2012-2013釧路ロータリークラブ　第29回（通算3252回）例会

会長の時間

会長挨拶　伊貝　正志　会長

　皆さんこんばんは。３日は過ぎていますが、今日は節分例会というかたちで例会を催すことになります。節分というのはどのようなことかと調べてきたので、お話ししたいと思います。
　節分の節というのは、季節の節をいうそうです。ですから節分というのは年４回あるということになります。立春、立夏、立秋、立冬、この日の前を節分と呼ぶそうです。それで一番最初の、年の初めの節分である春の節分が一般的に行事として定着しているということだそうです。立春が元旦とカウントすると、その前の日ですから節分は大晦日にあたる、年の終わりにあたるということで、年の終わりに邪気を払って新しい年を迎えるということで、邪気というのが鬼のかたちをした姿で具現化しているということだそうです。鬼というのは鬼門、あの方角が鬼門ですというその鬼門が丑寅の方角なので、鬼の角は丑の角を模して、寅のパンツをはいているのはその丑寅の方向ということであのようなかたちの姿になったということです。そこでこの時に、今、テーブルにある恵方巻きを食べるという習わしが江戸時代の頃まであったらしいのですが、それが廃れて、これを復活したのが大阪の海苔問屋の組合が、海苔を消費することに役立てようというかたちでスタートしたのが現在で、これは海苔巻きを切らずに１本ごと食べると縁を切らないという意味と、この具が七福神の、７つの具が入っているのが慣わしだったそうで、福を巻き込むという２つの言い伝えというか縁起が良いということで、この度このようなかたちで定着しています。スーパーのイオンでは秋の節分というようなことをやったことがあるらしいです。以上です。今日はどうもありがとうございました。

本日のプログラム

節分にちなんで

親睦委員会　　浅野　洋　副委員長

　それでは私の方で進行させていただきます。しばらくぶりに出てくるとやはり使われますね。
　まず初めに、会長の方から色々お話しがございました、恵方巻きを皆さんで南南東に向かって食べていただこうかと。ちょっと手違いと言いますか打ち合わせの違いがありまして、すごく大きい恵方巻きになっておりますので、身体を悪くしない程度に食べていただけたらと思います。まずは皆さん、手を拭いていただいて恵方巻きを持っていただいて、起立をして南南東に向かって、私が「スタート」と言いましたら皆さんで食べていただきたいと思います。恵方巻きを超えて太巻きになっておりますので、食べられない方、無理をしないで下さいね。よろしくお願いいたします。
　それでは皆さん、恵方巻きを持って立って下さい。この間、無言ですから。食べきれば幸せになるかもしれません。食べきれなくても安心ということでお願いします。それでは食べて下さい。無言ですよ。基本的にはどこかのビール会と同じで、口を離さないで食べていくというのが基本だそうですけれど、無理ですよね。福を大体良いところ食べた、飲み込んだなという方はお座りいただいて、お持ち帰りいただくなり、後ほど食べるなりしてください。ありがとうございます。




締めの挨拶
パスト会長　　五明　正吉　会員
　今日は皆さんご苦労様です。伊貝丸も３分の２近く過ぎておりまして、あと４ヶ月ちょっとということで、多分もう流している頃だと思います。私も昨年のこの時期はもう適当で、挨拶も何も考えないで全てアドリブでやっていましたけれども、伊貝会長は私ほどだらしなくないので、きちんと考えていると思います。そのようなことで是非、６月までもうひと踏ん張りがんばっていただきまして、次の吉田年度に無事に引き継いでいっていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。それでは一発で締めますので、ご唱和よろしくお願いいたします。
　それでは伊貝丸が無事６月に帰港することを心から祈念いたしまして一発で締めたいと思います。お手を拝借。よーっ。ありがとうございました。

　　

ニコニコ献金

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一筆入魂

　　お休み