釧路ロータリークラブ 国際ロータリー第2500地区 Rotary Club of Kushiro
通 算
3527
2018-2019年度
19回 例会報告
2018年11月22日
例 会 内 容
創立記念例会
来訪ロータリアン紹介
脇 弘幸 会長
 本日ご来訪いただきましたロータリアンをご紹介させていただきます。RI第2590地区・川崎百合丘ロータリークラブの坂井規久子君です。(拍手) 第2590地区ということで、本日は横浜から釧路にお越しいただき、当クラブにご来訪いただきました。本日は、楽しんでいっていただきたいと思います。
 せっかくですので、一言ご挨拶をいただければと思います。よろしくお願いします。
川崎百合丘ロータリークラブ 坂井 規久子 会員
 皆さま、こんばんは。川崎百合丘ロータリークラブから参りました坂井規久子と申します。本日はどうぞよろしくお願いいたします。
私は空間デザインを香りでしておりして、全国区なものですから、プライベートも含めて出張で全国へ行くときにメイクアップをさせていただきまして、初めて北海道に来たのが昨年の札幌でした。北海道から奄美大島までメイクアップをさせていただいております。本日はよろしくお願いいたします。
会長の時間
会長挨拶 脇 弘幸 会長
 改めまして、皆さんこんばんは。本日はお忙しいなか『クラブ創立記念例会』にご出席をいただきまして誠にありがとうございます。
皆さんご承知のとおり、当クラブは1936年11月23日に札幌ロータリークラブをスポンサークラブとして創立をしておりますので、明日で創立82年ということになります。その創立の際に札幌ロータリークラブよりお祝いとしていただいたのが、現在も使われている「ゴング・点鐘」です。
ですからこの点鐘は、クラブと共に82年という永い歴史を刻んできたということになります。この間、戦争や多くのことを乗り越えながらクラブを見守ってきた大変貴重な点鐘ということになろうかと思います。
この点鐘は、例会やその他の会合などで使用されていますが、本日の例会が3527回目ということでございますので、例会だけでも7,000回以上、歴代の会長がこの「鐘の音」を響かせてきたわけでございます。
日本のロータリーでは、例会はもちろん、地区大会やPETS・地区協議会などでも点鐘で始まり、点鐘で終わります。点鐘をするのは、日本独自というわけではございませんが、世界的に見ると少数派のようです。海外の例会では「お静かに願います」の発言から例会が始められたり、その発言の後に「お祈り」をしてから例会を始めるところもあるということです。また、木槌を「コンコン」と叩いて始める所もあるようです。
そこで、この点鐘の由来について調べてみましたが、はっきりとしたことは分かりませんでした。ひとつの説としては、大航海時代に船で時間を知らせるために「点鐘」が行われていたということから、その慣習に従っているというようなことがありました。そして、東京ロータリークラブの例会で「点鐘」が行われたことから、その習慣が各クラブに伝わって、日本中に広がって行ったということも出ていました。
時間を知らせるということでは、江戸時代には「時の鐘」として、お城やお寺、また町中でも時報として鐘が打たれていました。1600年代の中頃になると「時の鐘」による時報のシステムは、全国津々浦々まで広がり、鐘の音が鳴らないところは無かった言われるほどになったということです。ご覧になっている方も多いかと思いますが、そのひとつが川越にその姿を残しています。こうした日本の歴史的な背景や特に時間に厳しいとされる日本人の性格から、このロータリーの点鐘も区切りをつけるという意味では、日本人の習慣に合っているのかもしれないと思うところです。
ロータリーの決まりごとや習慣というのは、時代に合わせていろいろと変わっていくものです。もちろん変わっていくことも大切ですが、「点鐘」のように変わらない伝統として引き継いでいくことも大切なことではないかと思うわけでございます。
いずれにしても、貴重な時間を大切に使うということからも時間を意識して、今年度後半の運営をしっかりと進めて行きたいと思います。そして、感謝を込めて「点鐘」をすることを心がけて行きたいと思います。
なにやら、取り留めのない話になってしまいましたが、以上で本日の会長挨拶とさせていただきます。
本日は、このあと皆さんと共に楽しく創立記念のお祝いをしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
本日のプログラム
創立記念例会
親睦活動委員会 委員長 柿田 英樹 会員
 皆さん、こんばんは。夜間例会でしか皆さんとお会いできない柿田でございます。本日は女性のメイクアップの方がいらっしゃるということで、ちょっと緊張の度合いが増しておりますがよろしくお願いいたします。
 『2018クラブ創立記念例会』ということで、副題に「吉田ガバナー年度に向けて」と付けさせていただきました。見ていただくと分かるとおり、先日の『地区大会』で皆さんに持っていただいた横断幕を置かせていただきました。ちょっと雰囲気が出たかと思います。
それでは、吉田ガバナーエレクトにご登壇願いたいと思います。

すみません、本日は、ガバナーエレクトは欠席でございます。事前に用意しておきました紙ベースのガバナーエレクト、しかも身長を少し盛って180pにさせていただきました。ちょっと迫力があるかと、「グー」ですね。
本日は吉田ガバナーエレクトからメッセージをいただいておりますので、代読を木下地区幹事、よろしくお願いいたします。
吉田 潤司ガバナーエレクトからのメッセージ:代読 木下 正明 地区幹事
 創立記念例会にあたり。
皆さん、こんばんは。今夜は『創立記念例会』ということで参加したかったのですが、18日からの神戸での『ロータリー研究会』に出席しており大変残念でございます。
(会場の声に反応して:内緒にしておこうと思ったのですけれど。多分、飛行機を最終にしちゃったものですから本日の最終で釧路空港に到着いたします)
 釧路ロータリークラブは、一昨年『創立80周年記念式典』を行い歴史と伝統を改めて感じましたが、同時にロータリーが80年も綿々と続くのはどうしてなのか不思議に思います。
私は釧路ロータリークラブに入会し間もなく40年になります。しかしながら木曜日に時間があるときは何も考えることなく例会に出席し、仲間とおしゃべりをしながら食事をし、そのときのプログラムを何となく聞いて1時間終了することに何の疑いもなく過ごしてきました。普通に考えると、毎回同じことの繰返しでつまらなさそうですが、そのように感じることなく本日を迎えるに至りました。
(多分、脇ちゃんの顔がおもしろかったのではないかと。ちょっと滑りましたね。はい)
 なぜなのか、と自分に問いかけ、いろいろな文献を見ているうちにポール・ハリスの自問自答集『My Load to Rotary ロータリーへの道』を読んでそのヒントが少し見えました。
ポール・ハリスがロータリーを作った理由は皆さんもご存じでしょうが、当時のシカゴは職業道徳が極端に欠けていたのを見て、職業人の品格向上と職業道徳の意識を向上しようと数名の仲間と作ったのですが、それ以前、弁護士になったポール・ハリスは仲の良い友達もなく、家庭環境にも恵まれず、自分の居場所を探し求めるためアメリカ中、またヨーロッパ各地を5年間もの放浪の旅に出ました。しかし答えは見つけられませんでした。
心身とも疲れ果てて自分を見失ったポール・ハリスは、あるとき故郷に帰るのですが、昔の友達が温かく迎えてくれ、故郷の温かさにホッとした一時を過ごすのです。ポール・ハリスは、こんな気持ちにさせてくれる会を気心の知れた人と作ってみようと大都市シカゴではじめました。それがロータリークラブでした。
彼は例会において、友達同士だからニックネームで呼び合い、友達同士だから真実をもって心から付き合いをしようとロータリーを始めた、とありました。ロータリーは知り合いの集まりではない、友達の集まりだ。とも述べています。
ポール・ハリス流に言えば、釧路ロータリークラブには地元企業の経営者、著名人、大きな会社の責任者もたくさんおりますが、みんな友達であり知り合いではありません。ロータリーを楽しむ最良の道は、例会で友達と交わることであり、私が本日までロータリーを飽きることなく続けることができて来られたのもみんな友達だからではないでしょうか。
この釧路ロータリークラブの素晴らしい雰囲気をいつまでも持ち続けることがわれわれの使命であり、先輩への恩返しです。
私は、国際ロータリー第2500地区2019-2020年度ガバナーを務めさせていただきますが、釧路クラブには、素晴らしい人が揃っており、その仲間が私のため、2500地区のために応援してくださっています。その友達に心から感謝し、しっかり学んで、クラブそして2500地区に持ち帰ることを己の使命とし、がんばって参ります。
ロータリークラブ永遠なり、ロータリー釧路クラブ永遠なり、を願って止みません。
平成30年11月22日、「いい夫婦の日」でございます。ガバナーエレクト吉田潤司。

代読、以上でございます。
乾杯挨拶 栗林 延次 会員
 創立82年のお祝いの乾杯をとらせていただきます。脇会長、山場は過ぎていますけれどもまだまだ半年以上あります。会長以下役員の皆さん、いま話がありました吉田ガバナー誕生のランディングが始まっておりますので、ひとつご苦労さまですけれどもよろしくお願いしたいと思いますし、会員全員でこれを盛り上げて行きたいと思います。
私も雑巾を持ったり、ホウキを持ったり、その程度でございますけれども十分に協力させていただきたいと思います。本日は坂井さん、横浜から紅一点、いや二点でした。よくいらっしゃいました。心からご歓迎を申しあげます。
 それでは、吉田さんのパネルがありますが、一緒に手を持って乾杯したいと思います。

(乾杯)ありがとうございました。
青田 敏治 会員
 こんばんは。吉田のポン友なのですけれども、いない。いればガチガチにやるのですけれども。こんなに背がでかい訳がないのだけれども。
いま、『地区大会』『PETS』で大変、石田実行委員長の方で忙しくやっております。
 僕の方は、まず次年度・天方年度の委員会構成がしっかり決まってから『地区大会』の委員会構成を作って行きたいと思っています。その頃には『PETS』もほぼ固まっていると思いますので、地区大会の委員会を決めてどんどんと進めて行きたいと思います。
皆さん、誰がなにをやるのだろうかはこれからですけれども、西村幹事とも川合副実行委員長を含めて相談をしながら皆さんにお願いをしていくことになると思いますので、絶対「嫌だ」とは言わないで、なにがなんでも引き受けてもらわなければならんぞ、と脅しじゃないですけれどもお願いをして、よろしくお願いいたします。
親睦活動委員 杉浦 裕之 会員
杉浦でございます。各テーブル代表1名の方にスピーチをしていただけたらと思います。時間は2分〜3分程度で、ロータリーに関係すること、その他諸々、テーマはなんでも結構ですのでよろしくお願いします。
 選定方法は、各テーブルにお邪魔をさせていただき、代表の方に「くじ」を引いていただきます。その方から見て時計回りに何番目の方が当るかというそんな「くじ」にさせていただきますので、恨みっこなしでよろしくお願いいたします。
 それでは、言い出しっぺの私がいたテーブルから行きたいと思います。まず、お1人目を決めていただく「くじ」を引いていただきます。じゃ、小船井さん、引いてください。このボタンを押してください。いきます。「6」、なのでご本人を入れて6番目です。1・2・3・4・5・6、石田さん。よろしくお願いします。
石田 博司 会員
 何か、バチが当ったような、と申しますのは、本日は「締めで最後に挨拶をするように」と言われておりまして、吉田さん絡みのネタを考えている最中なのです。これをいま言ってしまうと締めがなくなります。
50代になってからずっと運が良く生きてきましたけれども、ここにきて運が下がったかと思うような、まさかと思うような・・・というわけで。これから一生懸命ウチの親睦がスピーチに回りますので腹を固めて覚悟して、いつ我が身に何が起こるか、今から準備をし首を洗ってお待ちいただきますようにお願い申し上げます。ありがとうございました。
前田 秀幸 会員
 皆さま、こんばんは。なんでもよいのですか。私は一昨日・昨日と札幌へ行って参りました。別になにということはなくて、昔から大変お世話になっているお客様がいらっしゃいまして、「前ちゃん、たまに札幌で飲もう」ということで。そしてそこから、ウチの店にもよく通ってくれているお客様も「その社長と非常に懇意にしているから、たまに札幌で飲みましょう」ということで行って来ました。僕もたまにしか行かないので。
実はその誘われた社長が、急遽「経理の人間が辞めるから大変だ、その日は行けない」となり、ウチに来てくれているお客様と2人で飲みに行くことになりました。
 その方は、ウチにいた女の子にとってもご執心で週に3回・4回通っていただいたお客様です。でもサラリーマンなのですよ。毎度来る度に2万円、3万円と使って行くわけです。僕は一応"ぼったくり商売"をやっているわけではないので心配になって、人の財布を気にするのも失礼ですけれども「大丈夫?」と言ったら、「いや、社長が思っている以上に僕は稼いでいますから、大丈夫です」と。でも、そのご執心の女の子が昨年、「私の夢を叶えたい」とすすきのへ旅立って行きました。すると、その彼もすすきのへ追いかけるわけですよ。でも、そうそうなかなか行けないわけです。その彼女が働いているお店はウチの数倍するお店でございまして。僕は1回も行ったことはない店なのです。その彼を僕も行ったことがない札幌のすすきのの高級お寿司屋さんへお連れして、その後、そのお店に連れて行きました。
 せっかくですから「おめでとう」と初めて移った門出にシャンパン1本を入れていくらになるのかと思ったら、お寿司屋さんが2人で45,000円、そのクラブも10万円位です。1日15万円を稼ぐってどんなのよ、と思いながら非常にケチくさい気持ちになりました。
けれども、1つだけ非常に嬉しい報告があって、その女の子にサプライズで行ったのですけれども、「あっ、社長」と喜んで席に来てくれたときに、札幌でプリンスビルという大きなビルもやっているグループのクラブで働いているのですけれども「報告があります。先月私、ナンバーワンになりました。やりました」と非常に嬉しい報告をいただいたことが今週で最大の喜びでした。ありがとうございました。
山田 健 会員
 NHKの山田です。立候補というわりには「お前がやれ」という諸先輩のご指示に従うという・・・先ほど吉田さんの代読の木下さん、ロータリーには一期一会というか本当に仲間意識があるということに、なるほどと思ったのが今日であります。たまたまあのテーブルに座って、左隣の松並さんが62歳から登山をされたということです。実は、私は登山ではなく、軽登山が趣味なのですごく勉強になりました。
松並さんは「いつも雄阿寒岳を練習の場にしている」とおっしゃったのですが、私は2か月ぐらい前に初めて雄阿寒岳に登りました。本当に甘く見ていました。本当にきつかったです。下山が日没間近になって、おまけに雨が降るので、このまま遭難・・・。かといって、立場上ニュースになってはいけないので、本当に下山できてよかったということです。松並さん、どうもありがとうございました。
 そして右隣が打矢さん、いろいろなお店を紹介していただきました。「札幌ならここだよ。ピザはここだよ。フランス料理ならここだよ」とおっしゃっていただいてありがとうございます。一番嬉しかったことは、私には大学生と中学生の娘、歳にしては幼い娘がいます。美容について教えていただいて、打矢会長から円山クラスのお店を紹介して「この名刺を持って行けば1,000円割引になる」とおっしゃっていただいて、どうもありがとうございました。本当にロータリー、ありがとうございます。
中島 徳政 会員
 中島と申します。最近は代打が多くて、登板回数が多いのでいろいろなことをしゃべっているのですよね。
 今週末は、天方さんと松井君で地区の補助金セミナーに行って、算数・数学検定のお話しを「釧路クラブはすごいのだ」というところをしゃべってこなくてはいけないのですが、なぜ俺なのかと。松井君が今回、社会奉仕委員長をしていまして、一番分かっている彼が一緒にいるのに俺がしゃべるという"いじめ"に合っております。
先日、工藤さんと一緒に飲んでいたら「代打の中島」と言われまして、今年は脇さんの代わりに始球式もさせていただきました。このあとは、先ほど佐藤君からありましたけれどもアイスホッケーがございます。三役は1人もいないので、私が大委員長として居残りになって。挨拶は邵さんがやってくれるというのですごく安心をしていたら「閉会式は来られない」と言われまして、閉会式のご挨拶をさせていただくことに。まだノープランでございますので、脇さんに代読を書いてほしいと思っているのですが・・・。
そんなことで、楽しいロータリーライフを過ごさせていただいております。ご紹介をいただいた浅川幹事のお父さんに昨日お会いしたのですが、しっかりお礼も言えず申し訳ないとお伝えください。すみません。中島でした。失礼します。
清水 幸彦バストガバナー
 遠慮すると申し上げたのですけれども。創立記念に関すること、ロータリーができたのが1905年。明治で言ったら38年、なにが起こっていたか。日露戦争の最中、2月23日にロータリーがシカゴでできたわけです。戦争の話をするわけではないけれども、そのすぐ後の3月には奉天(ほうてん)で大海戦があって、5月には日本海の大海戦。そんなことがあって「死ぬか、生きるか」と日本が戦っているときにロータリーが生まれたわけです。日本を救ってくれたと言ったら言い方おかしいけれども、アメリカの大統領ルーズベルト。
もう1つ、ウチのクラブができたのが、昭和11年です。その年の11月23日になにがあったか。その頃、陸軍の特別大演習があって天皇陛下が

(音声不良 他の録音が重なり)

のクラブができて12年に札幌で初めての『北海道地区大会』。それから何か月か経ったときになにが起こったか。支那事変(しなじへん)が起こったのが7月7日です。戦争の話をするわけではないけれども、ウチのロータリークラブの背景・国際ロータリーの背景に2つの大きな戦争があったこと。
それからもう1つ、国際奉仕委員会ができた年が1921年。ポール・ハリスの奥様がエディンバラのお生まれで、エディンバラ大会のときにできたわけです。しかし、既にそれ以前に国際奉仕というものは行われていた。ということは、1914年からの第一次世界大戦、そのときいろいろな方が戦争難民で、それをベルギー・オランダ・ルクセンブルグ、その辺のロータリアンが一生懸命手伝って、助けてくれた。こんな古い歴史があった。戦争の話をするわけではないけれども、ウチのクラブの背景・国際ロータリーの背景・国際奉仕の背景にこういう戦争があったということだけを話します。突然で申し訳ございません。終わります。ありがとうございました。
浅川 正紳 幹事
 すみません。幹事報告で使い果たしちゃったものですから。すっかりなにもないと思って飲んでいて申し訳ございません。
 昨日も業界団体の70周年の記念式典のようなものがありまして、先ほどここに登壇された中島大委員長がすごい重職をやっておりまして、いろいろとそのお手伝いをしなければならないのですが、なにもできなくて。ロータリーでは私の方が「あれやって、これやって」と言うのですが、そちらの方へ行くと私、小間使いのように一生懸命働くつもりではいるのですけれども、そういう団体があります。
その時に余興をやるのですが前田会員に手伝っていただき、司会をして最後に『花ゆう香』の宿泊券をじゃんけん大会でやるのです。白幡さんが当ったのですが、業界団体の副会長なのですがこういう感じで最後の1人に残りまして、自ら当ててしまいまして運を持っている人は強いとつくづく思っています。その後、反省会を含めまして中島会員と一緒に『鱗』で夜12時くらいまで飲んでいたものですから、本日はちょっと二日酔いです。
幹事報告ではあれもしゃべりたい、これもしゃべりたい、と思ったのですが、いつもと同じお金の話しかできなくて申し訳ございません。
どちらかというと、もっとおもしろい話をしたいと思い、当ったらどうしようとずっと思っていたのですが、いろいろな話を聞いた後、そしていまのお話しの後、なぜ私なのだろうという本当にいじめのような時間にお話しさせて頂きましてありがとうございます。
幹事報告は、いつも笑うようなことを話そうと思うのですが皆さんに「お前、いつも真顔で言うから分からない」と指摘されてまして、本人は笑顔で言っているつもりなのですが、緊張のあまり顔が引きつっております。いつも笑顔のつもりの幹事報告をやっておりますので、もっと温かい気持ちで聞いていただければと思います。ありがとうございます。
川崎百合丘ロータリークラブ 坂井 規久子 会員(録音は途中から)
入っていて、いま楽しいところなので、少し楽しいお話しということで。他のクラブに私はけっこう行っているので、こんなクラブがあったみたいな話をさせていただこうかと思います。先ほどもちょっと申し上げたとおり札幌から奄美大島まで

(録音面切り替え 録音中断)

した後に歌を歌うというクラブがあったり、あとは、点鐘の前か後に全員と握手をするという、ゾロゾロゾロゾロゾロと何十人も握手をするので大変なことになっちゃうクラブがあったりとか。ちなみにウチのクラブは、メイクアップの方がいらしたときは親睦委員が3人ぐらい、握手担当の人が「ようこそいらっしゃいました」と言って申し訳程度に握手をすることをやっているので、全員握手をするちょっと珍しいことでした。
 あとは、京都に出張があったときに、私どうしてもクラシックホテルの奈良ホテルに行きたかったので、行き先は京都だったのですけれども奈良に寄り道をして。だいたいは1人で行くことが多いのですが奈良ホテルに1人でランチに入り込むのはちょっと行きにくいので、皆さんとランチができるロータリーを使わせていただいて、経営者の皆さんとランチをしたく京都から寄り道をして奈良ロータリークラブに行ったのです。
確か、奈良ロータリーは180から200人近くと人数が多くて。こちらも100人なのでとっても多いと思いますけれども、毎回、見えないほど円卓がたくさんあって、結婚式の披露宴みたいな例会が毎週行われているそうです。
しかも、奈良ロータリーにはピアニストさんと歌を歌われる方が会員にいらっしゃって。ウチは会長・幹事とSAAしか座らないのですけれども、人数が多いのでズラッと並んでいて、その奧にグランドピアノと歌う方がスタンバっていて。ロータリーソングなどは全部生演奏。そしてお食事のときのバックミュージックも生演奏。そしてプログラムで、ちょっと間が空いてしまったりすると「じゃ、ここで1曲」と生演奏が入る、というようなすごく素敵なクラブでした。
あと、ビジターフィーでいうと、地方の小さいクラブだったりすると、確か最安が1,700円位、ビジターフィーのランチですけれどもちょっと冷めたお弁当。ごめんなさい、どことは言いませんが、どこかから持って来たお弁当ですね、とか、ランチなのに5,000円を超えたりする所ももちろんあって、そのクラブは確か川崎のどこかでしたけれども。お昼なのにフォアグラが出てきまして、やっぱりここは違うのだなという感じがありました。お食事やビジターフィーでも様々。同じロータリーでもいろいろなバリエーションがありました。あとは、おもしろい所あったかな・・・そうですね。人はもちろんそれぞれの地域で様々な方がいらっしゃるのですけれども。そういったクラブの違いが、進行の仕方とか。もちろんその年の会長さんのキャラクターなどもあると思いますけれども。
あと、毎年じゃないクラブも、確か2年やるという所もありましたね。普通、毎年ですよね。あれは確か鹿児島だったかな。鹿児島が2年やるとおっしゃっていて、だいたい1年で代って行くと思うのですが、2年ずつというクラブもありました。
 だいたい私は出張のときなど、割と自由にスケジュールできることが多いので、出張やプライベートの旅行のときに、まずその地域のロータリークラブを調べるのです。近くにあるのかな、行けるかな、ホテルが素敵かな、とか。私はホテルや洋館やちょっと古い建物などがすごく好きなので、公私混同して、何曜日にここでロータリーがあるから、じゃそこに行けるスケジュールで組もうと思って出張を手配したり。ちなみに最南端の奄美大島に私のお客様のリゾートホテルがあるのですけれども、奄美大島には3つロータリークラブがあります。私は3つのうちの1つのロータリークラブに

(録音 途中で終了)
締めの挨拶:PETS地区協議会 実行委員長 石田 博司 会員
 本当にお疲れさまでした。吉田潤司さんとは、吉田さんが会長のときに私は幹事にご指名いただきまして、やらせてもらいました。もう20年位前ですけれども、PETS地区協が終わりまして『地区役員並びに会長・幹事合同懇親会』という流れで行くのですよ。そのときは、同時に各クラブナイトがあるのですけれども、その時間帯にさあ行くのだろうと思いましたら吉田さんが「あんなもの行っても意味がないから行かなくてよい」というわけですよ。こっちは分かりませんので「そうですか」で、行きませんでした。それでくしろナイトで美味しくお酒を飲みました。
次の日に行きましたら他のクラブの先輩幹事が、「お前だもな〜、釧路だけだよ、来なかったの」と言うのですよ。名札はあるのです。そこだけ、ポコッと空いているわけで誰が来るのか来ないのか分かるわけですよ。
「お前らしいよな〜」って、なんで俺らしいのかと思いますけれども、他のクラブの人が言うのですよ。「お前だもな〜」何度も「お前だもな〜」って。会長が「行かなくていい」と言ったから行かなかっただけですけど"ヒヤーッ"と嫌な気分がありました。それで釧路へ帰りました。
そして例会です。白崎さんのお父さまや梁瀬さんのお父さまが冷たい目で見るのですよ。それで例会のスピーチ。「今回の『PETS』ではウチのクラブだけが懇親会に参加していなかった」とジロッと睨むわけですよ。全部、僕の責任で、悪いことになりましたけれどもあれから20年、なんとか仇をとってやろうかと思いますけれども。
話がそこにあるのではなく、吉田さんってそういう人なのです。本当にとっても実際的な人で、「出なくてもよいものは出なくてよい」と言ってしまう人なのです。今回も地区の役員になっている方は会議でお分かりでしょうけれども、とてもクラブのためになる、あるいは地区のためになる、ロータリーのためになる、と思うことはどんどん言うのです。前例を全く無視します。そういう意味で、とても冒険かもしれませんし、われわれ役員もこれは腕の振るいどころと言いますか、これはハズレになったらアウトになるようなことを彼はどんどん言うのです。
けれどもガバナーが言うのですから、その願いを叶えてあげようと我々みんな頑張っているのです。われわれの頑張りの源泉は、メンバーの皆さまですから。
次年度、他のガバナー経験者が「えっ」と思うようなことを吉田さんはやってしまうのです。派手なことではないのですよ、派手なことではないのだけれども、なにも考えずに踏襲することはないのです。意味のないことはしない。その代わりこれはする。そういうガバナーをこの度、輩出いたします。どうか皆さまの心からのご協力をお願いします。
心からのお願いをいたしまして、それでは私の恒例ですけれども、3本締め。

良いですか。「よ〜ぉ」でいきますよ。三本で締めます。
お手を拝借 よ〜ぉ(三本締め)
ありがとうございます。


閉会・点鐘
その他の報告
ニコニコ献金
お名前(敬称略)内     容
杉浦 裕之昨日の北海道新聞に取り上げていただきました。市内の小学校向けに防災に関する出前授業を実施しています。職業奉仕を通じた地域貢献を続けていきますので宜しくお願い致します。
中島 徳政算数数学検定が行われました。社会奉仕委員会の皆様ご苦労様でした。
坂井 規久子川崎百合丘RCより参りました。出張等で札幌〜奄美大島までメイクし皆様との出会いを楽しませていただいております。今回は、兄が釧路に住んでおりますので参りました。宜しくお願い致します。
今年度累計 447,000円