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羽生 武喜会長
お食事をなさっている方は少しいつもより早いですからゆっくり食事をしながら何となく聞いていただければ結構です。
先週はお盆休みで2週間ぶりの例会でございます。皆さんゆっくりお休みいただいたと思います。挨拶、色々とたくさんあるのですが、まず皆さん、今日は朝方、午前中、北大通の辺りにパトカーがたくさんとまっていたのをご存じでしょうか。あれは余談ですが、パトカーが釧路デパート、KOMの辺りをずっと封鎖していまして、どうしたのかとお巡りさんに聞いてみましたら、鹿が入ったらしいです。エゾシカが。それも丸井の並びの立体駐車場、パステルパークというのですが入りまして、なかなか車が入らないと佐藤専務が悩んでいるのに、鹿が入ってしまいまして、鹿が入ると入り口を封鎖して尚車が入らなくなって、パステルパークの専務の悩んでいる顔が浮かぶのですが、本当に鹿が入らないで車が入ってくれると大変良いのですけれども、北大通、なかなか人口というか歩いている人が少ないせいか、鹿も悠々とそこに入れたのかなという、何か悲しいような、商売をしている1人としてはそのような気持ちで見ていました。
余談はさておきまして、先週、韓国の短期留学の訪問団が中学、高校生の訪問団が来ました。私と田中幹事と中井国際奉仕の地区委員長と出席をして参りました。そのような中で、最後のパーティーで約1週間くらい釧路にいたのですが中高生の女の子がホームステイ先のお母さんに浴衣を着せてもらって、ちょうど港まつりの時だったのですが、浴衣を着せてもらってとてもかわいらしく、一見しても日本人と遜色ないくらい、とてもかわいく着せてもらっていました。男の子は甚平を着て楽しんでいたようでございます。そのような中で地区の、連れてきていただいたロータリアンの方々と一緒にお酒を飲んだのです。酒の話ばかりで申し訳ありません。好きなものですから。韓国焼酎というのは19度あってすごく強いのです。あれに韓国ビールを入れて『バクダン』などと言って飲んでいまして、それで向こうは一気飲みが礼儀らしくて、相手の先輩の目を見ないで、横を見て一気にぐっと飲んですぐに返杯という、えらい酒の飲み方をしていました。韓国人は日本酒程度の、日本のビール、それから日本酒程度のアルコールは全く平気ですよということで、国民性の違いを少し感じてきました。特にうちのクラブの地区の通訳をしています邵君が色々きめ細やかな通訳をしていたのは、特にメンバーとして誇りに思いまして、彼が一生懸命にやっていたのを合わせてご報告させていただきます。そのような中でも最後に私に締めろということで、何を締めたら良いのか、韓国の人の場合にはどのように締めたら良いのかよくわかりませんでしたので、釧路を好きになってください。是非また釧路の事を皆にPRしてくださいということで、皆で三本締めをしましょうということで一応レクチャーをしながら皆さんに日本の三本締めというものを教えてきて、それなりに皆さん楽しんでいただいたと思われます。後ほどお回しいたしますが、RI3590地区のバナーをいただいて参りました。皆さんにあとで回覧させていただきます。
韓国の話はこれで終わりますけれども、それから2、3日前ですか、ロータリーカップの開会式を幹事とそれから協同奉仕委員会のメンバーと一緒に行って参りました。第18回になります。なかなか歴史がありますし、皆さん大いにこれをステップに新しく、よりレギュラーになれるチャンスを皆さんにつくるような大会だと思っております。熱戦が先日より始まっております。最終の、のちほど幹事が言いますけれども、次回例会日がちょうど最終の決勝戦になっております。皆さんと一緒に丹頂アリーナで皆さんの熱戦を応援してあげたいと思っております。
何か色々ごちゃごちゃと話しました。もう少し言いたいことがあったのですが、今日はお客様もたくさんいらっしゃっていまして、後ほどそっちの方をと会員増強の川本委員長からのご指名もありましたので、漠然とした挨拶で申し訳ありません。以上で終わらせていただきます。ありがとうございました。
新入会員挨拶
岩田 豊 釧路信用組合理事長
大変な紹介がありまして、言葉が詰まってなかなか出てきません。ご紹介いただいたように元々は釧路生まれの釧路育ちではありませんけれども、ただ地域を想う、良くしたいという想いについては負けないという気概を持っております。ロータリークラブ、大変の伝統のあるクラブにお誘いを頂戴しまして、今日入会ということで30分ばかり早く来まして色々と注意事項を賜って、冒頭にパンフレットを頂戴して、ようは努力と研鑽であるということで、少しまずいところに来てしまったかという気もしておりますけれども、改めて身の引き締まる思いをしていますので、仕事ばかりではなく私生活も含めて釧路地域の広い分野で奉仕の心を忘れないで行動にうつしたいと思っております。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
島村 髙嘉 氏
元日銀釧路支店長・中央大学政策文化総合研究所客員研究員
皆さんこんにちは。島村でございます。貴重な時間をいただき、ありがとうございます。1、2分、短いお話しをさせていただきたいと思っております。私がロータリーに降りましたのは30年前でございます。今の日銀支店長の岩淵君は夏休みでお休みのようですけれども、私と30歳、年が違います。私が釧路支店長をしていた頃は45、6歳の頃でございますので逡巡に飛んでいた訳ですが、今や後期高齢者になってしまいました。ですが、毎年やってくるのですが山下さんをはじめ、かつてのロータリーの交流がまた復活いたしまして大変嬉しく思っております。日銀と言いますと、ご承知のように幣舞橋のたもとの日銀が来年幸町の方に移るということで、私としてはそれで大変に嬉しいのですけれども、かつて働いた時の、今の日銀に非常に愛着があります。市民の方々にも愛着のある方が多いかと思うのですが、この小さいながらも均整のとれた、縦横1対1.6の黄金比なのです。非常に見た感じ小さいながらもどっしりしていて、私のある種の夢でもあります。その日銀が移ったあと、前例もあるのですけれどどうかできれば市民の方々のご支援の元に何か公共的な施設として使われたら良いなと思っておりまして、これが私の来年への願望でございます。函館支店が数年前に新しい店舗を作ったのですが、旧函館支店店舗は資料館に使われていて、市民に親しまれて喜ばれております。
最後にもう一言申し上げておしまいにしたいのですが、私がロータリアンでここにいた頃のロータリーのスローガン、これが素敵なのです。今も私の座右の銘にしたいと思っているのですが、これは『奉仕で行く道を照らせ』。今でも覚えているのですが、とてもそれに及ばないのですけれども、今日のお話しにもありました。ロータリアンのスピリッツというのはやはりサービスなのです。社会サービス。皆さんを見ていますと、私も及ばずながら年老いたりといえどもそのような気持ちでこれからいたいと思います。
今日は本当にありがとうございました。
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「会員増強及び強化月間にちなんで」 |
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会員増強委員会 川本 和之 委員長
皆さんこんにちは。今日の例会を担当いたします会員増強委員会の川本でございます。よろしくお願いいたします。
本来、ロータリークラブの例会は会員の皆様の情報、または懇親、コミュニケーションを深める時間でございますけれども、今例会は会員増強ということで私どもの方からこの釧路クラブの会員になりうる方々にご招待をさせていただきまして、本日11名の皆様にご出席をいただきました。これからお客様をご紹介させていただきます。その場でお立ちいただきたいと思います。会員の皆様は拍手をお願いいたします。
それでは順不同になりますけれども、株式会社釧路厚生社代表取締役社長、遠藤様。サンエス電気通信株式会社代表取締役社長、宮田様。元釧路市長、綿貫様。マニュライフ生命保険株式会社釧路営業所所長、白井様。株式会社新橋機電専務取締役、山原様。株式会社東和専務取締役、水口様。株式会社丸越岩田商事専務取締役、岩田様。道東鶏卵株式会社専務取締役、梅宮様。株式会社環境テクノス専務取締役、樋口様。株式会社カイトー商会代表取締役、米本様。有限会社生地のサイト代表取締役、斉藤様。
以上11名の方に今日はご参加をいただきました。今日の例会はこの皆様にロータリーを知る、仲間を知る、そしてこの釧路クラブの良さを知るというテーマで釧路クラブ、またはロータリーのことを少しでも理解をしていただけたらというように思って皆様をご招待させていただきました。本日はこのロータリーを知るというところで浅川会員、それと仲間を知るというところで矢澤会員、白幡会員、そして釧路クラブの良さを知るというところでまだ経歴は間もないのですけれども黒田会員と脇会員の方からお話しをいただきながら、最後に会長の方で締めていただくというかたちで進めさせていただきます。
一応、終了予定が30分ということになりますけれども、少し時間が少ないのですけれどもひとつよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
浅川 了一 会員
皆さんこんにちは。浅川と言います。今日はたくさんのお客様においでいただきまして大変嬉しく思っております。
私に川本委員長から与えられたテーマが『ロータリーを知る』ということなのですが、私はあまりロータリーを知っているわけではないのですけれども、私の知る範囲で少しお話しをしようと思います。知るにはまずロータリーはどうして出来たのかという背景が必要かと思いまして色々と考えてはきたのですが、時間が短いので本当に端折って話をしたいと思います。
ロータリークラブはアメリカで1905年に誕生しました。シカゴという街が誕生の地なのですが、その当時のシカゴというのは大変著しく経済成長をしたという陰で商業道徳が欠如し、人をけ落としても自分が成功するのだというような気風の時代だったようでございます。そこで青年弁護士のポール・ハリス、創設者なのですが、そのような風潮に耐えかねて仲間と何とか気の許せる、本当にわかり合える人たちで、寛容の精神で集うような親睦会があっても良いのではないかということで3人の友人と声を掛けて、そこがスタートなのですが、そこで同調する人、同じ気持ちの人がどんどん増えてきましてお互いの会社の事務所で会を開こうということで、持ち回りでやったということから『ロータリークラブ』ということになったということになっております。ちなみにこの旗にありますロータリーの徽章は車輪でございます。車の輪でございます。そのようなことから始まりまして、現在では国境を越えて200以上の国でおよそ3万3000のクラブがあり、120万人を越えるロータリーの会員がいるということになっております。日本ではどうなっているかということになっているかと言いますと、シカゴから15年経った大正9年に東京で第1号、東京クラブというのが出来ております。それで当釧路クラブは日本で26番目、昭和11年1936年に北海道で7番目ということで誕生しております。これがロータリーなのですが、ではロータリーって何をしているところなのかというところのお話しを1、2分したいと思います。
おおざっぱに一言で言いますと、業種の異なった職業人が本当に信頼出来る仲間と一緒にお話し合い出来る、情報交換するような集いということでありまして、それぞれお互いの仕事、職業に誇りをもって専念しようということで出ています。職業を通じて社会に貢献、社会奉仕をしていきましょうということ、あくまでも奉仕の理想というものをもったクラブでございます。このようなお話しをしますとロータリーって堅いところだなということになりますが、私も入会時は何もこのようなことを知らないで入りました。とにかく人を知れる、そして友人ができ、また色々な人のお話を聞かせていただいて勉強になるというくらいの気持ちで入ったのですが、今では本当に良いクラブに入れていただいたというように思っております。先ほど島村さんと久しぶりにお会いしましたけれども、本当に30年来の、このようにお話しできるのもロータリークラブに私がいたからだと思っております。本当にたった1時間ですが毎週の例会でこうして話をできるとホッとした気持ちになって癒される1時間だと私は感じております。本当に短い時間でございますけれども、これでロータリーが分かったかどうか分かりませんが、そのようなことで素晴らしいクラブですから是非ということを加えて終わりたいと思います。どうもありがとうございます。
矢澤 武彦 会員
時間配分がありますので、あっという間に終わります。私は矢澤と申します。入会して今年で23年になります。私が入会した時、入会にはスポンサーと言いまして保証人的なものがこのメンバーの中から選ばれる訳ですけれども、私のスポンサーは堂垣内武則さん、当時知事をされた道垣内尚弘さんの弟で、郵船釧路運輸という日本郵船の子会社の社長をされておりました。そこの会社がうちの荷物を運んでくれたものですから、そこの社長に私、父を早くに亡くしておりますので、彼が父親代わりのような感じで、私が青年会議所を卒業した時に何も言わないで入れと、絶対に損はさせない、ロータリーのロの字も知らない、何かよく分からないのだけれどとりあえず入れと言われて入ったというのが実態です。あれから23年経ちまして随分、このロータリークラブというのはお酒を飲む機会も多い会なものですから、お酒が大好きで、福司の会長も折られますけれども毎年行われる福司の酒元で行われる例会はもう欠かさず出席しております。そのような楽しい会でもあります。
この23年の間に色々な方と知り合いました。そして色々な話をお聞きしました。一流の企業人があつまっているこの会です。どなたからどのようなお話しを聞いても為になりますし、知識が増えていきます。
23年経って今皆さんの前でこのような話をしながら、私を何も言わないで入れと、損はさせんぞと言ってくれた道垣内社長、もう亡くなりましたけれども、懐かしく思い出しますし感謝をしております。よかったら皆さん是非、ロータリークラブへお入りください。以上です。
脇 弘幸 会員
皆さんこんにちは。脇でございます。今日はお客様をお迎えしての例会ということで、浅川さん、矢澤さんと大先輩の、ロータリー歴の長い、人生経験の多い先輩のあとに私がお話しするというのは大変申し訳ないのですけれども、今日来ていただいているお客様に何か参考になるお話しが出来るかどうか分かりませんが、少しだけ時間をいただいてお話しをさせていただきます。
私がロータリーに入りましたのは昨年の7月17日ということで、ロータリーに入会して1年と1月ほどになります。1年ほどのロータリー歴ですから、ロータリーについて語るということはまず無理な話で、それ以前にロータリーについてはまだまだよく分かっていないというところでございますけれども、今日お話しできるのは入会する前のイメージと入ってからの感じたことかと思います。その部分を少しだけお話ししたいと思います。
入る前に色々話は聞いていたのですけれども、やはり釧路で一番古い、またメンバーも一番多い大先輩がたくさんいるクラブですから、きっと規律や色々、上下関係、特に出席や何かにはかなり厳しいのかと勝手にそのように思っていました。それで色々お誘いをいただいて入会をするのですけれども、入会するに当たって特にこれだという目標も持たず、とりあえずやってみようかという話で、流れと言いますかその時の私の気持ちのタイミングと言いますか、そのようなかたちで入会をさせていただきました。
それで例会に出るのですけれども、例会が非常に和やかなのです。もっと新入会員にとってプレッシャーのある重い雰囲気の例会かと思ったらそうではなくて、昨年の川合会長の年度もそうですし、今年の羽生会長の年度もそうですけれども、非常に和やかでなじみやすい雰囲気がありますし、出席に関しても全く、特にプレッシャーを掛けられないのです。仕事で、もちろん出張お昼に仕事が入りまして出れないことがつづく時もあるのですけれども特に何も言われず、忙しかったのか、久しぶりだなと声を掛けていただいて、温かく迎えていただけるようなクラブです。
是非とも、本当に堅いところが無いと言いますか、その陰でおそらく会長、三役、理事の皆さんがしっかり取り組んでいるからこの例会がしっかりと和やかに進むのだろうとは思いますけれども、とにかくプレッシャーの掛からない、また素晴らしい人たちがいる会なので、是非とも入会をしていただいて楽しくできたら素晴らしいと思います。以上です。今日はどうもありがとうございました。
羽生 武善 会長
大した締めも出来ないような気がします。重複するところが多い気がしますけれども、私も実は今回会長になって約1ヶ月半くらいですが、各ロータリークラブ、釧路はうち以外に東西南北とベイというクラブがあります。そこをずっと回ってきました。他のクラブどうのこうのということはないのですが、特にうちのクラブというのは非常に、先ほどから言っています、大人のクラブ、ホッとするクラブ、他へ行くと何か少し締まってくるような、それもまた良いのでしょうけれども、僕は別に他のクラブがどうのこうのではないのですが、ただうちのクラブのPRとしては本当に良いクラブだなと、ホッするクラブだなと、それと先輩と後輩、長老と言ったら失礼ですけれども和やかで、何か困ったらどなたかにも聞けばしっかりと答えてくれる、それとやはり一流の経済人の皆様がお集まりですので、それなりに色々な情報が聞くことが出来るという非常に大人のクラブとしてホッとする、癒される、そのようなクラブだと思っております。是非皆さんにお入りいただけるようにご勧誘したいのです。
それと立って皆さんと握手したりというフォーム、格好付けたりというところの無いクラブでございますので、皆と一緒に楽しく酒が飲めるクラブでございます。是非皆さんお入りいただいて、一緒に楽しくクラブをしていきたいと思っておりますので、なるべくお入りいただけるようにお願いしたいと思います。
最後ですけれども、うちは最高108人くらいがピークということで、今89名でございます。うちのクラブは95名くらいが目途で非常に良い運営が出来るクラブでございますので、皆さんがお入りいただけることをご期待申し上げます。
締めになったかどうか分かりませんが、今日はありがとうございました。お待ちしておりますので、是非お考えください。
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8月27日(木) 18:00~ 釧路アイスアリーナ
「釧路ロータリーカップ観戦例会」
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担当:親睦活動委員会 |
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合計・・・314,000円 |
(敬称略) |
7月23日分 |
西村 智久・・・・「くしろみなとコンサート」も11回目になりました。長男も出演します。ぜひお越し下さい。 |
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7月30日分 |
中村 幸史・・・・母校の青森山田が甲子園に出場します。マラソン大会、完走しました。240位でした。 |
宮原 邦彰・・・・競馬ゲーム当たりました。ありがとうございます。 |
下川部善彦・・・・入会記念。これからも宜しくお願い致します。 |
浅野 洋・・・・当たりました。ありがとうございます。 |
山下 望・・・・電動ハブラシありがとうございます。 |
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8月6日分 |
山本 信ガバナー・・・・ |
川合 隆俊・・・・長男が結婚しました。 |
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8月20日分 |
山角 浩司・・・・北電グループ、北海盆踊りで入賞しました。楽しく踊らさせて頂きました。 |
天方 智順・・・・ようやく健康な体になって、例会に出席することが出来ました。2週間欠席して申し訳ありません。 |
藤村 真一・・・・サマージャンボがみずほ銀行から初めて一等・前後賞合わせて3億円でました。 |
杉村 荘平・・・・息子が空手の全国大会に出場してきました。一回戦で沖縄の子を泣かせてしまいました。 |
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広報会報委員会 担当:工藤 彦夫 |