| 2014-2015釧路ロータリークラブ 第30回(通算3348回)例会 |
| 会長の時間 |
皆さん、こんにちは。当クラブ・梁瀬名誉会員の葬儀が2月9日・10日に博善市民斎場で執り行われました。享年89歳でした。多数の会員のお手伝いをいただきまして本当にありがとうございます。| 本日のプログラム |
| 昼酒日和 |
皆さま、こんにちは。プログラム委員会・中山です。本日は、『昼酒日和』というテーマです。本日の講師の中村先生のプロフィールをご紹介したいと思います。
さん、こんにちは。中村と申します。本日は、お招きいただきましてありがとうございます。先ほど少しお話しを聞きましたら「ここで、大学の教員がお話しをする機会はそんなに多くはない」ということで、良い機会をいただいたと思いますけれども、私はこのように普通ではないかも知れませんので、これが普通の大学教員だと思わないでいただきたいというところがまずあります。いきなり、失敗をしたなと思ったのですが、北海道教育大学釧路校〝教授〟と書くべきところを〝唎酒師〟と書いてしまいました。北海道教育大学に唎酒師という役職はございません。すみません、この辺りは互換いただければと思っています。では、早速ですけれども、お時間をいただきましてお話しをさせていただければと思っております。
今日、皆さんも俳句に挑戦をして見ませんか。どうでしょう、時間を1分2分おきたいと思います。5・7・5で、この雪だるまの場面、どっちでも結構ですから、この場面を見て的確に季節感あふれる言葉で表現をしていただくのは、如何でしょうか。少しお時間をおきたいと思います。あまり真剣になり過ぎないように、周りとご相談をいただきながら。
まず1つは〝酒を利く〟、耳で聞くという言葉・字を当てることもありますけれど、飲んだお酒を的確に見極める。どのような酒質か、どのような味わいか、香りか、などを自分なりにしっかりそこを利きわけなければいけない。この利きわけが出来ないと相手に伝えることも出来ないのです。まず、第一は、酒を利くことです。お酒を利く際に大事なことがありまして、私が所属しているこの唎酒師の『SSY』というところは、お酒のタイプを大きく4つに分けています。見えにくいですけれども右上には『塾種』と書いてあります。これは、熟成したお酒ということで、簡単に言えば古酒のようなタイプのお酒。それから皆さまから向かって左上ですが『薫酒』。これは、薫るお酒、ワインのような香りがする香りの良い吟醸酒系のお酒です。これを薫酒と言います。その下、皆さんから向かって左下ですが、これは『爽酒』。爽快の〝爽〟の字ですね。これは非常にいわゆる“淡麗な水の如し”というようなお酒です。それから右下、これは『醇酒』と言って、簡単に言えば濃い酒、原酒系のものなどを言います。大きくこの4つに分けて、それぞれに合うお料理とはどのようなものかを分類しているようなことがあります。この4つだけではありません。例えば香るお酒が必ずしも濃くないかというと、濃くて香る酒だってあります。そう考えますと色々なタイプに属して、どの辺に点を打てるかというところで分けざるお得ないというところで、相反する部分ではないところもありますので、非常に難しいですけれども便宜上この形で分けるということになります。
たちが正確に身に付くまで10年近くかかると言われています。| ニコニコ献金 |
| お名前(敬称略) | 内 容 |
|---|---|
| 小船井修一 | 1/12から1/26までの国際協議から無事帰りました。 |
| 杉山 宏司 | 今月入会させていただきました。これから宜しくお願いします。 |
| 累計 1,308,000円 |
| 言いたい放題 |