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2014-2015釧路ロータリークラブ 第45回(通算3363回)例会


会長の時間

会長挨拶 田中 正己 会長
5月29日(金)~5月30日(土)の2日間『国際ロータリー第2500地区インターアクト地区大会』が開催されました。今回の大会には、道北・道東の各地から参加校11校、参加生徒75名、参加顧問15名、合計90名の方が参加されました。
 今回の当番校・武修館高等学校インターアクトクラブは、ホストは釧路ロータリークラブとなり、前回は2003-04年に行われ11年ぶりの大会となり、釧路市音別町体験学習センター・こころみで行われました。テーマは、『地球に優しい暮らし方をしよう。毎日の生活の中で出来るエコなことについて』でした。2日目は、研修まとめ・11校の発表がございました。その後、講評は釧路武修館高等学校・井上校長、RI第2500地区IAC白幡委員長より講評をいただきました。次年度は、旭川明成高等学校が当番校になります。
 今回のインターアクト地区大会では、白幡インターアクト地区委員長をはじめ、樋口地区委員、各役員、会員の皆さまに旭川まで足を運んでいただくなど、1年間かけて準備・段取り等を行っていただきました。大会を無事に成功のうちに終らせることが出来ました。本当にありがとうございました。この場をお借りしまして感謝を申し上げたいと思います。
 6月に入り早いもので、私の年度も1年が過ぎようとしております。本日は『クラブアッセンブリー』ということですが、こうして新旧の理事が前に並んでおりますけれども、1年前の自分のことを思い出します。次年度の活動計画書を審議していただく大事な例会でございます。皆さんでよく検討をしていただき、的確なアドバイス等があればよろしくお願いいたします。
 西村年度が無事船出のときを、そして1年間素晴らしい活動が出来ますようにご協力をお願いいたします。会長テーマや基本方針を踏まえてその思いが達成出来るように各委員会の理事・役員全員がそれぞれの立場で協力をしていただきたいと思います。西村丸が順風満帆に出航をして、本日の協議が盛況のうちに終了することを心から祈念いたしまして会長挨拶といたします。


本日のプログラム 
クラブアッセンブリー

次年度会長挨拶 西村 智久 会長エレクト
クラブ協議会の司会は会長ということで、私の方でアッセンブリーを進めたいと思っております。初めてなので紹介をしたいと思います。会長を務める西村でございます。よろしくお願いいたします。副会長の髙橋でございます。幹事の中村です。副幹事の中島でございます。同じく副幹事の石子でございます。

 まず、会長方針からですがこの後、各理事・委員会に方針を報告してもらう訳ですが、代理の方がいらっしゃいましても代理等々とは言わずにそのまま委員長になったつもりで報告をしていただきたいと思います。
 それでは、会長方針について概略を喋らせていただきます。お手持ちの資料1ページ、『我が故郷にロータリーの火を灯そう、80周年に向けたロータリアンの本気』というテーマを掲げさせていただきました。今年度RI会長、K.R.ラビンドラン。スリランカの方でありますが、テーマが『世界へのプレゼントになろう』、“Be a Gift to the World”ということになります。簡単に言うと、〝ロータリーのイメージアップを図ろう〟そのようなテーマになります。これを受け、2500地区・東堂明ガバナーは「もっとロータリーを楽しみましょう」。これも、ロータリーの行動に参加しロータリーを楽しもうということでロータリーのイメージアップに繋がるテーマを掲げました。
私、2015-16年度釧路ロータリークラブは、このイメージアップを図ることの手段として、創立80周年を踏まえました。1つ目に掲げてあります創立80周年を踏まえたIMの運営を全会員の力を結集し成功させようということがこもっている思いであります。
 来年は、創立80周年であります。80周年は80周年の時のキャビネットだけではなかなか成功するものではありません。今年、79周年のこのキャビネットが80周年の下地作りのために1年間頑張って行こうという思いでおります。
 もう1つ、『全会員が会員増強に努めよう』というテーマを掲げさせていただきました。これは、70周年の時に普段参加していない会員が全員で70周年を作りあげた「いざとなったら釧路ロータリーって凄いな」という思いをこの80周年にも再現したいという思いで全会員が本気の行動を起こしていただきたいということであります。
 3つ目に、『他クラブとの交流を深め、ロータリーの和を広げよう』ということで、80周年に向けて我々の子クラブである、7分区・8分区の各クラブに何とか交流を深めてロータリーの友情の和を広げて行こうというということであります。
 一言でいいますと、先ほどから申し上げているとおり80周年に向けた下地作りの一部となるように1年間頑張って参りたいと思いますのでよろしくお願いいたします。


各位委員会の発表については2015-2016釧路ロータリークラブ活動報告書をご一読下さい。


質疑応答


質問:青田 敏治 会員
 2点ほど確認したいことがあります。まず1点、名誉会員について細則の13条第7節に「理事会により推薦された名誉会員を選ぶことが出来る」とありますが、これは長年クラブに尽くしてくれた会員や在籍が長い会員、高齢になった会員などが対象となりますが、この名誉会員を決めたときに私も賛成をした1人ですけれども、自分も段々高齢になって感じて来ることです。会費を納めることで会員として位置付けられているのではないかと自分は思うのですけれども、推薦された会員は会費不要ですよね。不要だと例会に出席しずらくなるのでは、と感じるようになって来ました。推薦をされても断ればそれで済むことだと思いますけれども細則に載っていますので、現在お2人が名誉会員になっていて、これはこのままで良いかと思いますけれども、西村年度の理事会でこのまま残しておくのか、細則から削除することもあり得るのか、理事会で検討をしてもらいたいと思うのですが、如何でしょうか。


回答:西村 智久 会長エレクト
 ご質問ありがとうございます。定款の第7条第7節に名誉会員という項目がございます。素晴らしい内容でありますので、私としては名誉会員というものは残しておきたいという思いはあります。が、折角の質問でありますので理事会で皆さんの理事への意見を求めたいと考えております。


質問:青田 敏治 会員
 もう1点、次々年度の80周年ですけれども、これは会長基本方針でも80周年を強く意識した内容になっていますけれども、先日のパスト会長会で80周年の会長予定者から報告を受けました。この時、現在までの積み立てと田中年度の余剰金予測と合せて約400万円、西村年度予算で周年積み立てを例年より3倍近く増額をして97万円にしていますけれども、それでも合せて500万円。あくまでも推測ですけれども、当然かける内容によって大きく変わっては来ますが、70周年の時を参考にして現在のような物価上昇などを考え合わせると、西村年度の余剰金の予測として最低でも150万円以上捻出をする必要になるのではという心配をしております。
 そして尚かつ、1年間何が起こるか分からないうちに、これからスタートをする前にゴールの結果が決まっているような状態では、これ以上厳しい年度はないのではないかと思います。先日出席をしたパスト会長会の中でも、2~3人がこれを心配していまして、ぜひ今日聞いて欲しいと申し付かって来ましたのでお聞きしています。この件についてどのような考え方で行くのか。
 もう1つは、大変ご苦労の多い年度になりますが、80周年のためだけでなく、西村年度としての特色も出さなくてはいけないのではないかと思います。何かやろうとしていることがあればお聞かせ願いたい。


回答:西村 智久 会長エレクト
 ご質問ありがとうございます。80周年については、私も70周年に関わった1人として、そんなにかけたつもりはないのですが、1,100万円が70周年にはかかっているという実績を踏まえた中で、少しでも協力をしていくしかないのだろうという思いがあります。例年、余剰金が出た場合には「嵯峨に寄付」などの場面がありますが、今年度79年目については、余剰金が出た場合、全て80周年に投入し、尚かつ80周年の実行委員会がもうすぐ立ち上がると思いますが、その節には「80周年特別寄付金」を宴会のときに集めるくらいのことをしながら少しでもこの1,100万円の予算に持って行けるように心掛けたいと考えております。
 私の年度の特色として、先ほども何度か喋らせてもらっています「80周年に向けた下地作り」という意味合いもありますが、4点ほど新しいことを考えております。先ほど予算の方でもご説明をいたしました、会場を向かって左側の委員会のプレートですが、このプレートを毎年使えるようなプレートの形にしたいと思います。というのは、名前のところをイメージ的には、柔道の道場や相撲部屋に掛かっているような木札を縦ではなく横になると思いますが、木札で皆さんの名前を作成し、委員会が変わった時点で木札の移動で毎年伝えるような形にしたいと思っております。出先の方は転勤などでいなくなるときに、その木札に皆さんの激励の言葉なり会長の一言を述べるなり、記念品に代えたいと思っております。
 2つ目、先ほどのテーマの中で、『全会員が会員増強に努めよう』という2つ目のテーマを掲げさせていただきました。これにつきまして、全会員にロータリーの名刺を持っていただこうと考えております。ロータリーの名刺を使い、会員増強に役立ててもらいながらロータリーの名刺を眺め退会防止にも繋がればと考えております。尚パスト会長の方々には、現委員会の他に何年度会長という但し書きを入れる心遣いも残しております。
 3つ目、先ほど80周年に向けた下地作りということで、会員の記念品に80周年で使えるようなネクタイを今年度中に全会員に配布したいと思っております。“アニバーサリー80”というネクタイを記念に配りたいと思いますのでよろしくお願いいたします。そればかりも悔しいので79周年のアニバーサリーのクッションも作成したいと考えております。これは蛇足であります。
 4つ目、先ほども申し上げましたが、『各クラブとの交流を深めロータリーの和を広げよう』ということで、80周年のPRを掲げ、7分区・8分区の釧路ロータリーが親クラブとなっているクラブを訪問し交流を深めたいと思っております。北クラブの次年度佐渡会長とは「合同例会をやりたいね」という話もしております。また、8分区のガバナー補佐を輩出しております中標津ロータリーともガバナー補佐同士の意見と同調し、こちらとも「合同例会を」という話はしておりますが、理事会の中でこの2点については検討をしたいと思っております。
 


青田 敏治 会員
 ありがとうございます。ぜひ頑張って行って下さい。


西村 智久 会長エレクト
 ありがとうございます。他に質問を受け付けますが、質問がある方は挙手の上お願いいたします。


質問:川合 隆俊 会員
 いま、青田会員の補足と言うか蛇足になると思いますが、80周年関係のことです。青田さんが70周年を行ったときに1,100何万円、約1,200万円かかったと思いますが、いま現在の積み立てで、確か400万円位しかないと思いますけれど、それと登録費用で500万円~600万円。そうすると、どうしてもいま96万円の積み立てをしても200万円くらいは足りなくなるのではないかという気がします。西村年度の問題だけではなく、木下年度にもかかりますが、木下年度になってから「予算がないから何も出来ないよ」となればぶざまな格好となりますので、ぜひこの財源の確保を頭から確保するような予算の組み立て方を行ってほしいと思っています。
 ない財源ですから皆さんに負担をしていただくことが前提となると思いますが、いま西村さんの3番目ですか、ネクタイを作るという話。それも確かに重要でしょうけれども、それ1回きりのためにネクタイを作ることはどうかな。普段も使えるものならまだ別ですけれども、「ロータリーの80」というマークが入ったネクタイをこのロータリー以外では使うことが出来ないので、私とすれば無駄なのかなと。
 そのついでにもう1つ、「各種記念」というものが上期・下期あわせて50万円を組んでありますが、この「各種記念」は今回と木下さんの年度と2つで、少し皆さんに我慢をしていただいき、これをため込んで100万円を作る。あと、西村年度で100万円を何とか捻出してもらえれば、あとの200万円で何とか1,200万円の大台に乗って行くのではないかという気がしていますのでぜひ理事会でもんで欲しいと思っています。以上です。


回答:西村 智久 会長エレクト
 貴重なご意見ありがとうございます。理事会にて総合的に考えて行きたいと思います。ありがとうございました。他にご意見・ご質問はございますか。

 よろしければ、クラブアッセンブリー・委員会説明をこれにて終了させていただきます。本日はどうもありがとうございました。

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