります。こちらは、年度内に1回、5月か6月に開催されています。このパスト幹事会は、以前は「有志の集まり」として開催されていましたが、「幹事は重責を担う役職であり、幹事経験者からアドバイスをいただくことや協力体制を図っていくことは大切である。」という考えから、2014年にクラブが認める集まりとなっています。
 『パスト会長会』も『パスト幹事会』のどちらも情報交換や会長・幹事へのアドバイス、また協力体制や友情の構築ということを目的としているもので、クラブにおいて何かを決定する機関ではないということをご承知置きいただければと思います。
 こうしたパスト会長やパスト幹事の皆さんが意識を高く持ち、その年度の会長・幹事を支えて行くという当クラブのスタンスというのは、やはり素晴らしいことだと思います。
 そして、パスト会長の皆さんにご指導をいただきながら、またメンバー皆さまのご協力のもと進んで来た今年度も、残り1カ月となりました。いよいよ終わりが近づいて来たところですが、天方会長エレクトが勢い良くスタートできるように、しっかりとそしてスムーズに次年度にバトンをつなげていきたいと思います。
 この後、『情報集会報告』となります。各グループで発表をされる方は、どうぞよろしくお願いいたします。
 以上で、会長挨拶とさせていただきます。本日はどうぞよろしくお願いいたします。
本日のプログラム
情報集会報告会
ロータリー情報委員会 委員長 西村 智久 会員
情報委員長の西村です。まず今回、情報委員会の不手際により情報委員が参加できない2グループがございました。この場でお詫び申し上げます。大変申し訳ございませんでした。
 今回のクラブテーマは、小野寺委員長が実施いたしましたクラブアンケートに基づいて3つの大きなテーマを掲げさせていただいております。「年会費を含めたロータリークラブ全般」「台北中央ロータリーを含めた他クラブとの交流」「青少年奉仕活動の是非について」ということで、皆さま方に活発な意見をいただきました。僕が参加したのは4グループあるのですが、横にそれたことはほとんどなく、ずっとその話をしていた。こんな真面目な情報集会はないのではないかと感じたところであります。
 それでは、いろいろ考えたのですが、Aグループから前田会員・佐藤会員・石田会員・杉浦会員・阿部会員・横田会員・浅野会員、最後小林会員、1人がだいたい3分を目途によろしくお願いいたします。以上です。お願いいたします。
Aグループ
5月20日(月曜日)「美味し屋華蔵」で、邵情報委員、そして吉田英一リーダーで、私がサブリーダー、そして滝越さん・舟木さん・土橋さん・天方さん計7名で行いました。
 最初にアンケートの件です。滝越さんがアンケート担当の大委員長だったということで「とにかく集計が大変だった」というお話をされていました。そして「回答なし」が5名ほどいらっしゃったそうですけれども、滝越さんは「あまり厳しく言うと、辞められたら困るのでこれ以上は突っつけなかった」と。
 その中で、まず年会費の問題です。「年会費は寄付・食事などすべてコミコミなので決して高いとは思わない」「釧路クラブにおいては、積立金など本来別にすべきかもしれないが、転勤族の皆さまのことを考えれば個別に納めることが非常に難しい、困難でありますから事務局からの請求の元で、一括で払うことが一番スムーズでありがたい」という転勤族のお話もありましたので「そのままで良いのではないか」というお話です。そして、「損益分岐は93〜94名となっている」とお聞きしています。ですから、本日の例会も5テーブルで、「皆さんが来ると赤字になるので、これくらいがほどほどだ」ということらしいです。
 昔のニコニコは「例会のときに全員から3,000円ずつ集めていた」というお話。そんな時代でなくて良かったと思っていますけれども、「皆さんから3,000円ずつ徴収すると時間がかかり過ぎて例会を始めるのが遅くなった」「例会中にニコニコを集めるので右往左往していてよろしくない」ということで、いまのスタイルに変わったというお話をされていました。
 「釧路クラブは食事もすごく良い。他のクラブへ行くと『ほかほか弁当』みたいなクラブもある」ということもお聞きしました。僕、メークアップに行って『ほかほか弁当』はさすがに見たことはないですけれども、「年会費を安くすれば会員が増えるということは全く見当違いだ」と。「年会費が高くても安くても、やっぱり会員サービスを考えていれば、今の釧路クラブの会費は決して高いものではない」というのがAグループの意見でありました。
 姉妹クラブに関しましては、「釧路クラブと同等、もしくはさらに上の歴史と伝統あるクラブ、他地域のクラブともっと姉妹提携をしてもよろしいのではないのか」というお話が出ていました。もうひとつは、「国内クラブの沖縄など、リゾート地的な遊びに行って楽しそうな地域と連携することも良いな」という話も出ていました。
 これは姉妹クラブとは関係ないですけれども、「地区割りをいま縦で、2500地区と分かれていますけれども、横にして上と下で分けてしまうことが面白いのではないか。そうすると札幌などが2500地区に入って来ると盛り上がって面白いのではないか」という話も出ていました。「利尻・礼文も同じ2500地区で、あまりにも遠すぎます。釧路まで来るにも、釧路が今度稚内へ行くにも非常に遠いので、やっぱり横のラインで、上下で割った方が面白いのではないか」という話も出ていました。
 事業に関しては、「マンネリ化が非常に顕著だ。一旦、全部止めちゃってさらなる発展のため検証をすることも必要なのではないか」というお話がありました。
 だいたいがバッと言った後、滝越さんと舟木さんが、お二人の昔の歴史の話・戦争の話・ヨーロッパの世界史のお話などを繰り広げられながら、ほぼそういった形のお勉強会に最後はなりながら、余談ですけれども「タイには『JC』という名前のいかがわしいお店がありましたけれども、もう閉店しているようだ」という貴重な情報もいただいた、そんなAグループの炉辺会合でした。以上です。
Bグループ
 5月21日18時から「駒形屋」で、リーダーに市橋会員、五明会員・及川会員・白幡会員・馬場会員・樋口会員・山崎会員の計8名で開催されました。私どもBグループは、情報委員不在ということで多少不安があったのですけれども、リーダーの市橋会員が素晴らしい仕切りで、事前に書類を大量に用意していただきまして、大変充実した開催となりました。
白幡会員より「今回は非常に資料が充実している」というお褒めのお言葉を3回ほどいただいております。それくらい非常に市橋会員が素晴らしかったということでございます。
 議論の内容としては、まずロータリークラブ全般についてですが、「釧路クラブの年会費が高いか」ということに対して、半数の方がアンケートとして「高い」と思っている。
アンケートの結果では、「高いという方の中では、20万円以下が理想」となっているところもありますけれども、その辺は「ロータリークラブは寄付で成り立っている団体ということを理解していただければ良いのではないか」というお話もございました。私も副幹事時代に、当時の後藤幹事が非常に試行錯誤して金額を出していたことを覚えていますので、やっぱり幹事は大変だということを今回思った次第でございます。
 他クラブとの交流についてですが、まず「台北中央ロータリークラブとの交流については、毎年、周年事業があり行くのが大変である。行く人間が理事を中心にして限られる。但し、重要な姉妹クラブであることは間違いない」と皆さんおっしゃっておられました。
その他に「国内にも姉妹クラブを作ってはどうか」、例えばベイクラブは全国に7ベイクラブという組織を作っている。但しそこも「横浜や神戸などベイクラブは人数が多く、ひょっとすると台北中央ロータリー以上で、大変かもしれない」というお話もされておりました。
また「同じ7分区でもっと交流をしてみてはどうか」というお話もございました。例えば昨年やったような4クラブ合同のような形や、白幡会員が会長の時代には、北クラブと西クラブが合同で情報集会をやったそうです。「いろいろな過去の実績がありますので、ぜひ次の『会長・幹事会』などのときに提案しても良いのではないか」というお話がございました。「そうすることによって、クラブの良いところ悪いところが見えて来るのではないか」という意見がございました。
 各種奉仕活動についてです。まず『中学親善硬式野球大会』については、「現在は分区の事業となっているが、実際に運営をしているのは釧路クラブである。最近、市民球場が使えなくなってからは、委員会の方が大変である」という意見がございました。『ロータリーカップアイスホッケー』については、少しずつチームや選手が減って来て、立ち上げたときと形態が変わって来ていることについて、山崎会員より「すべての奉仕活動の力をまずアイスホッケーに入れても良いのではないか。例えばアイスホッケー奨学生のような、オリンピックに出場させられるような人材育成を釧路クラブとして力を入れても良いのではないか」という貴重な意見をいただいております。
その他、私どもBグループも、及川さんがラリーに出たお話とか、昔の末広の「銀の目」のお話とか、現在のししゃものお話など、多々ございました。有意義な時間で、私どもは3時間程、話が途切れることなく続いておりました。
 今回は、アンケートを中心にということで行っていましたけれども、まず「釧路クラブは、90%以上の方が非常に満足しているというアンケート結果がありましたので、とても素晴らしいクラブではないか」という意見でまとまっております。
以上、Bグループでございます。ありがとうございました。
Cグループ
 発表させていただきます。多少長い言い訳から始めさせていただきたいと思います。
我がCグループは、サブリーダーがそこにいらっしゃる石田さんでございまして、なぜ私が立っているかというと、当日、間違いなく「石田さんが発表ですね。がんばりましょうね」「そうか」なんて会話がありながら、僕はもうお客さま気分で情報集会に参加しておった訳です。気持ち良く床に着いた翌朝、見慣れぬショートメールが石田さんから入っておりまして「副会長で、司会も大変だが君に任せる。がんばれ」という大変潔い、男気溢れる簡潔なメールが入っておりました。そこに対して僕も男気を出さなきゃ、という感じになりまして「分かりました。がんばります」というメールを出してしまったことがここに立っている原因でございます。長い言い訳でございましたが、そういうことで、大したメモも取っておりませんでしたが、発表をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
 我がCグループは、池田リーダーと石田サブリーダー・大道さん・田中さん・吉田秀さん・工藤さん・高橋徹次さん・杉村に西村情報委員長の9名で開催させていただきました。
いつもどおり、当日の道東道の砂嵐の事故や前日の野遊会の話などがありまして、なかなか本題に入れなかったのですが、やっぱり段々と熱のこもった話になって参りました。
 お話にあった年会費については、「高いか安いかと聞かれれば、間違いなく高いだろうけれども、他のクラブのお話があったように、他の実費・大会の登録料などがコミコミになっている点を考えると問題ないのではないか」という意見が出ておりました。池田さんからは、「いま大企業として会社に請求手続きをする立場からすると、いまの仕組みは大変助かる」という意見がありまして、転勤族が多い釧路クラブの実績・実情から既にこういう請求の仕方になって来たのではないかという意見もありました。
他クラブとの交流については、「台湾に行くことも大変楽しい事業ですが、なかなかハードルが高いところがありますので、ぜひ国内の姉妹クラブ、もしくは提携クラブを作って年に1回親睦を兼ねてみんなで行くことが良いのではないか」という意見が出ておりました。
野球大会ロータリーカップについては、「ぜひ続けてほしい」という意見が大勢を占めましたけれども、「何年かに一度は必ず見直しをすることが大事ではないか」が意見として出ておりました。
他のグループと同じ形でやりまして、非常に熱い議論が交わされました。二次会の「鱗」に場所を移した後も吉田さんの華麗なダジャレが冴え渡る中、天皇陛下の即位問題から皇室論争、そして日本がどんな国なのか、敗戦後のGHQの政策は日本にどんな影響を及ぼしたのか、ということについて右の豪腕本格派・石田さんに工藤さんがビビリながらも一生懸命反論をするという楽しい構図の中で夜が更けて、有意義な情報集会を終わらせていただきました。ありがとうございました。
Dグループ
 5月21日に「炉ばた 鱗」にて開催しました。清水輝彦リーダーの下、清水寧会員・関向会員・中島会員・杉山会員・後藤会員・水口会員、そして私・杉浦8名でした。
 論議内容は、前のグループと被るところもありますけれども、まずロータリークラブ全般についてで、年会費についての話題になりました。他クラブと比べて年会費自体は高いけれども、そこにランチ代や夜間例会の飲食代などが入っていますので「トータルで見れば高いとは言えないのではないか」と、そんなような意見が多かったです。さらに転勤族が多いクラブでありますので、転勤族の中からは「現在の一括のご請求はありがたいけれども、できれば上期・下期ではなく、年一括の徴収だとよりありがたい」との話もございました。
 続きまして、他クラブとの交流についてです。現在、台北中央との姉妹クラブ関係につきましては、「過去いろいろなご縁があっての今の関係でございますので、ぜひ大切にしていきたい」というご意見がありました。また、さらに国内の他クラブ、先ほど沖縄やリゾート地という話もございましたけれども、「例えば釧路と同じような地方都市のクラブと交流をしてお互いが抱える問題などを話し合う場面があっても良い」ということもございました。さらに「例えば日本での『全国大会』みたいなものがあると非常に盛り上がって良いのではないか」こんなご意見もございました。
 各種奉仕活動についてです。分区が主催のもあるかと思いますけれども、例えば「他クラブとの役割分担などをもう少し明確に決めても良いのではないか」といったご意見もありました。あとは、こういった奉仕活動をやり続けるということも大切ですけれども「例えば、市・教育委員会・商工会議所等々も連携をしながら役割分担して、一部移せるものは移していく。こんなことも検討をする必要があるのではないか」そんなご意見もございました。
 何と言っても、子どもたちのことを思って何ができるのかを考えることが重要でありまして、「子どもたちにぜひ夢やチャンスを与える場になれば」というご意見が多かったです。
 終わりに、私見となりますが、このような論議をするきっかけとなりました会員意識調査アンケートは、ロータリーに入会する意義や目的について改めて考える良い機会になったのではないかと思われますので、「今後も様々な視点から会員アンケート的なものを実施し、より良いクラブに向けた活発な論議が継続的に行っていければ」と、こんなご意見がございました。以上でございます。
Eグループ
 当日、リーダーだったものですから、かなり油断をしていまして、自分が何グループなのかもさっぱり覚えていません。申し訳ございません。何もないままでやらせていただきます。
 5月22日に「楽天地」で、小船井さん、川本さん、佐藤さん、山原さん、西村さんのご参加をいただきまして開催をさせていただきました。楽天地で、アンコウづくしで美味しい日本酒をいただきながら開催をさせていただきました。
 要約しますと、会費は、ほぼ皆さんご納得をいただいていたものと認識をしております。
台湾クラブとの交流、それから奉仕活動については、小船井さんと川本さんの一騎打ちでして、「要は次年度以降に足かせになるものはやらない方が良い」というご意見と、「基本的に大切なものをきちんと守るべきだ」というご意見とが真正面からぶつかり合いまして、そこで出た答えはまったくなかったのですけれど。ただ、私が傍で諸先輩方のお話しを聞いていて、確かにそれぞれのご意見がごもっともだと拝聴させていただきました。
長く続けるものと、単年度で終わらせるものとは、きちんと当初の段階である程度目途をつけた中でやっていく。そして1年間が終わった段階できちんと反省・効果を踏まえ、次年度にどうやって引き継いでいくか検証がすごく大切なのだろうと思って聞いておりました。
 すみません。本当に雑駁なご報告で申し訳ないのですが、以上でございます。
Fグループ
 5月21日、会場は「朴然運動公園通店」。参加は、村上情報リーダー・横田・小野寺会員・甲賀会員・谷川会員・吉田会員・青田会員・西村情報委員長が参加しております。朴然で行われているのは、谷川会員から「普段出られない」ということで大変な御配慮をいただきまして、芋焼酎の『いも美蔵』やワインなどメニューにないメニューをいただきまして、大変盛り上がって、これは副リーダーとしては、報告する情報があるのかどうか悩むところでしたけれども、無事に報告に修正が足りまして報告することができました。盛り上がっている中で、小野寺会員が「朴然春採店」に行ってしまいまして、少し遅れて無事に全員参加で情報集会を始めることができました。
 まず、ロータリークラブ全般の話です。会費の部分については、「若い会員のことを考えると下げる方向でも良いのではないか」という話がFグループでは言われておりました。
 少し話が違いますけれども、「会員増強はどういう話になっているのだ」という話になりまして、村上リーダーから「天方会長エレクトが、新しい方に接触をしていますよ」という話をされまして、それを受けて西村情報委員長が「これは自分の実績を上げるために7月までに延ばしているのではないのか」と話をされたのですけれども、自分のことを思い出しまして、そういえば、西村情報委員長が会長エレクトの時に5月か6月ぐらいだったですか「俺が会長になった時に入れば良いからな」ということで自分が誘われたことを思い出しまして、ああやっぱりそういうことなのかと思っていました。
 他クラブとの交流について、青田会員から「台北中央ロータリークラブとの交流の始まりの経緯」の話をいただきました。甲賀会員から「その当時の会計をされていた武藤会員が新規の事業について、新たな会計としては新事業に対しての予算組がされていなかったので大変な苦労をされた」という報告がありました。
 また、西村委員長からですけれども「台北との交流については、日本の感覚では交流事業は、周年の5年置きや10年置きという記念事業になるのではないかという認識だったのですけれども、台北の話では、毎年が記念日だということで、その感覚が日本の感覚とは違うのでちょっと馴染まないね」という話が出ておりました。
グループの意見としては、「身の丈に合った交流事業を行うべきではないか」という話になっております。
また、奉仕活動についてですけれども、数学検定について釧路クラブの中では、「自分たちのクラブの活動だと認識をされているのですけれども、新聞等で考えるとその認識はちょっと周知されていないのではないか。もっと新聞等で告知も含めてした方が良いのではないか」という意見が出ておりました。以上になります。ありがとうございます。
Gグループ
 浅野でございます。5月20日に「キャッスルホテル・ユーヨーテラス」で開催しました。木下情報委員長・池田優リーダー・石鍋会員・尾越会員・黒田会員・米本会員・私です。
 まず、年会費につきましては「妥当」という意見が非常に多くありました。アンケートでは高いという意見もありましたけれども、「会員数を含めて他クラブとの違いも多く、会費だけでは違いの比較はできない」という意見がありました。
 次に、他クラブとの交流ですけれども「アンケートでも多いように、有意義なことだと思う。交流はどんどん行って他クラブを知ることも大きな意味があるのではないか。但し合同例会などはクラブの大きさ・バランス等もあるので、いろいろな方の意見を聞いて慎重に進めた方が良いのではないか」という話が出ました。
 奉仕活動につきましては、「中学硬式野球大会は近年審判がいないとか、球場が押さえづらい、ということでかなり大変になって来ている。球児も減ってきている現状である。野球やアイスホッケーなど非常にお金がかかるスポーツに対して人気が低下しているのか。お金がかかるスポーツを控えているのか。人口自体が少し減って来ているのではないか」という意見もありました。あと「レギュラーになれないと、すぐ親御さんが辞めさせてしまう」といった意見もあり、やはり「スポーツをやりたい。やらせてあげたい。道具などの共有なども含めて底上げをしてあげることはどうなのだろうか」ということです。「小さい子どもたちの興味や成長の下支えになるような事業をどんどんしてあげたい」ということです。
 総括としまして、「いま現在、非常に良いクラブだと思っている」という意見が多数ありました。「これを続けていくことが良いのではないか」「若い会員に対して先輩が非常に温かく接していただき多くの学びをいただく。近くに尊敬できる先輩がたくさんいるクラブの一員で、誇りに思う。その先輩たちのように自分たちも成長したい」という非常にゴマをする意見がたくさん出ました。
 最後に、「釧路愛」を皆さん、先輩方は口にされる。その釧路愛・ロータリー愛をこれからは、われわれも大切にしていきたいと思います。
最後、その話の流れで、なぜか「ロータリー交差点」の話になりまして、ロータリーつながりではないのですけれども、ロータリー交差点のルールについて。あそこは国道が入っているのですけれども、直進優先の次に、中から外、外から内という順番のはずなのですけれども、なぜか釧路のロータリーに関しては、強引に外から中に入るケースが目立つことから、ルールを知らないことも非常に多いので「ロータリー交差点も、ロータリークラブも、ルールをしっかり覚えてマナーを守って進めて行きましょう」ということでお開きとなりました。以上でございます。
Hグループ
 時間もないのでHグループは簡単に説明をさせていただきます。5月13日、「八千代本店」にて開催を行いました。古谷リーダーをはじめ、浅川会員・梁瀬会員・登坂会員・脇会員・片山会員・西村情報委員長と私と9名で行いました。
 話の中身に関しましては、他のグループの方々と似てはいるのですけれども「年会費については妥当な金額である」という結果に至りました。その理由としては、半分以上がRIへの上納金で、残りが運営費となっていますけれども、他のクラブと違い釧路クラブは、自前で事務局を構えていること、食事代が主な費用、というところです。
 今回行いました情報集会等々でもクラブから負担金という形で、それも運営費のひとつであるというところでした。逆に、「年会費を下げた場合、どのようなことが考えられるか」では、他クラブ同様、合同での事務局であったり、食事の質が落ちたり、会員の皆さまのことを考えると今の金額は妥当ではないかという結論に至りました。
他クラブとの交流に関しましては、これは私初めて知ったのですけれども、台北中央クラブとの姉妹締結に関しましては、以前、釧路市と台北市はタンチョウを貸与したことから友好関係となって、現在の蝦名市長からのご紹介で台北中央クラブとの姉妹締結が始まったというところで、「非常に有意義な交流というところもありますので、今後も費用がかかりますけれども継続していった方が良いのではないか」という意見がございました。ただ一方では、訪問する費用に関しましては、現状の個人負担が大きいというところでは一定の課題もあるのかと思っております。
その他の国内クラブに関しましては、アンケートの方でも国内クラブとの交流を深めた方が良いとありましたけれども、やはり「交流がしやすいという部分では、国内も非常に重要視していきたい」という意見がありました。Hグループとしては、「京都や福岡という都市なども良いね」というご意見もありました。
奉仕活動についてですけれども、先日の例会でも報告がありましたけれども、数学検定事業は、初回3年計画という形でスタートをしていましたので、それは一定の計画どおり実施して効果があって、成果が出れば継続というところと、見直しということも「当然その場で議論して検討すべきである」という意見でした。中学硬式野球大会もなかなか硬式野球をする球場が手配できない問題があるという所なので「今後を見据えていろいろ議論をして決めていきたい」という意見がございました。
時間になってきましたので、その他の部分に関しましては、皆さまと同じようなご意見が非常に多く、情報集会も和気あいあいと楽しみながら交流をすることができました。
以上、ご報告いたします。ありがとうございました。


閉会・点鐘
その他の報告
ニコニコ献金
お名前(敬称略)内     容
浅野 清貴この度、5月1日にセンチュリーマリーナ函館がグランドオープンを迎える事が出来ました。今後もグループホテル共々、ご指導の程よろしくお願い申し上げます。
阿部 勝義釧路サンドウィッチ会は今年で50周年を迎えました。本社と部下にはさまれ、これからも頑張ります。
杉村 荘平インドから無事帰ってきました。ちょっとお腹をこわしてますが、変な病気ではありませので今まで通り仲良くしてください。
今年度累計 979,000円